【最先端のモノづくり】
当社の”カナガタ(=金型)”は、様々な製品のカタチづくりに貢献し私たちの生活を支えています。
半導体・スマートフォン・文房具・医療・食品用パッケージなど、あなたの身近なところにも当社の技術が使われているかも・・・!
新商品・サービス開発に積極的
海外事業展開に積極的
特許やオンリーワン技術あり
設立50年以上の企業
20歳代の管理職実績
私たちの魅力
- 事業内容
- モノづくりの原点 ”カナガタ(=金型)”
金型って知っていますか?あまり馴染みが無いですよね。
金型というのは「いつ・どこで・だれが作っても同じ形状・精度の製品を大量に作る為の道具」のことを言います。
金属、プラスチック、ゴム等の素材を加工することができ製造業には欠かせない非常に重要な道具になります。
例えばスマートフォン1つの中には数百点の部品が組み込まれていますが、その部品一つ一つのほぼ全てが金型から作られています。
「1つの製品に対して1台の金型」が必要なのでスマートフォン1つ作るのにたくさんの金型が使われているのが分かりますね。
大量生産社会を支えるモノづくりの原点として重要な縁の下の力持ちとして活躍しています!
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馴染みのない「金型」。イメージはタイヤキ!?
- 企業理念
- TAKARAが誇る「手」、それは優れた技術力の原点です
私たちはつねに、「手から手」へ、心のこもった製品づくりに取り組んでいます。
暮らしを豊かにしてくれるAV機器、家電製品、コンピュータ、自動車などは、エレクトロ技術の
進化ぬきには語れません。その心臓部、半導体づくりへのベーシック・テクノロジーこそ、
TAKARAの超精密金型の世界です。
お客様のニーズに的確に、スピーディーに応えるため、永年にわたり努力し積み上げてきた
高度な技術力と創造性を注ぎ込むことが、TAKARAの使命です。
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多加良の超精密金型で半導体づくりを支えます
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- 事業・商品の特徴
- アイデアをカタチにする仕事
当社で扱う金型は、そのほとんどが
”新製品”や”開発品”用の金型になります。
”新製品”や”開発品”は、デザイン・材料・作り方
などが完全に決定しているものは何一つありません。
当社では、これらの状況に対して社内で検討を重ね、
お客様に多くの提案を行っていきます。
『デザイン性>生産性』ではなく
【デザイン性=生産性】にすることが
モノづくりのプロフェッショナルとしての仕事です
既存の技術だけではなく、
”常に新しいもの””常に違ったもの”
を考えたり提案していくことで、お客様の問題を
解決し、信頼を得ていきます。
私たちの仕事
デザインや開発を担当されているお客様とともに、新製品や開発品のコンセプト段階から関わり、
カタチを作るプロフェッショナルとして様々な提案を行っていきます。
~仕事内容~
■営業・研究開発
お客様が希望する仕様を営業と研究開発で検討します。
新製品における要求は、非常にシビアなので綿密な検討が必要です。
■設計
製品のデザインをもとに、3D CADを使用して金型の設計を行っていきます。
金型の各パーツは膨大な量になり、一つ一つミスの無いように図面化していきます。
■工程管理
設計された図面をもとに、各部品の製作時間や加工機械を設定し完成までの工程設計を行います。
効率よく、生産計画をたて会社全体の根幹を支えていきます。
■製作部門
各種加工機械を用いて、部品を製作していきます。プログラミングによる自動機械、
熟練の技術を要する精密加工、寸分の誤差も許されない測定等、金型を製作する上での要となるところです。
■検査
完成した製品、部品を用途に合わせて様々な検査設備で測定検査し、図面通りに加工されているか確認します。
はたらく環境
- 職場の雰囲気
- ”仲良く愉快に”
当社の社訓の一つに
「仲良く愉快に」
というものがあります。
仕事がいくら好きでも社内の雰囲気が合わなければその職場でずっと働いていたいと思えなくなってしまいます。また、悩みを聞いてくれる人や休日一緒に出かける人、いろいろな人との関わりの中から学ぶことも多いはず。
約40年間を働くということは人生の中でも多くの割合を占めることになります。時には厳しく、時には家族として社員ひとりひとりがすごしていく為に、この「仲良く愉快に」というカラーは社内でしっかりと根付き、実践されています。
- 組織の特徴
- ゼロから着実に-充実した教育体制-
当社では、「ゼロから仕事についての研修を行う」という一番基本的なことを最も大切にしています。
製造業というイメージのため、学生の皆様から「”技術は見て盗め”的な教育ですか?」と質問があります。
もちろん、技術を習得していく中で感覚でしか理解できないものもあります。
しかし、感覚的な部分は全体の1割から2割にも満たないでしょう。
その1割から2割中心の教育体制を行っていたら残りの8割以上を習得することが出来ません。
また、入社前から金型について詳しい方は、ほとんどいません。
ですから当社では、経験・職種に関係なく「ゼロから仕事についての研修を行う」ということを大切にしています。
企業概要
創業/設立 |
1961年6月16日 |
本社所在地1 |
東京都葛飾区四つ木2-5-17 |
本社所在地2 |
岩手県北上市和賀町竪川目1-33-126 |
代表者 |
代表取締役社長 米津 征彦 |
資本金 |
1億円 |
従業員数 |
170名(グループ計/360名) (2023年04月現在) |
主要取引先 |
ソニーグループ パナソニック電工グループ キヤノングループ シャープグループ セイコーエプソングループ 日本電産グループ 沖電気グループ ほか |
事業所 |
本社 =東京都葛飾区 国内工場 =岩手県北上市 海外法人 =ベトナム/ハノイ市 台湾/台北市 海外事務所 =香港 |
”技術が支える安定性” |
新製品の開発や試作に大きく携わる当社の仕事。 これらの仕事ができる背景には、50年以上培ってきたノウハウに加えて、常に最先端の技術や設備の導入をしていることが挙げられます。
技術を常に磨き、より良い製品を提供しつづけることで、当社はお客様にとっての必要不可欠、唯一無二の存在となります。このことが受注の安定、経営の安定につながっています。
一見関係なさそうな「技術」と「安定」。実は深いところでつながっているのです。 |
”カナガタ(=金型)とは?” |
カナガタというのは、金属でできた型の事をいいます。
金型を定義すると
『同じ形の製品を簡単かつ大量の作るための道具』
になります。
私たちの身の回りにある製品は8割以上が金型を使って、生産されています。スマートフォンやパソコン、ボールペンやハサミ、自動車やバイク、ペットボトルや缶など日常で使用する製品のほとんどが金型で大量生産されています。私たちの生活を陰ながら支えている、とても重要な製品なのです。 |
採用連絡先
株式会社 多加良製作所 岩手工場
新卒採用グループ
〒024-0332
岩手県北上市和賀町堅川目1-33-126
TEL :0197-72-2141
MAIL:recruit@takaras.co.jp
URL :http://www.takaras.co.jp
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