東京エスオーシーは、我が国初の生コン工場の歴史を引継いで、1997年に住友大阪セメント(株)直系の生コンクリート製造会社として生まれました。「生コンクリート」は、国土建設インフラとして必要不可欠な重要資材。その生産者として、自覚と誇りを持って社会的責務を果たし、今後も高品質な生コンクリートを“社会に”“未来に”提供できるよう、働く仲間を募集します。
地域に密着した事業展開
安定した顧客基盤
アットホームな社風
設立50年以上の企業
私たちの魅力
- 事業内容
- 生コンクリートの製造
コンクリートは様々なモノに使用されておりますが、一番代表的なのは建物です。コンクリートがなければ建物は木造になってしまうことを想像すれば、コンクリートが社会インフラ構築の重要な資材であることが実感できます。
当社は生コンクリート製造会社として、原材料の調達から生コンクリートの製造、品質管理、そして運搬・納入に至るまで、「最高品質の生コンクリートを安定供給する」という一貫したポリシーのもと操業しております。
当社は住友大阪セメント株式会社の生コン事業を、首都圏で中核を担い、永年の経験と技術力を結集し、安定した品質と円滑な納入をお客様に保証しています。
- 事業・商品の特徴
- 常に最高品質の生コンクリートを安定供給するために
東京エスオーシーは、常に最高品質の生コンクリートを安定供給するために、以下の3つの製造プロセスを体現しています。
■コンピュータ制御による生産
コンピュータ制御による最先端の生産システムは、単に生産効率のアップを具現するだけのものではなく、建築・土木・道路等の各種施工法の違いや、気温・湿度といった天候等の自然環境までも考慮しながら、長年の経験からなるノウハウに基づき、常に安定した品質を保持します。
■品質管理体制の整備
生コンクリートは、品質こそ命と言っても決して過言ではありません。お客様の多岐に亘るご要望に対して忠実にお応えするためにも、数多くの分野で技術者を養成し、又グループ全社において国際認証規格等、品質管理体制の整備に向けた努力を怠りません。
■納入管理体制の強化
生コンクリートをスムース&スピーディーに納入させて頂くためには、工事現場との綿密な連絡は欠かせません。最新のシステムにて納入管理体制の強化を図りました。生コンクリートの品質を確保すると共に、お客様に安心とご満足をお届けできますよう、充分な台数の ミキサー車を用意致し、車輌管理と整備に万全を配しています。
私たちの仕事
■生コンクリートの品質管理
安定した品質(強度)の生コンクリートを製造するために、原材料の砂・砂利・セメント・水の配合を設計します。そして、製造した生コンクリートの品質が規格値を満足しているかの試験を行います。
■生コンクリート製造設備の管理
生コンクリートを製造する設備のメンテナンスを行います。
はたらく環境
- オフィス紹介
- 東京エスオーシーの生コン工場をご紹介します
東京エスオーシーの生コン工場は、首都圏に3工場を有し、万全の品質管理体制を整えております。
芝浦工場は、対岸にレインボーブリッジを臨む、原材料搬入等に絶好な品川埠頭に立地し、第1プラント6,000リットル、第2プラント3,300リットルのミキサとコンピュータ制御による最先端生産システムを備えた都心部への供給拠点として、その官民需要にお応えしております。
市川工場は、千葉県西部地区に位置し同様の最新システムを備え、市川市はもとより船橋市・浦安市・習志野市また都内城東地区を主要供給エリアとして、その官民需要にお応えしております。
横浜工場は横浜市最南部の栄区に開設し、2011年1月に最新鋭の生産設備へのリニューアルし、地元横浜市・逗子市・鎌倉市はもとより藤沢市・葉山市・横須賀市に到るまで広範囲の需要に最良の品質をもって対応しております。
3工場ともコンピュータ制御による最先端の生産システムを完備。万全の品質管理体制を整えています。
土質試験所は、2005年2月に開設され、関東地区における土質・固化材試験の試験所であり、適切な試験業務によりお客様のニーズにお応えしております。
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芝浦工場
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市川工場
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横浜工場
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土質試験所
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芝浦工場
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芝浦工場
企業概要
創業/設立 |
設立:1949年11月 事業承継:1997年4月 |
本社所在地 |
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町16番1号 東益ビル7F 03-3668-8186 |
代表者 |
代表取締役社長 長谷川 義孝 |
資本金 |
6,000万円 |
従業員数 |
57名 (2022年12月現在) |
事業所 |
◇芝浦工場 〒108-0075 東京都港区港南5丁目8番28号 TEL 03-3474-8011 FAX 03-5462-7123 ◇市川工場 〒272-0002 千葉県市川市二俣新町22番地 TEL 047-328-4171 FAX 047-320-5010 ◇横浜工場 〒247-0023 神奈川県横浜市栄区長倉町1番13号 TEL 045-891-7611 FAX 045-891-7619 ◇土質試験所 〒272-0002 千葉県市川市二俣新町22番地 TEL 047-328-6600 FAX 047-328-6605 |
沿革 |
1948年12月 磐城セメント株式会社により東京コンクリート工業株式会社(後の磐城コンクリート工業株式会社)設立される 1949年11月 同社業平橋工場(我が国最初の生コン工場)操業開始 1963年10月 磐城セメント株式会社は、住友セメント株式会社に社名変更 1965年 6月 大阪セメント株式会社は、芝浦工場内に直営生コンクリートプラント新設、操業開始 1966年11月 芝浦工場、日本工業規格表示許可工場となる 1967年10月 業平橋工場、日本工業規格表示許可工場となる 1977年 4月 大阪セメント株式会社は芝浦工場を分離独立させ、関東大阪生コンクリート株式会社とする 1988年 3月 東京スミセ生コン株式会社を設立、業平橋工場を承継する 1994年 4月 関東スミセ生コン株式会社を設立し、業平橋工場を承継する 1997年 2月 東京エスオーシー株式会社設立 1997年 4月 東京エスオーシー株式会社は関東大阪生コンクリート株式会社と関東スミセ生コン株式会社の営業を譲り受け、各々の芝浦工場と業平橋工場を承継する 1997年11月 芝浦工場、JIS優良工場として関東通商産業局長表彰 1997年11月 芝浦工場、水中不分離コンクリート出荷 1999年10月 芝浦工場、SEC練りコンクリート出荷 1999年11月 業平橋工場、創立50周年を迎える、同敷地内に「生コン工場発祥の地」記念碑を建立 2001年 7月 芝浦工場、国土交通大臣賞受賞(優良工場) 2002年 2月 GPS運行管理システム導入 2002年 4月 IT化に伴う社内LANシステムを構築しグループウエア導入 2003年 1月 芝浦工場、「高強度コンクリート120N」大臣認定共同取得 2003年 2月 芝浦工場、スラグ砕石コンクリート出荷 2003年 9月 芝浦工場、ひび割れ低減コンクリート「クラフリート」出荷 2003年10月 ホームページの完全リニューアルを実施 GPS物流高度化システム「ermc.jp」サービス開始 2004年 2月 特許第3525099号「コンクリートの製造方法及び製造装置」の特許取得 2004年 8月 芝浦工場、最新型ミキサDSF6000及び操作盤設備更新 2004年 9月 芝浦工場、高強度コンクリートJIS追加認定取得 2004年11月 業平橋工場、高強度コンクリート大臣認定単独取得 2005年2月 業平橋工場、高強度コンクリートJIS追加認定取得 2006年1月 芝浦工場、150Nの高強度コンクリートの大臣認定共同取得 2007年4月 特許第3947743号「コンクリートの製造方法及び当該方法に用いる装置」の特許取得 2007年10月 業平橋工場、閉鎖(東京スカイツリー建設により)同「生コン工場発祥の地」記念碑を市川エスオーシー生コン株式会社市川工場に移設 2010年 4月 東京エスオーシー株式会社と市川エスオーシー生コン株式会社が合併、市川工場並びに土質試験所は、東京エスオーシー株式会社市川工場、同土質試験所と名称変更 2010年10月 横浜工場を開設 2011年6月 土質試験所 2012年5月 東京スカイツリー開業にあわせ、市川工場より「生コン工場発祥の地」記念碑を同敷地内(東京都墨田区旧業平橋工場)に再移設 2015年12月 芝浦工場、第2プラントを稼働し2プラント体制となる 2019年11月 生コン産業70周年(業平橋工場操業70周年) |
高品質への取り組み |
新JIS表示認証は、普通・舗装・軽量コンクリート、高強度コンクリートの全てのJIS表示認証も取得致しています。
常にお客様のニーズに応え、高品質な生コンクリートを供給できるように努力しております。 |
採用連絡先
〒103-0015
東京都中央区日本橋箱崎町16番1号 東益ビル7F
03-3668-8186(代表)
総務部 採用担当 須田、村上
URL:http://www.tokyosoc.co.jp
E-MAIL:smurakami@tokyosoc.soc.co.jp
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