日本のものづくりに欠かせない専用工作機・自動機械を信頼のチームワークで生み出しています。
ロボット、レーザーといった新しい分野でも活躍中!
顧客視点のサービス
新商品・サービス開発に積極的
安定した顧客基盤
販売・調達ルートが自慢
実力と成果を重視
私たちの魅力
- 事業内容
- 液晶パネル製造装置や各種自動機械が事業の柱
さまざまな製品づくりにおいて、人が作業する代わりに効率よく、しかも休みなく稼働してくれる機械。自動車や家電、食品など、大量生産の工場には、必ず数多くの機械が使われています。シンテックは、こうした生産現場に欠かせない各種専用工作機械を、開発・設計から機械加工、組立、電装、試運転、据付まで一貫して手がけています。
シンテックの主な事業の柱に、液晶パネルのガラス基板の搬送装置があります。液晶パネルを製造する装置は大型のため、当社が大型の加工マシンを有していることが優位になっています。また、メカや制御の設計、機械加工、組立を一貫してできることから、当社への依頼が増えています。
- 事業・商品の特徴
- ロボットとレーザーが新たな事業の柱
これまでシンテックの事業の柱となってきたのが、液晶パネルのガラス基板の搬送装置と専用工作機の2つですが、現在は新たに2つの事業の柱を作っています。その2つとは、「ロボット・システム・インテグレーター」と「レーザー・システム」です。
人口減少に入っている日本では、ロボットは人手不足を補うことができる分野であり、将来性は多分にあります。需要はますます増加するはずです。シンテックは、航空宇宙産業からエネルギー関連事業まで幅広く手掛け、ロボットシステムにも強い川崎重工業(株)とパートナーシップ契約を結び、小型協働ロボットを用いた生産システムを構築しています。
レーザー・システムは、シンテックの親会社である愛知の「タマリ工業」がレーザー事業を展開していることからその技術をシンテックに移転しています。現在では自動車部品はレーザー加工機が無ければつくれないほど精密化しています。しかし、需要は多いものの国内でレーザー加工機を手掛ける会社は数社しかありません。愛知の名古屋エリアには自動車部品の一次加工、二次加工の会社が多く、そうしたところからの依頼が多くなっており、これをもう一つの事業の柱として育てています。
- ビジョン/ミッション
- 既存事業、新規事業で、着実な成長を目指します
シンテックの魅力は、新しいことを次々とやっているところです。
主な事業の柱である液晶パネル製造装置や各種自動機械のほかに、新たな柱としているロボットシステムインテグレート事業やレーザーシステム事業など、ものづくりの最先端の分野に取り組んでいるので、大変刺激的な仕事だと思います。
技術は常に進歩しているので、シンテックでは自己研鑽し続ける人物、努力して技術を身に着け確実に仕事ができる人物を求めています。
私たちの仕事
■営業開発
◇営業グループ
既存顧客のもとへ訪問し、フォローを行っていきます。展示会等への出展し、新規案件の獲得へ繋げます。
製品に関して顧客に説明するので技術的な知識が必要となります。
◇機構設計グループ
お客様の問題を解決する装置をカタチにするために、3D-CAD 等を使用して機械の設計をします。
◇制御設計グループ
制御仕様書を基に機械の電気設計、制御設計を行います。
電気図面を書いて、電気部品を手配し、制御ソフトも作成します。
■製造管理
◇加工製缶グループ
材料を接合したり切断する溶接班と、工作機械を使って材料を加工する機械加工班に分かれます。
数トンを超える大物から、ミクロン単位の加工まで様々な依頼が来るので、全員で協力して部品を完成させる必要があります。
◇組立電装グループ
図面と作られた部品を基に機械の組み立てを行います。組立だけでなく、電気配線も担当しています。
案件によっては、お客様の元へ据付工事のために訪問します。
ロボットシステム事業では、他のグループと連携してロボットのプログラムを作ることもできます。
◇製造管理グループ
機械製作に必要な部品を調達したり、生産のスケジュール管理をすることが仕事です。
可能な限り社内で部品を製造しますが、機械部品を外注する場合もあります。
外注先企業と相談し、見積もり依頼、交渉も行います。製品が納期に間に合うように、モノを手配することが重要です。
■総務
社内全体の管理と経理を行います。会社のお金の流れの確認や、備品管理、人事などを一括して担当しています。社内での困りごと が発生したときの相談役にもなります。
■品質保証部
会社内で不具合や問題が発生したとき社内ルールに基づいて、改善、処理をする部署です。なぜ、問題が起きてしまったのかを、担当者と一緒に考え、再発しないように努めます。
はたらく環境
- 働く仲間
- 技術職、事務職、開発設計
機械では不可能な表面仕上げで、熟練の職人にしかできない“キサゲ”技術。これも当社の強みの一つ。さらに多くの人間が習得できるように講習会を行っています。
事務職は繰り返し業務ではなく、その場その場に応じた臨機応変さが求められます。PC入力業務だけでなく協力業者様との納期、価格交渉も行っております。
設計は2DCAD、3DCADを使用して業務を行っております。
- オフィス紹介
- 加工機械/ロボットセンター
シンテックでは、高精度な部品加工を行うために様々な工作機械があります。
五面加工機は1度に5つの面を加工することができる非常に大きな機械です。ジグボーラーは正確に位置を決めたうえで、穴を開ける加工が可能です。
また弊社工場には、ロボットデモセンターが設けられており複数のロボットを見学することができます。
企業概要
創業/設立 |
1987年4月24日 |
本社所在地 |
〒950-3102 新潟県新潟市北区島見町3399-18 |
代表者 |
代表取締役 高橋 邦朋 |
資本金 |
7700万円 |
売上高 |
8億8000万円(2022年3月期) |
従業員数 |
51名 (2023年04月現在) 男45名 女6名 |
主要取引先 |
一正蒲鉾(株)、近藤産業(株)、昭栄産業(株)、DMG森精機(株)、日本キャノン(株)、(株)ブイ・テクノロジー、三菱ケミカル・クリンスイ(株)、八洲工機(株)、ヤマザキマザック(株)、日工産業(株) (50音順) |
事業所 |
上記本社 |
沿革 |
昭和62年 4月 新潟市姥ケ山にて「株式会社 シンテック」資本金700万円、社員7名で創業 昭和63年12月 新潟市大形に第2工場を開設 平成元年 7月 資本金を2800万円に増資、新潟市太夫浜に新工場を建設 平成 2年 8月 3Sデキシーを導入 平成 3年 7月 資本金を5000万円に増資 VK55+2APCを導入 平成 6年 5月 新潟市新崎工場を開設 平成 8年 6月 CADネットワークを導入 平成12年 6月 資本金を7700万円に増資 平成12年 8月 島見工場を購入 全社機能統合 平成15年12月 液晶装置組立のためにクリーンルーム新造設 平成17年 1月 CAD/CAMを導入 CADをバージョンアップ 平成17年12月 円筒研削盤 導入 平成18年 4月 三次元測定機 導入 平成19年 4月 五面加工機MVR35 導入 平成20年 9月 横型マシニングFH630SX 導入 平成23年 2月 五面加工機MVR30、NC旋盤TAC-510導入 平成24年 8月 五面加工機MVR35導入 平成25年 9月 3DCAD導入 平成25年11月 太陽光発電事業開始 平成26年 2月 ワイヤーカット放電加工機MV2400S導入 平成28年12月 新工場増設 平成31年1月 マシニングセンタα-D21MiB5導入 平成31年3月 マシニングセンタNVX7000/50導入 令和3年4月 工場内ロボットデモセンターに パレタイジングシステムRT6-1001301および パラレルリンクロボットYS002導入 令和3年12月 無人搬送システムS-CART-100V導入 |
シンテックHP |
http://www.shintec-n.co.jp/ |
イプロスものづくり シンテックページ |
https://www.ipros.jp/company/detail/2065506/ |
採用連絡先
株式会社 シンテック
〒950-3102 新潟県新潟市北区島見町3399-18
TEL/025-255-2566
E-mail/soumu@shintec-n.co.jp
担当/総務部 採用担当
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