物価と金融システムの安定を目指して
日本銀行は、明治15年、我が国における唯一の中央銀行として設立されました。「物価の安定」と「金融システムの安定」という、経済や国民生活の発展に不可欠なテーマに取り組み、1世紀を超えて使命を果たしています。
金融・経済を取り巻く環境が変貌を遂げる現在、これまで以上にその役割は高まっています。
- 事業内容
- 我が国における唯一の中央銀行
日本銀行の目的を端的に言えば、「人々が安心してお金を使えるようにすること」です。具体的には、(1)お金を最も使いやすい状態で間違いなく提供(銀行券の発行)するとともに、(2)その価値の安定(物価の安定)に努め、また、(3)お金の流通ルートである金融システムが安定的、効率的に機能し(金融システムの安定)、経済活動に必要なお金が十分に行き渡るようにすることを使命としています。
中央銀行業(日本銀行法に基づいて設立された認可法人)
- 組織の特徴
- 幅広い仕事で日本経済を支える
物価の安定と信用秩序の維持を通じて、日本経済の健全な発展に貢献するための組織が日本銀行です。お金の価値を安定させるとともに、お金が必要なところに行き渡るようにすることが、その使命。金融政策、決済インフラの整備、金融機関のモニタリングや国際基準の策定、様々な分野での調査・研究、銀行券の発行・流通など、幅広い仕事がありますが、一言でいえば、日本経済を支えている存在です。
- オフィス紹介
- 日本銀行では、多様な職員が安心して働ける職場づくりをしています
日本銀行は、結婚、出産・育児、介護等の「ライフイベント」と「仕事」を両立しやすい職場環境が整っています。
日本銀行は、厚生労働大臣より、仕事と家庭の両立を支援する優良な子育てサポート企業として「プラチナくるみん」の認定を、女性の活躍推進に関する取組みの実施状況等が優良な企業として「えるぼし」認定の第3段階を、それぞれ取得しています。
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