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「これまでのキャリアステップ」
高校卒業後、漠然と抱いていた体育教師の夢を追いかけ、筑波大学の体育専門学群に入学しました。学生時代はスポーツ三昧の日々を過ごしていました。大学在籍時には陸上競技部に所属しました。ケガの影響もあり最後まで続けることは出来なかったのですが、陸上部での経験は、課題の洗い出し、改善策の検討、具体的なトレーニングメニューへの落とし込みと実行など、目標に対するアプローチを多く学べたと考えています。
Dirbatoには、2021年4月に入社しました。2か月間のOff-JT期間を経て、プロジェクトに参画。詳しくお伝えることは出来ませんが、大手通信企業のDX(Digital Transformation)推進、及び社内の業務改善に関わるプロジェクトに従事しました。
最先端のテクノロジーを用いてクライアントの従業員の生産性向上や、従業員が本来使うべきところに時間を使えるような概念を取り入れるべく、私は業務プロセス分析に関するプロジェクト推進を担いました。また、これらの業務と並行をしながら、ITシステムのクラウド移行(クラウド技術を活用したCloud Transformation)に関する検討、提案等も行っております。
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入社を決めた理由を教えてください。
新卒1期生かつ、多様な業界へ携わるチャンスがあること。
就職活動を経て、当社に意思決定をするうえで大きな影響を及ぼしたのは下記2点です。
1.新卒1期生であること
これは私の考えとなりますが、会社が設立間もない段階で新卒として入社することに様々なメリットがあると考えています。
自分自身が今後の新卒入社の皆さんのロールモデルになることで、新しい組織を創ることにも貢献できると感じました。勿論、会社の将来性を考えると凄く重要なポジションであり、多くの責任も伴いますが、そうした責任も自身の成長にレバレッジを掛ける意味で重要と考えました。
2.ワンプール制であること
コンサルタントに専門性は当然ながら求められることだと考えますが、先ずは様々な業界での業務経験を積み、ゆくゆくは専門領域を定めたいという自分の考えにフィットしました。
就活当時はどの分野にBet(賭ける)するかまでは判断できなかった、且つ自分の理想とする姿もぼんやりとしていたため、ワンプール制で様々な業界での経験を積みたいと考えたことも、当社を選んだ重要な要素のひとつでした。
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仕事のやりがいは・・・
プロジェクトにおけるタスクを、コンサルタントとして責任を持ってチームメンバーのひとりとして任せてもらえること。
タスクを任せる、と言うのは実は簡単なことではないと思っています。プロジェクトチームでの信頼関係が構築されている状態で、信用してもらい初めて「仕事が任される」ものだと思っています。日々の業務を責任持ってやり遂げること、相手の期待値を上回るようなアウトプットを出し続けることで、信頼関係や信用してもらう、と言う状態になるかと考えています。
プロジェクトのリーダーや、クライアントに対して期待値を上回る成果を出し続けた結果、少しずつ業務の難易度が上がっている気がしています。コンサルタントとして、2年目から成果を出すことは簡単なことではありませんが、目の前の仕事に真摯に取り組むことで高難易度な業務にチャレンジする機会を得ていることが、私自身のやりがいとなっています。