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事業部の仕事はイベント開催がメインなので華やかなイメージがあります。
しかし、催事当日を迎えるためには膨大な量の準備が必要です。
綿密に計画を練るべく、パソコンとにらめっこのデスクワークもしばしば。
入社して間もない頃、イベント本番の運営をつたないながらにも無事に終え、上司から「あなたの仕込み方(事前準備)がよかったんだね」というねぎらいの言葉をもらった時はうれしかったです。
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入社を決めた理由を教えてください。
きっかけは取材
大学のサークル活動でフリーペーパーを作成したときに、岩手日報社の記者に取材を受けたことがきっかけです。
人との出会いが尽きない仕事に魅力を感じて志望しました。
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思い出に残る仕事
やりきれない思いが原動力に
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、主催している小学生のバスケットボール大会を中止せざるを得ないことがありました。
地区予選を勝ち抜いた約350人の子どもたちが集う県大会の場を作れないと思うと、やりきれない気持ちで胸がいっぱいになりました。
そこで、新聞社として参加者のために何かできないか上司に相談。選手をたたえ、応援する主旨で、紙面での見開き企画を提案し、実現できました。
掲載後の反響も大きく「諦めずに熱意を伝えれば多くの人に共感してもらえる」と感じた出来事でした。
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仕事のやりがいは・・・
感動と喜びともに
岩手日報の読者だけでなく地域に暮らす方々にも、文化やスポーツを通して感動や喜びを届けられるところです。
歴史ある「一関・盛岡間駅伝競走(通称:日報駅伝)」や、全県のほとんどの中学校が参加する「盛岡市内一周継走」など地域に根づき、長く愛されているスポーツイベントを担当しています。
無事に終了して関わった人たちから感謝される機会も多く、その度に苦労が吹っ飛びますね。
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オフタイムの過ごし方
自然に触れて
山登りにはまっています。県内の低い山ばかりに挑戦する万年ビギナーですが、仕事のことをすっぱり忘れ、森林浴でリフレッシュしています。
それと、体を動かした後のご飯はおいしい!