技術者としてのプライドを持ち、お客様に満足していただける建物を提供する！

当社は昭和40年の創業以来、公共工事を中心に一貫して建築施工を請け負ってまいりました。
平成2年より、大手ゼネコンの協力会社としても、大規模プロジェクトにも参画しております。

また、既存の建物のリニューアル工事も手掛けており、室内環境の改善、セキュリティの強化、建物の利便性・快適性の向上、省エネ対策など、お客様が望まれる建物をご提供できるように力を注いでおります。

近年は、阪神淡路大震災、東日本大震災を経て、官公庁施設、学校や集合住宅を中心に人々の生命と財産を守るための耐震補強工事の重要性が増したことにより、数多くの建物の耐震補強工事も手掛けております。
建物の特性に応じて、さまざまな耐震補強工事を実施しております。

このように、公官庁、大手ゼネコンや、優良企業様の建物を施工を手掛けることにより、安定した収益で創業以来黒字経営を継続させていただいております。

さらに、社員の8割が国家資格を保有する技術者であることにより、お客さまの様々なご要望に対してスピーディーに取り組み、全てにご満足いただける建物の実現を目指しております。

ビジョン/ミッション

様々な建物に携わることでたくさん成長していきます！

当社は、官公庁の物件を手がけることから事業をスタートしたこともあり、各現場では、施工管理担当者を2～3名体制を確保しています。
複数の現場を掛け持ちするようなことはなく、建物が完成するまで、上司を含めた複数の社員で建物の完成を目指します。

最初は現場の何もかもが新鮮で、驚くことばかりです。
自分自身が努力すればするほど、建物の出来上がりが素晴らしくなります。
携わった建物が完成した時の喜びは、充実感に満ち溢れ、喜びもひとしおです。

次の現場では、先の現場で学んだことを実践し、新しい役割を任され、さらに違った役割で建築に携わることになります。
このサイクルを繰り返し、日々の成長を実感しながら、5年後、10年後には、会社から現場を任される所長としての活躍を期待されています。

組織の特徴

珍しい非同族企業です

創業者である故・藤本邦彦は、「親族で会社経営を行わない。」、「社員の中から、経営能力・人格に適した人物を社長にする。」というポリシーのもと、「会社への関心と愛社精神の向上、社員の定着と安定株主の形成」を目的に、会社の株式を社員に譲渡いたしました。
これにより、当社の株式は社員が保有しております。

富国建設は親族企業ではないため、全社員に社長等の役職に就けるチャンスがあります！

職場の雰囲気

良い環境で仕事をしています！

当社は社員数が多くない会社です。
その為、社員同士の距離が近く、年齢や立場に関わらず関係が築けています。親子ほど年齢が離れている社員たちで釣りやゴルフに出かけることもあります。
事務所では仕事の合間の雑談が盛り上がることも多く、仕事についての質問もしやすいです。
仕事中と休憩時間やプライベートのメリハリもしっかりとつけているので、働きやすい環境ができています。

一番の喜びは、形として残ることです。

入社後は、まず入社時研修を受け、社会人としてのマナーや心得を学ぶと共に、各部署の講習を経て、会社全体の仕事を知ります。
建設部に配属となり、最初の現場で先輩社員のアシスタントとして、測量や、工事写真の撮影を手伝いながら、施工管理の基礎を学びます。
最初の数か月は上司と共に行動しますが、半年ほど経つと仕事を任されるようになります。

施工管理の仕事は、毎日の朝礼で協力会社に今日の工程や作業内容を伝え、現場を巡回して、作業内容を確認、施工図との照合や、協力会社への指示や打合せを行います。
最初は分らないことばかりですが、先輩社員は必ずサポートとフォローをしてくれます、失敗を恐れず、与えられた仕事に取り組んでください。

現場で働く皆さんは、ほとんどが年配の方たちです。
何でも質問し、知識や技術を教わることは、成長への近道です。
分らないことは聞き、それを理解し、どんな風に伝えれば間違いなく伝わるのか、気持ちよく働いてもらえるか。
数多くのコミュニケーションを経験することで、自分自身の成長を実感することができます。
建築の仕事は、常に様々な環境での作業となりますので、毎回同じ状況ではありません。また、毎回同じような物件でもありません。

お客様への引き渡しの時に、満足して喜んでいただけたときの達成感は、言葉にできないくいらいの感動です。

いずれは現場所長として一つの現場を取り仕切ることを期待しておりますし、そうできるよう会社も精一杯サポートしてまいります。

一番の喜びは、形として残ることです。もちろん地図上にも残る仕事もあります。
大きなやりがいを実感していただきたいです。