株式会社アルク(アルク)の先輩社員、OB・OG情報

正社員

株式会社アルク

【ソフトウエア|情報処理】

先輩情報

植田諒(2018年入社)

システム2部(東京)  

職種 システムエンジニア
出身校 獨協大学
出身学部 外国語学部英語学科
専攻分野 語学系

インタビュー

「もっと知りたい」という探求心が広げる可能性

  •  システムエンジニアという職業は、常に「調査」することと隣り合わせです。
     この仕事をしていると、様々な問題に直面しますが、それを解決するときに欠かすことができないのが綿密な「調査」です。「動きが悪いがより効率的に動かすにはどうすればよいのだろうか」、「うまく動かないがどこに問題があるのだろうか」、「問題を解決するにはどの方法が最適であるのか」といった問いに対して、自分なりの軸を持って徹底的に調べる姿勢を持つことで、大元の問題に対する解決策を見つけ出すことができるだけでなく、新しい知識やノウハウが身に付き、結果的に自分自身の可能性を広げることにつながります。そこに理系であるか、文系であるかは関係ありません。

     私自身、大学は英語専攻であり、ITとは無縁の大学生活を送ってきましたが、その時から疑問に思ったことは徹底的に調べるという姿勢を重要視してきました。この業界に入ってからもその姿勢は崩さずに来ていますが、結果的に多くのことを習得しましたし、現在も常に新しいことを学んでいます。
     少しでも気になると徹底的に調べたい、新しいことを知ったり調べたりするのが好き、といった探求心の強い方であれば、今までのキャリアを問わず、活躍の場を持つことができると思います。

  • 入社を決めた理由を教えてください。

    常に「調べる楽しさ」を実感できる

     就活を開始した当初は、大学で専攻していた英語を活かせる職業をメインのターゲットとして業界研究・インターンシップ等への参加を進めていました。そんな中、アルクのインターンシップに参加したことで、自分が得意とする「調査」を通じて、ITの場でも活躍できる機会があることを知りました。

     アルクのインターンシップでは、与えられた課題を遂行する為に、振り分けられたチームメンバー同士で文献やインターネット上から情報収集を行うことが要求されます。そしてアルクにはそれを実際に活かせる場があると感じたのが、入社を決めた大きな理由でした。

     入社後に配属された実際の現場でも、「情報」や「知識」を収集した上で、分かりやすく「整理」し、チームに「共有」する能力は非常に重要視されており、インターンシップの内容が有意義であったことを再確認することができました。今の現場でも日々分からないことや困難に直面していますが、一つ一つ丁寧に調査を進めることで、問題を解決することができており、非常にやりがいを感じています。

  • オフタイムの過ごし方

    ドライブ、動画・写真撮影、そして編集

     休日は好きな音楽を掛けながら、車で景色のいいところにお出かけをすることが多いです。天気のいい日は北関東や山梨方面に出かけ、景色のいい場所で車を止めて景色を楽しんだり、写真撮影をしたりしています。

     また、夜は都心方面に向かい、首都高や都会の大通りを爽快にドライブしながら、車載動画を撮影したり、車を止めて夜景を撮ったりして楽しんでいます。撮影した動画や写真の素材を使って、音楽の自作MVを制作したりすることもあります。
     最近では動画や写真の画質にこだわるようになり、Google社の最新スマートフォン「Pixel 6」を購入しました。

  • マストアイテムはコレ!

    スマートスピーカー

     新型コロナウイルスの蔓延によって、現場業務は出社ではなく、リモートワークに変わりました。それに伴い、家にいる時間が増えたことから、自宅にスマートスピーカーを導入しました。テレビ、エアコン、間接照明等の家電の操作、音楽の再生、毎日の確認といった様々な日常のアクションをスマートスピーカーに任せています。
     「おうち時間」を大切にしたい、私にとってスマートスピーカーは今では欠かすことができない存在になっています。

  • メッセージ&アドバイス

    Sail away with us

     どの仕事に就いたとしても、最初は右も左も分からず、苦戦することがあると思いますし、私もそれは同じです。
     しかし、少しずつ試行錯誤を重ね、経験と知識を蓄えていくうちに、あるときに点と線がつながって、見えなかったことが見えるようになります。そうなった時が、「この仕事、楽しい!!」と思える瞬間かもしれません。

     私たちはそれぞれ違う経歴や境遇を持っています。どのようなバックグラウンドを持っていても、スタートラインは「全員同じ」です。各々の得意分野を活かし、伸ばしつつ、新しいことをどんどん吸収し、日々努力していく姿勢を大切にしてほしいと思います。
     いつか皆様と共に、未知を”知”に変える航海に出られることを願っています。

仕事の特徴

  • リーダーシップを発揮できる仕事
  • 技術を身につけて活躍できる仕事
  • IT知識を生かせる仕事
  • 社会のインフラを支える仕事
  • モノつくりをする仕事