鳥取県電子・電気機器
日本セラミック株式会社
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企業概要
事業内容 | 日本セラミック株式会社は、各種センサで社会の安心・安全・快適に貢献する開発型企業です。 多様なセラミックセンサで世界トップクラスの実績を持ち、自動車・防犯・家電・情報通信など、 さまざまな分野でグローバルに社会を支えています。現代に必要とされる新製品を開発し、 世界中のお客様に対し、求められているセンサを作り続けています。 また、SDGsを重要な経営課題と捉え、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。 ◆超音波センサ 超音波を対象物に向け発信し、反射波が返って来るまでの時間と音速によって、人やモノなどの検知や対象物までの距離を測るセンサです。 現在では、ほとんどの自動車に装着されており、衝突被害の軽減に寄与しています。 ・障害物の検知、通知機能 バンパー内に組み込むことで、進行方向に壁などの障害物を検知し、ドライバーに警告音で通知します。 ・衝突防止のための自動ブレーキ機能 ペダル踏み間違いによる衝突被害の軽減に加え、駐車場内の低速での移動や車庫入れなど、ペダル誤操作がない場合にも隣接車両や障害物との衝突回避や被害軽減を支援します。 ・ステアリング操作アシスト機能 複数回の前後移動が必要な狭い駐車環境において、自動でステアリング操作を行う「切り返し支援機能」、前後が狭い縦列駐車空間からの出庫を半自動で行う「縦列駐車時の出庫支援機能」に寄与しています。 ◆焦電型赤外線センサ 自動照明、セキュリティ機器、家電など多岐にわたって商品展開をしています。 赤外線(熱)の変化を検知し、周辺の温度差に反応するので不審者の侵入や火災などを正確に検知します。 非接触で赤外線(熱)の絶対量を測定できるものは、電子レンジなどに使用され、調理中の食品の温度分布を測定し食品を均等に温めることに役立っています。 ◆電流センサ 電気自動車やハイブリッドカーなど環境対応車の最重要となるバッテリーの残量監視、充電システムに採用され、電動化の躍進を支えます。 ◆電子回路モジュール 照明業界向けにLED照明をベースとして調光機能、リモコン機能、通信機能が付加された電子回路モジュールを多く提供、更には赤外線センサを搭載し人感による照明の各種制御さらにはIoTにも使用され利便性、環境に貢献します。 |
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創業/設立 | 1975年6月 |
本社所在地1 | 鳥取県鳥取市広岡176-17 |
電話番号 | 0857-53-3600 |
事業所 | 本社テクニカルセンタ、南栄事業所、安長事業所、先進技術開発研究所、 その他生産拠点としてはフィリピン工場があります。 ◆本社テクニカルセンタ 強誘電体セラミックの材料開発、赤外線センサ、超音波センサの開発・製造、その他管理部門が有ります。 ◆南栄事業所 電子回路モジュール、電流センサの開発及び管理部隊と一部生産部門があります。 ◆安長事業所 フェライトの材料開発及び試験生産ラインを持ちマスプロに対しての対応をします。 ◆先進技術開発研究所 半導体関係の開発を行います。特にMEMS工法。また一部半導体に工程を使用するセンサの部分を生産。 ◆中国、フィリピン工場 日本から生産移管される製品の製造に特化しています。 |
代表者 | 代表取締役社長 谷口 真一 |
資本金 | 109億9,447万円 |
売上高 | 250億3,700万円(2024年12月期) |
従業員数 | 297名(2024年12月現在) |
上場区分 | 国内上場 |
主要取引先 | 車業界、防犯業界、産業機器業界、家電業界、照明業界の企業が主体 |