事業内容 |
創業以来、アイザックは時代の変化に合わせ業態を柔軟に変化させるなど、常にニーズを先読みする事業の形を模索してきました。現在展開している「環境事業」では、廃棄物の有効利用を促進するエネルギー生産にチャレンジ。 「パッケージ事業」では、機能性ダンボールを中核とし、さらなる応用を求め、防災・建材分野での商品開発をスタート。 世の中から期待され、必要とされているものを追求する創業からの信念。グループ企業の力を結集し、独自の技術とチャレンジ精神で、これからの成長を切り開いていきます。
▼環境事業 ものづくりを「動脈」に例えるならば、アイザックの事業はものづくりの過程で排出された不要物を社会や自然の物質循環過程に再度送り出す「静脈」。社会経済の発展、環境保全を考える上で、必要不可欠となる産業廃棄物の処理・リサイクルを手がけています。当社では焼却処理、化学処理、生物処理、混練処理など、多様かつ業界最新鋭の中間処理設備を保有しており、工場から排出された鉛や六価クロムなどの有害重金属をはじめ、廃油・廃酸・廃アルカリの液状物など、処理難易度の高い産業廃棄物であっても対応可能です。約49万平方メートルの広さをもつ最終処分場を有し、収集・運搬・中間処理・リサイクル・最終処分までをグループで一貫して行える体制を保持。これからも人々の暮らしを守る存在であり続けます。
▼パッケージ事業 パッケージ事業の主力である「機能性ダンボール」は、保冷・耐水性など、梱包材としてのダンボールにプラスアルファの価値を追加する、独自性を追求した商品です。これらを利用することで、冷凍食品を最適な保冷状態で輸送したり、鮮魚を氷とともに運搬するなど、商品特性に合わせた利便性の高い活用を可能にしました。さらに特殊なものとして、医療用廃棄物を安全に保管・処理できる、専門性の高い段ボールを開発。環境事業とのユニークな発想と卓越した技術で、あらゆる産業を力強く支えています。 |