事業内容 |
◆「えどとり」とは…? 江戸川学園取手中・高等学校は、昭和53年に高等学校を設立して以来、「規律ある進学校」としての教育方針や愛称「えどとり」で知られており、県南地区や東葛地区における名門校として、地域の方々に親しまれています。
昭和62年には中学校を設立し、いまや中高合わせて全校生徒約2200人を抱える大規模校へと成長を遂げました。長年にわたり、県内におけるNo.1私立進学校として君臨しているだけでなく、平成26年には近隣に小学校を開設し、県内初となる【小中高12年一貫教育】を開始しました。 さらに、学校法人江戸川学園は、都内にある女子高、江戸川大学などのグループ校を有しております。そのため、実質的な無借金経営により、経営基盤が安定しています。
◆ 進学指導と生徒指導 本校では、進学指導と生徒指導に力を入れています。
とりわけ、「心豊かなリーダー」の育成を目指して、生徒の行動変容を促す「心」へのアプローチとしての《道徳教育》を重視しています。 中等部と高等部1学年(高入生)で展開される「道徳」の授業では、ベテラン教員や担任教員による授業を受けて、生徒が1ページに自らの考えや思索をまとめる「道徳ノート」が本校の名物となっています。
また、「イベント教育」として、著名人をお呼びする講演会や、オーケストラ、歌舞伎、狂言といった芸術鑑賞教室を開催しています。本物の文化や芸術に直接触れるなかで、生徒が豊かな感情を育むことを目指しています。
大学進学においては、とりわけ医学部への進学指導に力を入れています。 「医科コース」は、全国でも有数の医学部医学科進学実績を誇り、蓄積されたノウハウと卓越した教員陣の指導により、これまで数多くの生徒を医学界へ輩出してきました。 中等部・高等部ともに各学年2クラスずつ設置しており、将来の医師もしくは医療に関連する職を志す生徒にとって、互いに切磋琢磨する場となっています。 |