東京ウエルズってこんな会社!!
私たちウエルズが
世界レベルになるまで
1971年に創業した東京ウエルズは、創業から40年以上にわたり、独自技術により多くの装置を開発してきました。中小企業ならではの専門性の高さを活かし数々の特許を取得、売り上げの開倍比率が半分を超す世界レベルの企業となりました。
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1970-
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1971年7月
東京都大田区で創業
1977年1月
東京商工会議所加盟
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1972年8月
抵抗器自動両端溶接機
(TWA-950)
1976年4月
高速自動溶接機
(TWA-240)
1978年6月
抵抗器塗装マーキング機
(TWA-15M)
1978年7月
高速初抵抗分類機
(TWA-1300S)
1978年9月
アキシャルタイプテーピング機
(TWA-800)
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「TOKYO WELD」
世界中で、高性能、高品質の代名詞になりつつあった”Made in Japan” を想起できる“東京”と 代表的商品が“溶接機”である事を、世界中の誰もが想像できる社名として名付けられた。
抵抗器生産に必要な装置全てを一貫ラインとして提供できる企業として次第に認知されはじめた。
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1980-
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1981年5月
沼津事業所設立
1984年3月
松本事業所設立
1985年5月
関西事業所(現朝来事業所)設立
1989年4月
TAIWAN TOKYOWELD CO., LTD.(台湾)
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1980年10月
ダイオード測定捺印ライン
(TWA-7.5M)
1983年5月
新型溶接機
(TWA-840)
1986年9月
高速チップテーピング機
(TWA-6000)
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半導体向けの装置の製造を開始。
1983年に完成した世界最速レベルの溶接機、TWA-840、抵抗器にカラーコードを印刷する装置としてTWA-120MFとTWA-600MFを開発。抵抗器市場における東京ウエルズのブランドは不動のものとなった。
抵抗器形状の主流は円筒形状のものから、角型形状に移り始め、1986年、チップ部品に対応したテーピング機のプロトタイプ、TWA-600CHが完成。
1988年には当時の世界最速である1000個/分の処理速度を実現し大ヒットしたテーピング機、TWA-6000が生まれた。
チップ部品に対応したことでコンデンサー等抵抗器以外の電子部品を扱うことが次第に増えはじめ、電子部品業界で広く「テーピング機の東京ウエルズ」として認知されるようになっていった。
1989年には台湾工場を設立、アジア進出を果たした。
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1990-
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1990年1月
沼津事業所に新工場完成
1992年11月
本社新社屋完成
1993年6月
SUZHOU TOKYOWELD CO., LTD.(中国)
1998年9月
飯田研究所設立
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1994年7月
チップコンデンサー用高速測定分類機
(TWA-1381)
1996年2月
高周波チップ部品対応測定テーピング機
(TWA-6142)
1996年12月
モールドチップダイオード一貫ライン
(TWA-3015)
1998年10月
高速チップテーピング機
(TWA-6000)
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1993年に中国に蘇州工場を設立。
これまでのテーピング機をベースに様々な機能を付加した派生装置や、テーピング機のキャリアテープ搬送技術を応用した、新規装置、端子電極塗布機TWA-500AGが誕生。
テーピング機の標準機をTWA-6600としてリニューアルし、1500個/分の処理速度を実現した。
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2000-
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2001年5月
沼津テクニカルセンター設立
2007年5月
SUZHOU TOKYOWELD CO., LTD. 新工場設立
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2002年6月
新型高速チップテーピング機
(TWA-6601)
2004年5月
0402抵抗用新型高速テーピング機
(TWA-6601)
2004年8月
新型LEDチップ分類機
(TWA-2001)
2004年8月
新型高速テーピング機
(TWA-6604)
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2007年中国 蘇州に新工場を設立。
電子部品の小型化が進み、装置の高速化ニーズが高まる中、小型電子部品向け高速テーピング機TWA-6604を開発。
ハイエンドモデルとして開発されたTWA-6604は、当時の電子部品の 最小サイズであった、0402サイズの電子部品を1分間に5000個も処理する装置として世間を驚かせた。
世界的にチップLEDの需要が高まってきた中で、チップLEDを発光特性で分類するLED用測定分類機TWA-2103や0727 NA LED用テーピング機TWA-6158などの装置を開発し、LED市場においても、認知度を高めた。
2010年、後に東京ウエルズの新たな事業軸を築き上げる6面外観検査機、TWA-4100が誕生。
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2010-
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2012年11月
上越研究所設立
2015年5月
沼津事業所新工場設立
2017年4月
仙台研究所設立
2017年9月
TOKYOWELD PHILIPPINES Inc.開設
2018年4月
柏研究所設立
2018年4月
金沢研究所設立
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2010年6月
新型6面外観検査機
(TWA-4101/4102)
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ガラステーブル搬送と独自の姿勢制御技術を用いることで極小電子部品の全数全面外観検査を実現。それまで目視検査に頼るしかなかった電子部品の外観検査工程の省人化に成果をあげ、累計出荷台数1000台を超える大ヒット商品となった。
1分間に12000個という圧倒的な処理速度のインパクトも大きく、この装置がきっかけとなり「電子部品の外観検査なら東京ウエルズ」という新たな企業イメージを業界内に広く浸透させた。
2016年バンコク事業所を設立。
2018年フィリピン工場を設立。
東京ウエルズは、世界レベルの電子部品向け検査・製造装置メーカーであり続ける。これが私達の目指す姿であり、唯一変わらないものです。