北海道の未来をデザインする
北海道を、この国を動かしている組織としての北海道開発局。
そんな言い方は大げさに聞こえるかもしれません。
でも、北海道が抱えるあらゆる課題と、その未来にあるあらゆる可能性に真正面から取り組む機関であることをご存じでしょうか。
北海道に生きる。北海道と生きる。
そして・・・・・北海道を活かす。
北海道のために真剣に取り組める、そんなあなたが、北海道開発局には必要です。
私たちの魅力
- 事業内容
- 高度な技術を必要とする社会的影響の大きい社会基盤整備を実施
北海道開発局は、国土交通省の地方支分部局として、道内の「河川」、「道路」、「港湾・空港・漁港」、「農業」の施設の、維持管理や更新等の社会基盤整備を総合的・一体的に実施しています。
また、近年、頻発している自然災害において、国土交通省で組織している TEC- FORCEの一員として、道内の災害復旧に限らず、全国の復旧復興への支援・協力を行っています。
北海道開発局には、「河川」、「道路」、港湾・空港・漁港」、「農業」、「官庁営繕」、「電気通信」、「機械」、「行政」の8部門があり、部門のご紹介をさせていただきます。
【河川部門】
激甚化する自然災害から皆様の生命や財産を守るため、堤防やダム、遊水地の整備等の治水対策を進めるとともに、北海道の豊かな自然環境の保全と再生に取り組んでいます。
【道路部門】
人が輝く地域社会の形成、世界に目を向けた食・観光関連産業を支える道路網(一般国道・高規格幹線道路の一部)を整備します。
【港湾・空港・漁港部門】
海に囲まれた北海道では、人や物資は船舶や航空機によって、港湾・空港・漁港を介して取り扱われています。世界と北海道を繋ぎ北海道経済を支える拠点として港湾・空港・漁港を整備します。
【農業部門】
日本の食料供給を担う北海道農業の生産基盤を整備し、次世代につなぐことで、国民の生命と健康の維持に貢献します。
【官庁営繕】
国の建築物の整備、各省庁への指導監督、地方公共団体への支援を行っています。
【電気通信】
河川、道路等の管理を行う上で欠かせない気象、水文、レーダ等のデータや各種電気通信設備の維持管理を行うとともに万一の災害に備え充実した防災情報ネットワークを整備してます。
【機械】
北海道の社会インフラ整備の推進に欠くことのできない機械や設備を万全な状態で管理し、今後を見据えた省力化や省人化を目的としたICT施工技術の普及に努めています。
【行政】
様々な事業が円滑に効率よく行われるように、法の解釈や基準を守りながら、会計・契約・用地・管理などの幅広い事務の分野から支えています。
私たちの仕事
北海道開発局では、大きく事務系・技術系の2つの職種が一体的に仕事を行っており、河川、道路、港湾、空港、農業、漁港等さまざまな事業を推進しています。
仕事の流れとその内容をご紹介します。
1.企画(事務・技術系)
北海道の資源・特性を活かした地域の魅力ある発展を目的とする「北海道総合開発計画」に基づき、事業の方針。計画を策定します。
2.調査計画(技術系)
事業を実施するために必要な現状調査や経済効果、環境への影響などの各種調査を行います。
3.用地取得(事務系)
事業に必要な土地の取得のため、地権者の方々と交渉して土地を確保します。
4.設計積算(技術系)
工事を行う前に、現地で測量を行い、現場条件や経済性などを考慮して設計を行い、設計を基に工事予定価格を算出します。
5.契約(事務系)
河川やダム、道路の建設などの工事発注や物品・役務の調達に関する契約を行います。
6.工事監督・検査(技術系)
適切な品質や出来型が確定されているか、現場での検査や監督を行います。
7.維持管理(技術系)・許認可(事務系)
<維持管理>
国が管理する河川やダム、道路などの施設について、施設の機能を保持し、安全に利用できるように、点検や補修を行います。
<許認可>
河川や道路などの保全・安全を図るため、様々な申請に対し、申請者との協議や現地確認をしながら必要な許認可手続きを行います。
はたらく環境
- 組織の特徴
- ワークライフバランスの実現にむけて
仕事と生活の調和に向けて様々な取組みを行っております。
取組の一部をご紹介させていただきます。
〇定時退庁日(残業ゼロの日)
毎週水・金曜日、給与・手当支給日
〇フレックスタイム制
4週間の総労働時間(155時間)の範囲内で各勤務日の始業と終業の時間を決められる制度
〇年次休暇の取得促進
休暇計画表などによる計画的な取得、夏季休暇・年末年始休暇との連続取得、家族の誕生日等の記念日などの取得
企業概要
創業/設立 |
1951年(昭和26年)北海道開発局設置 |
本社所在地1 |
北海道開発局
〒060-8511 札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎 |
本社所在地2 |
国土交通省
〒100-8918 東京都千代田区霞が関2-1-3 |
代表者 |
北海道開発局長 石塚 宗司 |
職員数 |
正職員4,311 名 (2022年04月現在) |
事業所 |
本局/札幌
開発建設部(全10箇所)/ 札幌、函館、小樽、旭川、室蘭、釧路、帯広、網走、留萌、稚内
事務所等(全87箇所)/ 道内の市町村 |
採用連絡先
開発監理部 人事課(事務)・開発調整課(技術)
〒060-8511
札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎
電話番号:011-709-2311
内線5217 人事課(事務)
内線5473・5478 開発調整課(技術)
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/ki/jinji/ud49g70000004nre.htm
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