<三陸の海の恵みを最大限に活かした高品質の商品・サービスをご提供しています。>
当社は宮城県気仙沼市に本社を置き、当地域の基幹産業である水産業・観光業を軸に事業展開しています。かつてない「人と海を結ぶ」企業の創造をめざし、信頼できる仲間とともに、私たち自身のそのステージである「三陸」のために世界に通じる価値を生み出していきます。
企業理念・ビジョンが特徴的
顧客視点のサービス
多角的な事業展開
新商品・サービス開発に積極的
地域に密着した事業展開
私たちの魅力
- 事業内容
- 三陸の総合企業として、国内へ、世界へ。三陸のおいしさと楽しさを届けます。
1.水産事業部
鮮魚加工(鮮魚の買付・販売)
食品加工(水産加工品の製造・販売)
営業倉庫(超低温冷蔵庫)の経営
2.観光事業部
リゾートホテル、総合結婚式場、観光土産品販売店、レストランの経営
3.物販事業
4.飲食事業
5.不動産事業
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当地域の基幹産業である水産業と観光業を軸に事業展開している当社。これからも三陸の自然の利を最大限に活かし、新しい商品・サービスの提案を積極的に行なっていきます。
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当社の財産は「人」。東日本大震災では、当社も甚大な被害を受けましたが、誰一人解雇することなく、社員一丸となって会社や三陸地域の復興に向けて取り組んで参りました。
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まごころを込めて海の恵みをお届けしたい。国内にとどまらず海外へも目を向け、世界各国の多様な魚食のニーズに合わせた商品開発を行い販路を広げています。
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- 事業・商品の特徴
- ベースは海に、想いは世界に。 【世界に誇る三陸の水産・観光資源をブランド化する】
当社は、昭和36年の創業以来、三陸地域の基幹産業である水産業と観光業を企業経営の両輪に据え、地域や業界を取り巻く環境の変化に的確に対応しながら事業展開を図って参りました。プライベートブランドのマーメイドマークは、食卓の「美味しさ・健康・安心」の象徴です。中心にあるハート形は、まごころを込めて海の恵みをお届けしたいという思いを表現しています。その思いは国内にとどまらず海外にも目を向け、世界各国の多様な魚食のニーズに合わせた商品開発を行ない販路を広げています。世界三大漁場である三陸の雄大な海の恩恵を受け「水産と観光」の2つの柱をクロスさせた事業展開を通して、地域経済や日本の水産・観光業の発展に貢献致します。
- ビジョン/ミッション
- グループ力を活かし常に新たなことへチャレンジします
海がもたらす「食」と「環境」を観光資源として、地域DMOの組成をはじめ、地域経済の活性に向けた好循環を生み出すために水産と観光のクロスチャレンジは当社の最大の特徴です。また、広い職種による個人の可能性を広げる多彩なステージを用意できるのが当社のメリットです。トップダウンではなく、現場主導で仕事が推進される社内環境のもと、アイディアとチャレンジ精神があれば、大きなチャンスがつかめるはずです。仲間とともに志をひとつに、部門間の連携を強め先進的な事業へ向けて、一緒に邁進していきましょう。確かな技術と知識が確実に自分のものとして習得できる環境がここにあります。
私たちの仕事
【水産事業部】
●私たち阿部長商店は、生鮮カツオ水揚げ26年連続日本一の気仙沼において、カツオだけではなく、サンマ、メカジキ、銀鮭、サメ(ふかひれ)など三陸地域に水揚げされる主な魚の買い付け量がトップクラスの企業です。その買い付け力を活かした鮮魚の提供と、業界に先駆けて取得したHACCP製造認定の食品加工を軸に、一次加工から高次加工に至るあらゆるニーズに対応し、時代の嗜好にあった安心の美味しさを次の世代へと伝え続けております。今後も社員ひとりひとりが「魚と海のプロフェッショナル」を目指し、「三陸の豊かな海の恵を最大限に生かす」アイデアと迅速な行動力で質の高い商品とサービスの提供に努めます。
●代表的な商品としては、東日本大震災による困難な状況を乗り越えて復活を遂げた地域ブランド「気仙沼ふかひれ濃縮スープ」や日本国内の水産加工評価の頂点「天皇杯」を受賞した「あぶりさんま」。第20回全国水産加工品総合品質審査会で水産庁長官賞を受賞した「さんま蒲焼き」などがあります。
【観光事業部】
●おもてなしのプロフェッショナルがそろうホテル観洋グループ。国内有数の漁港を有し、歴史・伝説・伝承があり、景勝地に満ちた三陸の地で、ホテル事業(ホテル観洋、プラザホテル)を展開しています。一人ひとりの笑顔がお客様の心に届いた時「ありがとう」という心に響く感謝の気持ちが返ってきます。ホテルスタッフによる、お客様へ届けたい思いが、仕事の中で動作の一つに込められています。その思いの集合体こそ、私たち「ホテル観洋グループ」のブランドとなり、今日もお客様をお迎えしています。
●南三陸及び気仙沼の3館「南三陸ホテル観洋」、「気仙沼ホテル観洋」、「気仙沼プラザホテル」は、いずれも海を臨む温泉宿。三陸産の海の幸をふんだんに使った料理や太平洋沿岸に湧き出た深層天然温泉などが魅力で、「ミシュランガイド宮城特別版」3つ星ハイクラスの観光ホテルに選ばれました。
【物販事業】
●サンマ、サバ、鮭、タラなど 豊富な魚種と漁量に恵まれております。地域の強みを最大限に活かし、大船渡、気仙沼、石巻など三陸で水揚げされた魚のブランド化をすすめ、おいしさの提案を全国のご家庭に発信します。また、毎朝水揚げされる新鮮な魚介が所狭しと並び、思わず圧倒される海鮮市場『気仙沼 お魚いちば』の運営も行っています。
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東日本大震災で被災しながら避難所として機能した経験から、南三陸ホテル観洋ではスタッフが語り部を務める『震災を風化させないための語り部バス』を毎日運行しています。
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気仙沼湾を見下ろす眺望が自慢の気仙沼プラザホテル。隣接する「気仙沼 お魚いちば」とはシースルーエレベータで結ばれ、気仙沼復興商店街など市内中心部にも近く、ビジネスや観光に便利な立地です。
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気仙沼市はフカヒレの原料となる「サメ」の水揚げ日本一。東日本大震災では、地元の水産工場すべてが壊滅的な被害を受け、一時途絶えました。しかし、地域で作り上げた味を再起するために、新たに開発がスタート。気仙沼ブランドの復活を誓い、社員一丸となって完成させたのが、ふかひれ濃縮スープです。
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気仙沼お魚いちば。 世界三大漁場である三陸沖で獲れた「かつお」「さんま」「めかじき」などの新鮮な魚介類、加工品を産地直送でお届けしています。
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気仙沼市魚市場に隣接した三陸の海の幸が出そろう観光物産施設「気仙沼 海の市」。平成26年に全面再開し、1階には、気仙沼港で水揚げされる魚介類やそれらを使った水産加工品などが並ぶ商店や飲食店、2階には観光サービスセンターや日本で唯一のサメのミュージアム「シャークミュージアム」があります。
はたらく環境
- 社風
- 心と体の健康増進サポート
良い仕事をするには、まずは健康であることが大切です。アクサ生命の健康経営アドバイザーから直接指導・支援していただき、従業員の「心と体の健康増進・健康経営」を阿部長グループ全体で取り組んでいます。
健康な状態では、集中力が高まり効率の良い仕事をすることができます。その結果、一人ひとりのモチベーションが上がり、会社全体の生産性が向上し収益UPにつながります。自分のスキルの向上を実感することで、仕事のやりがいや充実感を感じることができます。
従業員の健やか人生形成のために、企業として健康増進を全力でサポートしています。
- 職場の雰囲気
- ワークライフバランス
初めて出会った人も顔なじみなような感覚になってしまう。そんな温かさがこの町にあふれています。 外港だった気仙沼は、古来より外国との交流も盛んで、暮らす人々の描く夢も世界へと拡がります。おなじ場所で時を過ごす人はみな同士。仕事をしっかりこなした後はプライベートを充実させる。美味しい海の幸を堪能しながら、明日への夢を語り合う時間。ゆったりとした時間の流れを感じながら、日ごろの疲れを癒すもよし。伝統芸能やスポーツを通して地元の人々と交流しているうちに、いつしか気仙沼通になるかも!?
- 組織の特徴
- 子育てもバックアップ
保育園の併設や研修で社員の活躍をバックアップ!
株式会社阿部長商店では、経済産業省から選定された地域未来牽引企業として、地域経済活性の好循環を形成することが多方面から期待されている中、働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。南三陸ホテル観洋では、保育園・託児所を併設していることから、子育てをしている社員やパートさんも安心して働くことができます。大型の施設のため様々なセクションがありますが、入社後は各セクションで研修を行いながら館内設備や業務を学ぶことができるので安心です。
減災・防災・伝承にも取り組み、被災地復興のための観光振興、地域活性化に努めているので、地域に根差した活動がしたい、地元や地方の魅力をPRしたいという方もやりがいが感じられる職場です。南三陸町は海や山、里のアクティビティが豊富なので、休みの日にはアウトドアを楽しんだり、地域の人とコミュニケーションを取るなどしてリフレッシュできます。
企業概要
創業/設立 |
創業 1961年 設立 1968年 |
本社所在地 |
〒988-0021 宮城県気仙沼市港町2-13 |
代表者 |
代表取締役 阿部泰浩 |
資本金 |
5,000万円 |
売上高 |
120億円(水産86億円/観光34億円)※2022年12月 |
従業員数 |
671名(男327名/女344名) (2022年12月現在) |
子会社・関連会社 |
(株)阿部長マーメイド食品 (株)サンフーズ気仙沼 (株)泰興商事 (株)まるいち製氷 志津川湾観光船(株) 阿部長商貿(大連)有限公司(中国) |
事業所 |
【本社】 宮城県気仙沼市港町2番13号
【水産事業部】 ・気仙沼食品(気仙沼市潮見町18番1) ・気仙沼フレッシュ(気仙沼市弁天町2-83-1) ・南三陸食品(本吉郡南三陸町志津川字沼田150番地116) ・大船渡食品(岩手県大船渡市大船渡町字欠ノ下向1番13) ・渡冷(宮城県石巻市魚町1丁目10番7)
【観光事業部】 ・南三陸 ホテル観洋(本吉郡南三陸町志津川字黒崎99番地17) ・サンマリン気仙沼ホテル観洋 (気仙沼市港町4番19号) ・気仙沼 海の市(気仙沼市魚市場前7番13号) ・気仙沼プラザホテル(気仙沼市柏崎1番1号) ・気仙沼お魚いちば(気仙沼市港町2-13) ・南三陸プラザ(本吉郡南三陸町志津川字天王山135の1) |
阿部長商店ホームページ |
https://www.abecho.co.jp/ |
採用連絡先
〒988-0021 宮城県気仙沼市港町2-13
人材開発部 採用担当
TEL: 0226-22-1661
E-MAIL:saiyo@abecho.co.jp
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