~「未来を創る金属を造る」~
JX金属は1905年に創業した、非鉄金属の総合素材メーカーです。業界のリーディングカンパニーとして、銅・レアメタル・貴金属などの非鉄金属資源と先端素材を供給しています。資源開発から金属製錬、先端素材の開発製造、環境リサイクルに至るまで、非鉄金属の上流から下流、リサイクルまで一貫した事業を展開していることが特徴です。
私たちの使命は「技術力を生かした高付加価値な製品で社会や産業の発展に貢献すること」「生活に不可欠な製品を安定的に供給し、社会を根幹から支えること」。
当社の製品は、スマートフォン、デジタル家電、自動車、電線など幅広く使用されており、高度に情報化された日常生活の様々な場面で活躍しています。
CSR活動に積極的
多角的な事業展開
海外事業展開に積極的
シェアNo.1サービスあり
アットホームな社風
私たちの魅力
- 事業内容
- 非鉄金属の上流から下流まで一貫した事業を展開
銅やレアメタルを中心に、非鉄金属に関して幅広い事業を展開しており、活躍するフィールドは数多くあります。
<資源開発>
南米・チリで「銅鉱山資源開発」を行い、日本における銅資源の安定供給に貢献。当社が進める「カセロネス銅鉱山」は日本初のオールジャパン体制の鉱山です。その他、世界有数の2つの銅鉱山にも出資して銅権益を持っています。
<金属製錬>
中国を中心とする新興国の経済発展等により銅需要は年々増加しています。そんな中、当社は国内トップ・世界トップクラスの「銅生産体制」を構築し、日本を含めたアジア地域への「銅」の安定供給を実現しています。
<機能性材料/薄膜材料>
「先端素材」の供給において、銅やレアメタルを用いた高機能・高品質の製品を多数持ち、それらの多くが世界トップシェアを誇っています。皆さんがお持ちのスマートフォンに代表される電子機器、あるいはIoT社会・AI技術の進展には、当社が製造する「先端素材」が不可欠です。
<リサイクル>
使用済みの電子機器(都市鉱山)から貴金属・レアメタルといった非鉄金属資源を回収・再利用するとともに、産業廃棄物の処理において、二次廃棄物を出さないゼロエミッション型の無害化処理を行っており、環境の保全と資源循環型社会の構築に貢献しています
<レアメタル>
先端素材に不可欠な素材として、銅だけではなく『レアメタル』も中心ドメインに位置付けています。JX金属グループでは、航空機や半導体材料に用いられる「チタン」や、電子機器向けの材料に用いられる「タンタル・ニオブ」などのレアメタルにも注力しています。
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資源事業
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金属製錬事業
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先端素材(圧延銅箔)
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先端素材(スパッタリングターゲット)
- ビジョン/ミッション
- IoT化・AIに欠かせない先端素材で社会に貢献
JX金属グループでは、2040年に向けた長期ビジョンを策定し、今後は特に技術による差別化をキーワードに、IoT化・AIの発展に貢献していきます。
◆長期ビジョン概要
1905年の創業以来、事業環境を取り巻く社会トレンドは劇的に変化していますが、JX金属グループでは『先端素材で社会の発展と革新に貢献するグローバル企業』を目指して、2040年までの長期ビジョン掲げています。今後、IoT化、AI技術の発展が進み、私たちの生活はより良いものとなっていくことが予想され、自動車や電子機器、あるいは通信網の構築など、あらゆるモノに非鉄金属は欠かせません。その中でも、当社は技術による差別化が可能な『先端素材/レアメタル』『リサイクル』を成長のコアと位置づけ、激化する国際競争の中にあっても高収益体質を実現する「技術立脚型企業」に転身いたします。それらを実現するため、付加価値創出型人材の採用・育成や、より迅速な意思決定ができる組織体制の構築を進めています。
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先端素材領域
私たちの仕事
上流から下流まで一貫した事業を展開しているからこそ、当社には幅広く活躍できるフィールドがあります。
また、海外顧客や取引も多く、総合職約1200名の内、約10%の社員がアジアや南米、欧米など各地の拠点で働いています。
事務系:営業、経理、総務・人事、購買、法務など
技術系:材料プロセス(製造・開発)、分析、プラントエンジニア(機械・電気・土木)、資源(探査・採鉱・選鉱)、情報システム など
はたらく環境
- 組織の特徴
- 少数精鋭だからこそ、社員一人ひとりへの教育機会が充実
当社の採用は少数精鋭を基本としています。
だからこそ、教育の機会は非常に充実しています。
例えば、入社2年目には、8週間の海外語学研修を実施しており、語学の向上はもちろん、国際感覚や優れたコミュニケーションスキルを身に付ける研修を行っています。
その他、入社5年目まで、ロジカルシンキングや思考系の能力向上、さらには自らのキャリアについて考える研修などを実施しています。
企業概要
創業/設立 |
創業1905年12月 |
本社所在地 |
東京都港区虎ノ門二丁目10番4号 オークラプレステージタワー |
代表者 |
代表取締役社長 村山 誠一 |
資本金 |
750億円 |
売上高 |
1兆2930億円※2021年度連結ベース |
従業員数 |
2,952名 (2021年03月現在) |
子会社・関連会社 |
パンパシフィック・カッパー(株)、JX金属商事(株)、 JX金属探開(株)、JX金属環境(株)、JX金属苫小牧ケミカル(株)、 JX金属三日市リサイクル(株)、JX金属敦賀リサイクル(株)、 JX金属高商(株)、JX金属コイルセンター(株)、 JX金属プレシジョンテクノロジー(株)、日鉱金属(蘇州)有限公司、 JX Nippon Mining & Metals Philippines Inc.、 JX Nippon Mining & Metals USA Inc. 東邦チタニウム(株) など |
事業所 |
東京都、神奈川県、茨城県、大分県、アジア、北米、南米、欧州他 |
採用連絡先
〒105-8417
東京都港区虎ノ門二丁目10番4号
オークラプレステージタワー
JX金属(株)人事部 採用担当
Mail:tanto.saiyo@nmm.jx-group.co.jp
TEL:03-6433-6000
FAX:03-5570-2172
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