成吉思汗のたれやスープカレー、ラーメンサラダのたれといった、
新しい製品を次々と世に送り出してきた「北海道のソウルフードメイカー」です。
新商品・サービス開発に積極的
地域に密着した事業展開
シェアNo.1サービスあり
安定した顧客基盤
3年連続で業績アップ
私たちの魅力
- 事業内容
- ベル食品は新しいことにチャレンジをし続ける企業です!
私どもベル食品は、豊かな自然に恵まれ、日本の食糧基地としての役割を担っているこの北海道で、
ラーメンスープ・ジンギスカンのたれ・豚丼のたれ・ザンギ名人のたれをはじめ、
札幌発のスープカレーやラーメンサラダのたれといった新しい製品を次々と世に送り出してきた、
フロンティアスピリットあふれる「北海道のソウルフードメイカー」です。
その精神はいまも伝えられており、北海道の食材を加工して付加価値を高める、
「付加価値創造業」でありたいという企業姿勢になっています。
現在1300アイテムにものぼる製品をお届けしていますが、
家庭用は消費者に認められるより確かなブランド定着をめざし、
業務用は各地域の食品関係の地場企業と一緒に、
その地域の1次産品の付加価値を高める製品を開発していきたいと考えています。
2022年秋には北海道産原料を使用したスイーツの製造販売も開始し、
道産乳牛の消費拡大にも取り組んでおります。
こうした考え方のもと、全社がひとつになって、
より本格的な、より新しい、より健康的なおいしさを創り、お届けしていきます。
私たちの仕事
【営業本部】
~顧客と開発を結び、より良い商品を提案~
営業本部は、食品の卸問屋や小売業者を中心に営業活動を行う営業一部、
飲食チェーンをはじめとする業務用の顧客を対象とした営業二部、
さらにはEC事業や商品の出荷・発送などを管理する業務部の3部門をメインに、
関東の1支店、東北・大阪の2営業所で構成されています。
営業スタッフは既成品を届けることが仕事ではありません。
提案型のコンサルティング営業を推進している当社の営業スタッフは、お客さまの要望を敏感に汲み取り、
お客さまと開発現場を結び、コーディネートするのが重要な業務となります。
多岐にわたるお客さまの商品や現場、地域などを熟知し、お客さまと信頼関係を築いていくのはもちろん、
開発部とのチームワークを高め、製品開発におけるコンサルティングを行う仕事ですから、
コミュニケーション能力が強く求められます。
【技術本部】
~商品開発から製造、安全管理まで~
技術本部は、ベル食品の製品を生み出す開発部と製品を製造する生産部、そして、その品質を管理する品質管理部で構成されています。
開発部は食品メーカーの要ともいえる存在。開発スタッフは約800種類もの原料を使い分け、
無数にある組み合わせや配合を考えて、新しいレシピや新製品を開発していきます。
NB商品(自社商品)は、社内で練り上げた開発コンセプトをベースに、何度も試作を繰り返しながら商品化を目指します。
一方、PB商品(生産受託)においてもお客さまの製品コンセプトや要望に沿って試作品を完成させていきます。
生産部は、各種商品を実際に製造する部門。
当社の工場は、原料の搬入からブレンド、加熱、殺菌、充填、出荷までの全行程が一括管理されており、製造工程書も全てデータ化。
製造ラインの段階ごとにハンディターミナルで確認すると、
次の工程内容が表示されるなど高精度な工程管理によって安定した品質の商品を製造しています。
品質管理部はその工場で生産された製品の検査を受け持つ部門です。
ISO22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を取得した安全管理を徹底しており、
原料から包装後まで多段階にわたってチェック。
各製品のアレルゲン物質や遺伝子組み換え情報、成分分析、微生物規格、
製造フローなどが記載された独自の「製品規格書」も作成することで、製品の品質を高い精度で保証し、安全性を担保しています。
【管理本部】
~会社の根幹となる人、モノ、お金を管理~
管理本部は、会社全体をサポートする重要な役割で、最終的には会社の全ての情報が集まってくる部門です。
当社では大きく分けて、総務・経理の2つに分けられています。
総務は、その字の如く、会社の“総て”の“業務”を担当します。
一般的な企業において、総務は備品や建物の管理、福利厚生の整備といった「モノ」にまつわる仕事を行いますが、
当社は社員の採用活動から異動・昇進・退職の管理、給与待遇といった「人」に関する業務も総務が担っています。
一方、経理は「お金」に関する業務を担当。
決算表、賃借対照表、財務諸表等の作成業務を行い、お客さまの売掛金や債権、その他諸経費、会社の財務などを管理します。
はたらく環境
- 働く仲間
- 営業職でも開発から携われるのがベル食品の魅力
2014年 新卒入社
営業本部/R.Tさん
先輩から「大切なのは売り場をしっかり見ること」と教わりました。
売り場の棚を見れば売れ筋が分かるし、お客さまの買い物カゴを見ると食生活が分かります。
ですから商談前には必ず量販店など小売店を視察するようにしています。
現場で得た情報は月に1回の開発会議でフィードバックしています。
営業が開発段階から携わり、試食やパッケージデザインにも意見を出しながら一緒に商品をつくっていけるのは、
ベル食品の大きな魅力だと思います。
特に思い入れのある商品といえば「牛丼のたれ」。
当社には豚丼と天丼のたれはありましたが、牛丼のたれがなかったので、ふらのワインを使用した北海道らしい牛丼のたれを開発。
豚丼・天丼・牛丼と3種のどんぶりをセットにして置いてもらえるよう提案し、徐々に売り場に定着させることができました。
誕生したばかりの商品を育てていくのは、営業の腕の見せどころかもしれません。
企業概要
創業/設立 |
創業1947(昭和22)年/設立1958(昭和33年)年3月1日 |
本社所在地 |
北海道札幌市西区二十四軒3条7丁目3番35号 |
代表者 |
福山浩司 |
資本金 |
4億8525万円 |
売上高 |
59億2100万円(2022年3月期) |
従業員数 |
219名 (2022年03月現在) |
事業所 |
本社:北海道札幌市 工場:北海道札幌市、北海道紋別郡遠軽町 支店/営業所:東京都三鷹市、宮城県仙台市、大阪府寝屋川市 |
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