-
”大学時代は、とにかく人と関わることばかりをやってきました。
ゼミや講義ももちろん大事だったのですが、アルバイトなどのほうに熱を入れていた気がします。アルバイトでは、飲食店など接客業ばかりを選んでやっていました。
就活をはじめる前の段階では、セメント業界には全く関心がなかったですね。
ただ「人と接するのが好き」であることを、ぜひ仕事でも活かしていきたいと思っていたので、漠然と「営業職」になるのだろうなとイメージしていました。”
-
入社を決めた理由を教えてください。
家族的な雰囲気
”就活では、特に業界を絞らずに、いろいろな業界を受けました。
就活をはじめた頃は、まだ「専門商社」がどのような業務を行うのか、イメージもできていませんでした。そのため、セメント業界は専門知識が必要なのではないか、昔ながらの職人的な上下関係がはっきりしている堅い会社なのではないかと、いろいろと不安もありました。
しかし、会社説明会から一次の人事面接へ進む中で、山一興産には工場なども有するグループ企業があることを知ります。そして、専門分野はグループ企業を頼ることができること、専門商社である山一興産の営業は、自分と同じ文系出身者が多く、非常に家族的な雰囲気の会社であることなどを聞き、少しずつ不安は解消されていきました。”
-
当社のいいところ
グループ企業の専門フォローが魅力の山一興産
”山一興産は、一言でいえば「家族的なあたたかい会社」です。社内行事も多く、人のつながりが強いのが特徴だと思っています。
最初、営業には「ノルマがつきもの」と思っていたのですが、私たちの会社ではノルマはありません。
入社後3カ月の研修を経て、OJT(On The Job Training)による現場体験をして仕事を覚えていきます。
1年で独り立ちとなりますが、この最初の1年をグループ企業の専門分野担当の方々が手厚くサポートしてくれるので、安心して経験を積むことができます。他の専門商社と比べて、この専門分野でのフォローが、早く成長できる要因につながっているのではないでしょうか。グループ会社に工場があるのも、納期交渉などをやりやすくするための安心感につながっています。
これから山一興産で一緒に働く仲間は、やはり人と接するのが好きな方であって欲しいと考えています。私たち営業の努力が、大きな建築物の柱となり、多くの人の暮らしを支えていると考えると、とてもやりがいのある仕事だと実感できます。”