-
学生時代はドイツのベルリンのゲームの大学で3Dを学んでいました。その後、日本の文化に惹かれて来日。1社目のゲーム会社に3年間勤めたあと、先にエクスプラスに転職していた先輩に誘われて転職しました。
入社当初はゲーム開発を担当し、現在はデジタル関連(データ販売)の新ビジネスに携わっています。業務内容は変わりましたが、プログラミングスキルに加えて、NFT(Non-Fungible Token)やメタバースなどの新しい知識を学べることに大きなやりがいを感じています。
-
入社を決めた理由を教えてください。
社員を大事にする社風に魅力を感じて
転職する際に「エクスプラスは社員を大事にする会社だ」と先輩から聞いていました。入社してみて、その言葉を実感しています。当社の大橋社長は、良い意味で日本の社長のイメージとは異なり、オープンマインドな人柄で、社員の多様性を受け入れてくれます。また、社員の健康面に配慮し、社長自ら「できるだけ残業しなくても良い」雰囲気づくりをしてくれます。おかげで前職と比べて、ワークライフバランスは大きく改善しました。
-
当社のいいところ
アイデアをビジネスとして実現できる
社員のやりたいことは「とりあえずやってみよう!」と言ってくれます。実際に、今私が携わっているデジタル関連(データ販売)のプロジェクトは、新たなビジネスや変革につながるようなアイデアを1年に1度全社員の前でプレゼンテーションする当社独自の試み「イノベーションアワード」で発表し、評価されたことがきっかけです。自分たちのアイデアを実現できることに、プレッシャーも感じますが、それ以上の喜びを実感しています。
-
仕事のやりがいは・・・
新ビジネスでリーディングカンパニーを目指す
デジタル関連(データ販売)のプロジェクトは、NFTを用いて「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」を販売するビジネスです。まだまだ日本には競合が少なく、創業以来、さまざまな事業を展開し、多くの事業資産を所有している当社には大きなイニシアティブがあります。つまり、業界のリーディングカンパニーになれる可能性が大いにあります。現在、海外の協力会社や子会社の株式会社フレイムと連携を取りながら、急ピッチで完成を目指しています。
-
今後の目標・将来の夢
自身の成長と新ビジネスの成功
新ビジネスのプロジェクトに携わるようになり、これまでのようにプログラミングに集中しておけば良いという立場ではなくなりました。社内の他の部署はもちろん、海外の協力会社や子会社とのミーティングや交渉を重ねるなど、チームを引っ張らなければなりません。その一方で自分自身も開発に必要な機能など、学ぶことはたくさんあります。しかし、それらもすべて新ビジネスを軌道に乗せ、新たな柱として成長させるために必要なこと。また、今回のプロジェクトを通して得たスキルは、他の社員に共有するなど、将来的に会社に還元したいと考えています。
-
オフタイムの過ごし方
休みの日もプログラムのことを考えています
人からは「趣味を仕事にしてはいけない」と言われますが、休みの日もプログラミングをしていることが多いです。自分のアイデアを実現するためには、どんなプログラムが必要なのか、どうやって実装しようか、問題解決の方法をずっと考えています。でも、もともと好きなことだから、とても楽しい。コロナ渦で在宅の時間が増えた時も、実は正直嬉しかったです。