株式会社アルク

株式会社アルク(アルク)の先輩社員、OB・OG情報

正社員

株式会社アルク

【ソフトウエア|情報処理】

先輩情報

安西祐子(2005年入社)

取締役副社長 兼 株式会社アルク沖縄 代表取締役社長

職種 システムエンジニア
出身校 國學院大學
出身学部 法学部法律学科
専攻分野 法・政治学系

インタビュー

文系出身の女子でも、ものづくりができる!管理職になれる!

  • まったく学んだことのない分野に飛び込み、SEとして日々開発業務に携われることにやりがいを感じています。男女関係なく業務を任せてもらえる、とても働きやすい環境です。

    現在は、人と人とのつながりが、仕事につながることを意識しながら経営者として日々経験を積んでいます。

  • 入社を決めた理由を教えてください。

    風通しのいい社風に惹かれました

    入社前には名の通った大手の会社や、社長自身が現場で働く小さな会社など、複数の会社を視野にいれて検討しましたが、アルクに決めた理由は3つです。
    まず、自由で風通しのいい社風であること。代表と直接話したり、大企業ではできないことが実現できることです。
    また、小さな会社にはない業務の多様性があること。特定の業務に特化していないので、さまざまな業界の知識や技術を広げていくことができます。
    そして、これからの成長性です。自分の成長を会社の成長に繋げられる実感がモチベーションになっています。

  • 仕事のやりがいは・・・

    作ったものを実際に使用しているところを見たとき

    以前、バスの音声合成システムの開発をしていました。
    路線バスなどに乗った際、運転席の後ろの席を陣取り、運転手の方が操作しているところをドキドキしながら見守っています。
    実際に現場で使用していることが見られるのが、組み込みの開発をやっていてよかった点です。
    もし、この装置がなかったら、ワンマン運転はできないだろうと思うと、世の中を便利にしている実感が沸いてきます。

  • 私のモットー

    来た球は打つ!

    物事を頼まれるということは、その人を信頼しているからであり、その頼まれるという行為が仕事です。最初からできないと思う人には頼みませんし、頼まれても断っていれば、やがて何も依頼されなくなり、仕事がなくなります。ですので、依頼された仕事は断らずにしっかりとやっていきます。また、予想外の依頼も、自分の範囲を広げることに役立ちます。
    そして、来た球を打ち返し続けるうちに、ただ打ち返すのではなく、うまく打ち返していきたいという思いが生まれてきます。依頼された事を、自分らしく実現していくことができればと考えています。

  • 今後の目標・将来の夢

    仕事に携わるみんなが幸せに

    管理職になって視点が変わったせいか、自分自身の考え方にも変化がありました。自分だけの幸せは幸せではないということ、そして周りも幸せにするために自分としてできることが実はたくさんあるのではないか、ということです。
    もっと自分自身が成長していくことで会社が成長し、中小企業が元気になって、やがて日本が元気になれば嬉しいです。

  • 学生時代に打ち込んだこと

    サークル活動と様々な業種のアルバイト

    学生時代はテニスサークルに所属していました。学内のテニスサークルで約300名が参加する大会を運営していた経験や、先輩や後輩との上下関係を学んでおくというのは、社会人になってからとても役に立っています。
    また、アルバイトも接客、受付、事務など、色々とやってきました。そこで気がついたのは、飽きっぽくてあまり事務に向いていないと思ったことでした。接客は好きでしたので、コミュニケーション力を活かせる職業としてSEという選択は、合っていたのだと思います。
    ちなみに、勉強については人並みでした。たぶん。