東奥日報社は青森市に本社を構え、日刊新聞約19万6000部を発行。青森県内で配られている主要新聞の約54%(青森県支部新聞公正取引協議会2021年10月まとめより)を占める「県紙」です。創刊133周年を迎えました。
地域に密着した事業展開
シェアNo.1サービスあり
販売・調達ルートが自慢
実力と成果を重視
設立50年以上の企業
私たちの魅力
- 事業内容
- 青森県全域を報道する、県内シェアNo.1の「県紙」です。デジタル媒体にも力を入れています。
東奥日報は1888(明治21)年創刊。津軽、県南、下北と地域ごとに多様な文化がある青森県の全域で長年、地域に密着した報道を続けてきました。綿密な取材に裏打ちされた確かな報道と地域に根差した活動を通し、県民から信頼される地域メディアとして歩み続けています。県内2カ所に支社を、10カ所に支局、1カ所に通信部を配置して、青森県の隅々までネットワークを張り巡らせています。東京、大阪、仙台にも支社を設けています。
近年は新聞に加え、各種デジタル媒体での情報発信にも力を入れています。また、青森花火大会、弘前・白神アップルマラソン等の大型イベント、各種スポーツ大会、展覧会、コンサートなど多彩な事業を展開し、地域振興に寄与しています。2019年4月には、青森市の中心市街地に、大型催事場やコワーキングスペースを備えた、新たな拠点「東奥日報新町ビル」がオープンしました。
私たちの仕事
主な職種として「記者職」、「営業職」、「技術職」があります。記者職は政治経済、事件事故、文化芸術、スポーツ、地域活動などの現場に足を運んで取材し、記事を執筆する「外勤記者」と、自社の記事や通信社からの配信記事を各紙面に割り振り、読みやすい紙面レイアウトや見出しを考える「整理記者」に大別されます。ニュース報道に対する使命感を持ちながら、地域の課題に真摯に向き合い、正確かつ読者にとって価値ある情報の提供を心掛けています。
営業職は、紙面に掲載される広告の営業や、地域活性化を目的としたイベント造成などを担当する「広告局」、新聞を読者に届ける新聞販売店と連携し、新規購読者獲得や読者サービス向上等に取り組む「販売局」などで勤務しています。
技術職は、新聞製作共有システムの管理や社内業務効率化のためのシステム開発・ネットワーク構築、新聞掲載用写真の加工やグラフィック作成などを担当。自社ホームページの運用、他メディアへの記事配信、動画加工なども行います。
はたらく環境
- 組織の特徴
- 各部門のつながりを大切に
新聞社は「職種のデパート」と言われ、さまざまな仕事が連関し合い、地域、読者と結びついています。部門間の連携が何より大切です。根幹となるのはニュース報道・編集業務ですが、花火大会、マラソン大会などの大型事業、地域に密着したイベントを積極的に展開するなど、青森県の発展、地域振興につながる活動に、全社一丸となって取り組んでいます。報道機関らしい自由闊達な社風の下、さまざまな年代の社員が意見を出し合い、協力して業務に当たっています。
社内のクラブ活動も盛んです。野球、卓球、バレーボール、カーリング、釣りなど10のクラブ活動があり、社員同士が交流を深めています。野球部、卓球部は新聞社の大会に出場、カーリング部は、主に青森市内のカーリング施設で活動しています。青森市の奥座敷・浅虫温泉には自社保養寮があり、社員や家族に利用されています。
企業概要
創業/設立 |
1888年(明治21年)12月6日 |
本社所在地 |
青森市第二問屋町3丁目1番89号 |
代表者 |
代表取締役 塩越 隆雄 |
資本金 |
1億8,000万円 |
売上高 |
95億円(2021年8月) |
従業員数 |
約300名 (2022年04月現在) |
事業所 |
本社(青森) 弘前、八戸、五所川原、つがる、黒石、鯵ヶ沢、十和田、むつ、三沢、野辺地、三戸、五戸、東京、大阪、仙台 |
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