秋田魁新報は、1874(明治7)年創刊の、東北で最も歴史ある新聞です。取材・営業網を秋田県全域に張りめぐらせ、地域の情報をきめ細かく紹介。県内全世帯に占める普及率は約5割と高く、県民に最も親しまれている新聞です。
企業理念・ビジョンが特徴的
地域に密着した事業展開
シェアNo.1サービスあり
販売・調達ルートが自慢
設立50年以上の企業
私たちの魅力
- 事業内容
- 大きな使命、大きなやりがい、大きな手ごたえ
秋田魁新報は、1874(明治7)年2月2日に「遐邇新聞」(かじ=遠近の意味=新聞)として秋田市で創刊。その後秋田遐邇新聞、秋田日報、秋田新報と改題、さらに1889(明治22)年2月15日に秋田魁新報第1号を発行。以来、150年近くにわたり地域に根差した報道を続けています。紙媒体はもちろん電子版やSNSなど電子メディアでも情報を発信しています。イージス・アショア配備問題を巡る特報など一連の報道で2019年度新聞協会賞(ニュース部門)、ならびに第68回菊池寛賞を受賞しました。
秋田県は人口減少、少子高齢化が全国で最も早く進行しています。秋田発の報道は、将来の日本の姿を探ることにもつながります。現実を直視し、地域の課題に向き合っていくとともに、そうした環境下で奮闘する人や取り組みにスポットライトを当て、地域の活性化を後押ししていきます。
私たちの仕事
秋田県内の話題や国内外の出来事などを紙面化し、読者に情報を届けます。
記者は、政治経済や事件事故、スポーツ、文化芸術などの取材を日々重ね、記事化しています。現場に足を運んで問題を掘り起こし、関係者に話を聞いて背景を探ります。現実から目をそらさず事実を伝え、秋田の未来を考えるための情報を提供しています。
営業部門では、世の中や読者に対し何かをアピールしたいという企業や団体、個人のニーズを集め、新聞広告や特集号、フリーペーパーなどの形で紹介しています。新聞の特性を生かした企画を企業や自治体に提案していくことも求められます。「自殺対策キャンペーン」や「がん検診受診促進キャンペーン」などの企画では、紙面とフォーラム、イベントを連動させ、協賛会社や自治体などとともに県民が抱える課題に取り組んでいます。
このほか、事業局が主体となり「春の院展秋田展」や「秋田書道展」などの芸術展覧会、「魁星旗全国高校剣道大会」や「全県500歳野球大会」などのスポーツ大会も開催しています。
はたらく環境
- 社風
- 生活者の目線から発信する新聞社
社是「蹈正勿懼(せいをふんでおそるるなかれ)」、「文章報国」の精神を根底に、読者、秋田県民の視線を堅持しながら、充実した紙面づくりに努めています。変化が目まぐるしい時代であればあるほど、人々の日常に根差した情報提供が重要になります。県内に張り巡らせた取材網と、長年培ってきた地域との信頼関係を基礎に、情報を発信し続けます。
- 組織の特徴
- 「健康経営」を宣言、子育て支援も充実
秋田魁新報社では従業員の積極的な健康増進を図り、生産性や企業価値の向上につなげることを目的とした「健康経営」を宣言し、2016年12月に全国健康保険協会秋田支部から「健康経営宣言認定書」の交付を受けました。「生活習慣病予防」「受動喫煙対策」「メンタルヘルス対策」の健康プランに取り組み、従業員一人一人が元気に働ける職場づくりを目指します。※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。
また、男性従業員の育児休業取得、妊娠中や出産後の女性従業員の健康維持への取り組みにも力を入れています。
企業概要
創業/設立 |
1874(明治7)年2月2日創刊 |
本社所在地 |
秋田県秋田市山王臨海町1番1号 |
代表者 |
代表取締役社長 佐川 博之 |
資本金 |
1億8,000万円 |
売上高 |
79億6000万円(2021年12月期) |
従業員数 |
256名 (2022年12月現在) 正社員のほか嘱託、アルバイトなど含む |
事業所 |
本社、県内2支社9支局、東京、大阪、仙台の県外3支社 |
採用連絡先
株式会社秋田魁新報社 人事部
[住 所]秋田市山王臨海町1番1号
[電 話]018-888-1812(平日午前9時~午後5時)
[Eメール]jinji@sakigake.jp
この企業を見た人は、こんな企業にも興味をもっています