山形県警察本部

山形県警察本部(ヤマガタケンケイサツホンブ)の採用情報・募集要項

正社員

山形県警察本部

【警察】

 警察官の仕事は、県民の安全・安心を守るために、時には厳しい現場対応を求められますが、県民から直接感謝を受けるなどやりがいを実感できます。
 決してひとりで悩むことはありません。警察組織には、新人警察官を一人前の警察官へ育てる制度や温かい気風があります。
 また、警察学校卒業後に配属となる交番での勤務を経て、刑事、鑑識、交通(白バイ)係等の自分が希望する職種へと進んだり、実力次第で昇任できるなど、多様な自己実現を図ることができます。

  • 実力主義の給与体系

  • 資格取得支援制度あり

  • 育児休業・短時間勤務制度の取得実績あり

  • 独身寮・社宅あり

  • 離職率が低く安定

私たちの採用について

採用担当者からのメッセージ
就職活動をしている皆さんへ

犯人を検挙して「悪」を懲らしめることはもちろん、被害者や困っている人の「痛みに寄り添い、人を助ける」やりがいのある仕事です。
他の仕事では味わうことのできない経験があなたを待っています。

募集する職種

■刑事の仕事
「犯罪捜査の決め手は情報収集」
 事件現場の状況把握や証拠確保などの初動捜査から始まり、張込み、聞込みなどで得られた情報を基に犯人を特定し逮捕します。逮捕後は、取調べや綿密な裏付け捜査によって起訴に至ります。
 捜査は地道な情報収集がすべてで、先入観を持たず、ささいなことも見逃さないことが大切です。

■交番の仕事
「地域住民にとって最も身近な警察活動の拠点」
”おまわりさん”と呼ばれる警察官が勤務する交番は、担当地区の店舗・家庭等への定期的な訪問やパトロール、落とし物・拾い物の取扱い、地理案内、事件・事故への対応など幅広い業務を担当します。そのため地域住民にとって最も身近な警察活動の拠点となります。
 町の安全を守るためには、少しの変化や異常も見逃さず、犯罪や事故の兆候を事前に察知しなければならないため、日ごろからパトロールを行うとともに、店舗や家庭を定期的に訪問し地域の方とコミュニケーションを図ることで、事件事故の防止や犯人の早期検挙に努めています。

■白バイ隊
「単独で行動する白バイ隊員には、常に的確な判断と行動が必要」
 交通警察の花形ともいえる白バイ隊は、交通部の交通機動隊に属します。幹線道路や事故多発エリアでの重点的な交通指導取締りをはじめ、交通量の多い交差点での駐留警戒、事故発生時の安全確保や負傷者の救護、初動捜査を行うことなども、白バイ隊員の重要な任務です。白バイ隊員は、一度隊舎を出たら、たとえ目的地までの移動中であっても、すべての道路が交通指導取締りの対象となります。

■警察行政
 警察には警察官のほかにも、「警察行政職」という職種があります。
 警察行政職員は、警察組織の企画運営、会計事務、職員の給与・福利厚生事務、運転免許関連事務などに従事し、警察官とともに安全・安心な社会を確立するための活動を展開します。

研修・社内制度

研修制度
人を育てる温かい組織

警察官としての知識・技能を身につける初任科教養をはじめ、交番や警察署での職場実習のほか、昇任時の教養や専門分野に従事する場合の教養など、各段階において様々な研修があります。

採用プロセスと選考方法

エントリー/採用方法 【警察官採用試験】
第1次試験
・教養試験(多肢選択式)
・体力検査1
第2次試験
・作文試験
・人物試験1
・身体測定
・身体検査
・体力検査2
・人物試験2
【警察行政職員採用試験】
第1次試験
・教養試験(多肢選択式)
・専門試験(多肢選択式、大卒程度の試験区分のみ)
第2次試験
・論文試験(短高卒程度は作文試験)
・人物試験

上記の試験に合格する必要があります。
選考方法と重視点 山形県の場合、合格者は、すべての試験種目の結果を総合して得られた成績に従い決定されます。なお、各試験種目には合格基準があり、1つでも基準に達しないものがある場合には不合格となります。したがって、総合得点が高くても不合格となる場合があります。
提出書類 受験申込書
応募資格(学歴、学校種) 大学、短大、専門、高専、大学院 卒業見込みの方 または 大学、短大、専門、高専、大学院 卒業の方

募集要項

初任給 警察官(A区分) 月給215,400円
警察官(B区分) 月給176,600円
山形県職員(大卒程度)警察行政 月給188,100円
山形県職員(高卒程度)警察行政 月給156,300円

 給与は、職員の給与に関する条例、規則等に基づいて支給されます。
 また、初任給は、各人の学歴、その他の経歴により多少異なる場合があります。(この額は、令和4年4月1日現在で適用されている給料表のもので、人事委員会勧告に基づいて改定されることがあります。)
昇給・賞与・諸手当 基本給のほかに、警察業務の特殊性から宿日直勤務手当・特殊勤務手当・夜間勤務手当が支給されます。もちろん、扶養手当・住居手当・通勤手当・期末勤勉手当(民間のボーナスに当たるもの)なども支給されます。
勤務地

山形県内の警察施設

勤務時間 8:30~17:15(実働7時間45分)
(交番など、三交替制勤務あり)
福利厚生 病気や怪我等にあった場合の特別休暇制度もあり、組織的なサポート体制があります。また、すべての警察署管轄区域内に職員公舎が整備されています。
休日休暇 週休2日制(交番などの交替制勤務は6週間の中で12日の休み)
このほか、年次有給休暇が年間20日間(繰り越しにより最高40日)。そのほか、夏季休暇などの特別休暇があります。
※採用年については、年間15日間の年次有給休暇が付与されます。
採用実績校 愛知大学、愛知県立大学、青森大学、青森公立大学、青山学院大学、秋田大学、秋田県立大学、旭川大学、足利工業大学、亜細亜大学、石川県立大学、石巻専修大学、茨城大学、いわき明星大学、岩手大学、宇都宮大学、奥羽大学、桜美林大学、大阪産業大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢大学、金沢学院大学、金沢工業大学、鹿屋体育大学、関東学院大学、学習院大学、北里大学、吉備国際大学、京都産業大学、京都橘大学、近畿大学、釧路公立大学、群馬大学、敬愛大学、県立広島大学、高知大学、國學院大學、国際武道大学、国士舘大学、駒沢大学、埼玉大学、札幌大学、札幌学院大学、滋賀大学、静岡大学、芝浦工業大学、島根大学、尚絅学院大学、信州大学、順天堂大学、上越教育大学、城西大学、城西国際大学、上智大学、上武大学、駿河台大学、聖学院大学、成蹊大学、成城大学、専修大学、仙台大学、大正大学、高崎経済大学、高千穂大学、拓殖大学、多摩大学、第一工業大学、大東文化大学、千歳科学技術大学、千葉大学、千葉商科大学、中央大学、中京大学、中京学院大学、筑波大学、都留文化大学、鶴見大学、帝京大学、帝京科学大学(東京)、電気通信大学、東亜大学、桐蔭横浜大学、東海大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京経済大学、東京女子大学、東京電機大学、東京農業大学、東京福祉大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、東北大学、東北学院大学、東北芸術工科大学、東北公益文科大学、東北工業大学、東北福祉大学、東北文化学園大学、東洋大学、東洋学園大学、常磐大学、徳島文理大学、富山大学、同志社大学、道都大学、長岡技術科学大学、新潟大学、新潟医療福祉大学、日本大学、日本興業大学、日本女子体育大学、日本体育大学、ノースアジア大学、白鴎大学、東日本国際大学、弘前大学、福井工業大学、福岡工業大学、福島大学、富士大学、立教大学、平成国際大学、法政大学、北翔大学、北海道大学、北海道教育大学、北海道情報大学、宮城学院女子大学、宮城教育大学、武蔵大学、室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、盛岡大学、山形大学、山梨学院大学、酪農学園大学、立正大学、立命館大学、流通経済大学(茨城)、麗澤大学、和歌山大学、早稲田大学
採用予定学部学科 学部学科に採用等への隔たりはありません。
今年度採用予定数 警察官A(男性) 21名程度
警察官A(女性)  7名程度
警察官B(男性) 21名程度
警察官B(女性)  7名程度
昨年度採用実績(見込)数 以下は令和4年度に実施した採用試験の最終合格者数です。
警察官A区分(男性) 22名
警察官A区分(女性)   8名
警察官A区分(武装指導・剣道) 1名

警察官B区分(男性) 25名
警察官B区分(女性) 10名
試用期間 あり
警察官の場合、初任科教養課程の間、条件付採用となります。
本採用時と変わりありません。

職場データ

平均勤続年数 16.0年
平均有給休暇取得日数(年間) 11.6日
山形県警ワークライフバランス推進中!! 山形県警では、ワークライフバランス等推進の取り組みとして、全所属長が「イクボス宣言」を行っています。
「イクボス」とは、部下のワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら組織として業績と結果を出し、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のことをいいます。
職員の誰もが働きやすい職場環境づくりを目指しています。
このほか、「月一年休」という、1か月に1日以上の年次有給休暇を取得すること奨励しています。業務の進捗状況、家庭の都合等、職員の業務または希望に応じ休暇を取得しやすい環境を整えています。
受動喫煙対策 あり(屋内の受動喫煙対策 禁煙)

採用連絡先

〒990-8577
山形県山形市松波2-8-1
山形県警察本部警務部警務課 採用担当
電話023-625-0871