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「これまでのキャリアステップ」
大学では法学部で国際企業関係法を専攻した後、IT事業会社でWeb エンジニアとしてキャリアをスタートしました。漠然とものづくりに関わる仕事がしたいと思い、これから急成長しそうな「IT×不動産(Proptech)」のサービスを提供するベンチャー企業に入社。SaaSシステムの機能の企画、設計・開発・運用や機能を広めるための施策検討、新サービス運用、受託開発を経験しました。
さまざまなシステム開発を行うなかで、良いシステムを作り、お客様にシステムを利用してもらうためには、開発をしているだけでは難しいとも感じるようになりました。お客様の課題解決を実現する上で、なるべく早い段階から「経営の意思決定」に関わる必要があると考えました。同時に、自分自身としてもIT・ビジネスの両面でスキルアップをしたい、幅広い業界に対する経験を培いたいと考えたことから、Dirbato への入社を決意しました。
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入社を決めた理由を教えてください。
ベンチャー企業の熱量の高さや、スピーディな意思決定を体感したいと思ったため。
Dirbatoに入社を決めた理由は、「エンジニアの価値向上のビジョンに共感できたこと」、「スキルアップのできる環境があること」、「コンサル事業だけでなく、インキュベーション事業を掲げていたこと」の3つとなります。
同時に、面接の過程でお会いした社員や代表の泰英さんからも、デジタルの力を介して世の中をよりよくしていきたい、そのためにスピード感を持って急成長をしているという言葉に納得感を持ち入社を決意しました。
入社してからは、社内研修や「Technology Working Group(技術勉強会)」で最新技術に触れることができています。また、プロジェクトとは別に「シェアリングエコノミー(Sharing Economy/共有型経済) 」をキーワードに、5-6名のグループメンバーと共に新規事業の企画立案も行っております。実際に代表の泰英さんへのプレゼンテーションを完了し、現在はビジネスモデルの立案を行っており、入社する前に創造していたよりも刺激的な毎日を過ごしています!
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仕事のやりがいは・・・
国内大手通信会社のビジネスの根幹を支える大規模システムの将来像検討に関われること。
現在の業務内容は上記に記載の通り、お客様の将来を見据えた新たなサービス設計におけるITシステムのグランドデザイン(全体構想)を策定しています。海外では、大手のeCommerce企業などが導入している最先端のアプローチを取り入れ、5-10年後にお客様が業界を大きくリードしている状態を実現するための方針検討を担っています。
このプロジェクトはお客様の主力ビジネスの将来性を大きく揺るがすような影響度であり、規模も大きなプロジェクトであるため、自身の仕事のアウトプットが与える影響に責任感を感じつつも、前職ではチャレンジすることの出来なかったダイナミックな意思決定に関与できていることがやりがいとなっています。
自身の足りない知識や経験も多少なりともあると思っているため、社内の勉強会(Technology Working Group)を通じた自己研鑽を欠かすことができませんが、プロジェクトで一緒に働いているパートナーやマネージャーを含め、経験豊富で優秀なメンバーから日々学びを得ています。高い目標を掲げ、目標に対してチーム全体でフォローをしつつ難易度の高い課題に挑み続ける風土は、勢いのあるDirbato でこそ実現できているのかもしれないとも、考えています。
今後もこうした重要なディシジョンメイキングに関与していきたいと思っており、プロジェクトを通じてスキルアップを図っていきたいと思っています!