プレイリーホームズ株式会社

プレイリーホームズ株式会社(プレイリーホームズ)の先輩社員、OB・OG情報

正社員

プレイリーホームズ株式会社

【商社(建材)|建材・エクステリア|商社(木材)】

先輩社員のストーリー

細野 雅生 Masao Hosono(2008年入社)

住宅建材部  ユニットリーダー

職種 法人向け営業(得意先が中心)
出身校 山梨大学
出身学部 工学部
専攻分野 土木・建築系

インタビュー

湘南の波の上で成立した、初めての商談

  • 数年をかけてサプライヤーとの関係を深められたこともあり、安定した仕入れの体制をつくることに成功した。そのおかげで、レッドシダーの取り扱いを大幅に伸ばすことができた。どんな商材を扱うか、どこから仕入れるか、どうやって売るか、本当に自由だ。しかしもちろん、自由に仕事ができるようになるまでには、時間がかかった。

    入社した後の数年間の下積み時代、大事にしていたのは、国内の工務店など自分の顧客を開拓していくことだ。自分の顧客ができれば、お客様が何を求めているのか、つまり市場ニーズが把握できる。そこから、新しい商品を顧客と一緒につくり、売ることができる。顧客の存在があって初めて、自由に仕事を組み立てられるわけだ。

    なんとか顧客を獲得しようと走り回っていた当時、訪問を重ねてもなかなか商談に発展しないフローリングのメーカーが、湘南にあった。ところがある日、そのメーカーの社長からいきなり電話が入った。過去の訪問の中で、お互いサーフィンが趣味という情報は共有できていたから「明日の朝4時に鵠沼集合」と伝えられた時には、サーフボードを車に積み込んで深夜の高速をひた走った。迎えた翌早朝、二人で湘南の波に揺られながら、「以前に話していた商品は、どの位の価格でできるか」と、初めての商談をしたことがいい思い出だ。その社長とは今も、親密なお付き合いをさせてもらっている。

  • 入社を決めた理由を教えてください。

    どうせ働くなら、いろんなことに挑戦できる会社で働きたい

    プレイリーホームズの入社面接では生意気にも「企画とか、社内ベンチャーとか、できますか?」と聞いた。
    それから10年以上が経った。
    まだ社内ベンチャーはやっていないけれど、木材の仕入れ先の開拓、新しい商品の企画・開発、なんでも自由に挑戦してきた。

  • 私のモットー

    時代が変わっても、ヒントが現場にあることは変わらない。

    キャリアを重ね、今ではチームを引っ張っていく立場になった。自分で新しい商品をつくることはこれからも続けるけれど、同時に、下の世代を育てないといけない。人の育成は難しい。自分が経験してきたように、月の半分はカナダや中国に行き、当たって砕けろで道を拓いてきた方法論は共感されないかもしれない。時代も変わり、海外とのリモート商談も増えた。確かに効率的だ。それでも、現地に行き、相手の顔を見て会話をし、木材や商品を手に取ることが大切なことは変わらないと、個人的には思っている。要はバランスだ。

    多くの土地に行き、価値観の違う相手と会話をし、今までと違うことに挑戦する。いろんな“冒険”を経て初めて、新しい価値を生み出すことができる。この面白さを、次の世代にも伝えていきたいと思っているんだ。

仕事の特徴

  • 自分のアイデア・企画が生かせる仕事
  • 常に新しいことにチャレンジできる仕事
  • グローバルに活躍できる仕事