ダイレクト出版株式会社

ダイレクト出版株式会社(ダイレクトシュッパン)の先輩社員、OB・OG情報

正社員

ダイレクト出版株式会社

【教育】

2023年ver.

岡田 龍一郎(2018年入社)

ブランドマネージャー

職種 調査・マーケティング
出身校 岡山大学
出身学部 教育学部
専攻分野 教育・心理・福祉学系

インタビュー

一生涯、役立つスキルが身につきます

  • ”ダイレクト出版で働く魅力を一言で表すと、マーケティング能力?売る力が身につくことです。当社はDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を強みとしており、具体的にはFacebook、YouTube、GoogleでのWEB広告展開や、セールスライティングなどを行います。そして実績を挙げれば、新商品やコンテンツの企画・実行、クライアントとの交渉など責任ある仕事を担当することができます。
    私自身もこうした業務に加え、事業全体の計画立案と数字の管理、社員採用・教育ななどのマネジメント業務を行い、将来自分で起業するためのスキルを磨いているところです。

    当社に向いているのは、将来起業して会社経営をしたい人、あるいはスペシャリストとして専門的な力を身につけたい人。当社は年齢にかかわらず実績を挙げれば若い人にも大きなチャンスが回ってくるので、その機会を掴み取ることができればガンガン成長できます。ですので、将来の目標と自己成長意欲のある方にとっては最高の環境といえるでしょう。
    一方で向いていないのは、自分の意思がない人。というのも、この会社は意思が強くハッキリしている人が多いため、「自分はこう思う。なぜなら?」と主張と根拠をきちんと話せないと、人から言われた通りに動くだけになってしまいます。これでは成長できないし、仕事もおもしろくありません。「とりあえず入社すれば何とかなるだろう」と思っている人は、考え直すことをおすすめします。
    おそらくこのページを真剣に読んでくれている方はそういうタイプではないと思いますので、ぜひ当社で最高のパフォーマンスを発揮してください。”

  • 入社を決めた理由を教えてください。

    インターンに参加して会社の強みを実感。最後は直感で決めました

    ”私は特にメディアや出版業界に入りたいという希望はなく、将来独立して会社を立ち上げたいという思いがあり、そのために必要な力(=モノを売る力)を身につけられる会社で働きたいと考えていました。
    マーケティングに長けた会社を探していたところダイレクト出版に出会い、まず採用ページに載っている社長のメッセージにインパクトを受けたんです。「何かよく分からないけれど、情熱があることだけは間違いない」と興味が湧き、3Daysインターンに参加。そこで社長や部門長、社員の方々と話をさせていただき、当社がマーケティングの分野で最前線を走っていることが分かり、「ここで修行をさせてもらおう」という気持ちで入社しました。

    実は当時、某大手上場企業に内定をもらっていて、ダイレクト出版へ就職するかその大手企業へ就職するか最後まで悩んでいたんです。しかし、大手企業の内定者懇親会に参加すると、同期は「東京に住みたいから東京勤務がいい」、「田舎はイヤだ」など“自分がやりたい軸”がない人ばかりで、価値観が合わないことを痛感。内定者がこの感じなら、先輩や上司も同じだろうと考えるとゾッとしました。
    それとくらべてダイレクト出版は真逆の人ばかりだったので、最後は自分の感覚を信じることに。この判断は自分にとっては大正解でした。”

  • 仕事のやりがいは・・・

    アイデアが当たった時と、お客様に感謝された時の感動は言葉にできません

    ”やりがいはたくさんありますが強いて挙げれば、ふたつあります。
    ひとつは、自分が考え実施した施策が当たって、売上が大きく伸びた時です。同じ商品を売っても、アプローチの仕方で売上がまったく違ってくるのがマーケティングの世界。私たちが手掛けるWEB広告は客観的な数字が出るので、自分の施策が当たったのかはずれたのか一目瞭然なんです。
    経験を積んだことでヒットする頻度は確実に上がりましたが、それでもうまくいかないことも少なくありません。セールスレターや広告の訴求ポイントなど、日々悶々と考えて実行し、そこから分かった課題を解決するPDCAサイクルを回して当たった時の感覚は何物にも代えがたいです。どれだけ良い商品をつくっても、売れなければ世の中に存在しないのと同じですから、「どうやったら売れるか?」を考えることは不可欠です。つき詰めるのはとても苦しいですが、それよりもはるかに楽しさの方が大きいですね。

    ふたつ目は、サービスを利用されている顧客(エンドユーザー)に実際お会いした際、「人生が変わった」、「おかげさまでこんなにうまくいった」など、喜びの声をいただくことです。仕事はお金を稼ぐことも魅力のひとつですが、根本的には「人の役に立っているか?」という感覚が大事なんです。メッセージをいただいたり、お会いして感謝の声を掛けてくださった時は、自然と「この仕事をしていて良かった」、「もっと良い商品を届けよう」という気持ちが湧いてきます。”

  • 当社のいいところ

    年齢を問わず経験を積み、自分の市場価値を上げられること

    ”自分の努力と行動次第で市場価値をどんどん上げられることです。基本的に年功序列はないので、若いうちから大きなプロジェクトや事業に携わることができます。実際に年上の部下、あるいは年下の上司という関係は珍しくなく、それによって風通しが悪くなることもありません。
    私も入社1年目の時に新しいグループ会社を立ち上げるメンバーとして関わり、貴重な経験をすることができました。この時も抜擢されたというよりも、自分から積極的にアピールしてチャンスをモノにしたという方が合っています。このように主体的に動けば、必ず自分の力を発揮するチャンスが生まれる会社です。

    また、PPC広告によってモノを売るセールスライティングなどのマーケティングスキルから、事業全体の数字管理やKPI設定、施策についての意思決定まで、起業に必要な力が身につくことも特徴です。
    マーケティングというとカッコよく聞こえますが、ダイレクト出版で行っているアメリカ由来のマーケティングは地味な部分が多く、かなり数字と戦うことになります。たくさんの仮説を立てて検証し、「次はどうするか?」というPDCAサイクルを回して、最後は直感とアイデアで当てに行くという仕事です。このスキルが身につくにつれて数字が伸び、自分自身の市場価値も上がっていきます。ただ、この環境にいれば伸びるということはなく、それ相応の努力が必要です。こうしたプロセスを踏んで成長したい方にとって、ダイレクト出版は最高のフィールドです。

  • 今後の目標・将来の夢

    雇用を生み出し、社会に貢献する会社を経営

    ”学生時代からの目標の通り、近い将来独立して自分の会社を経営をしたいと思っています。どんな事業を展開するのかは思案中。正直なところ、「何を取り扱うか」よりも、「どれだけ社会に貢献できるか」を大切にしたいですね。だから、個人事業主の延長ではなく、雇用を生み出す経営者でありたいと思っています。
    そして、社員一人ひとりが自分のポテンシャルに気づき、それを最大限に発揮できる環境をつくりたい。おそらく学生の方々の中には、自分で勝手に自分の限界をつくって諦めている人が多いのではないでしょうか。決してそんなことはなく、本人のちょっとした意識のもちようと、まわりのサポートで大きく変わるんです。そうしたことに気づけたことも、当社で得た財産です。”

  • 好きな本

    『実践型クリティカルシンキング』(佐々木裕子)

    ”この本を読むと、問題・課題に対して、高い精度とスピード感を持って解決していくスキルが身につきます。
    さまざまな状況の中で問題が起きた時、客観的な事実を元に現状を分析して、理想とのギャップを埋めるために「どこから着手すべきか」、「どういうプロセスを辿って解決すべきか」、「誰と組んでどんなスケジュールでやるべきか」を紐解いていきます。
    この思考・練習・実践・体験のサイクルを回して精度を高めることで、仕事ができるかどうかは決まります。この本では分析の方法やアクションプランの立て方から、目標達成の方法まで、実践的な知識が網羅されています。むずかしい内容ですが、「知っている」と「できる」の差を実感できる名著です。”

仕事の特徴

  • リーダーシップを発揮できる仕事
  • 技術を身につけて活躍できる仕事
  • 文章力を磨ける仕事
  • 若いうちからマネジメントできる仕事
  • 高い収入が得られる仕事