-
全国51の信用保証協会の業務向上に資する情報を提供するため、「各種統計及び決算関係資料等の集計・作成」「保証協会経営及び運営に係る調査分析」「信用補完制度関係のデータ分析・分析レポートの作成」の3つを主な業務として行っています。
-
入社を決めた理由を教えてください。
中小企業者の金融円滑化を力強くサポートできる
大学時代に会計学を学んだ経験から、情報の非対称性により十分な資金が調達できない中小企業者が存在することを知り、その支援に携わることのできる仕事に就きたいと考えていました。連合会は信用保証制度の維持・発展に努めることを通じて、中小企業者の隠れた信用力を発掘することで金融円滑化をサポートをしており、全国的に影響力の大きい仕事内容に魅力を感じました。また、就職活動時の採用説明会で「中小企業者支援を通じて、日本経済全体を元気にしたい」という職員の熱意に触れ、自分も一緒に働きたいと思いました。
-
仕事のやりがいは・・・
業務を通じて間接的に国の施策に関わることができる
データ分析は信用保証制度の持続的発展のための対外向け説明に際しても重要性が高く、全国の中小企業者を支える信用保証制度を介して、間接的に国の施策に関わることができることも大きな魅力であると感じています。分析資料は情報を多く盛り込めばいいというわけではなく、資料の主旨を簡潔にわかりやすく伝えることが重要です。国の施策に影響を与える可能性もあるため、わかりやすくしつつも、正確性の確保も重要です。これは難しいことであり、苦労することも多い反面、自分が作成した資料に反響があった時は、内容が伝わったことを実感できるため、大きなやりがいを感じます。
-
メッセージ&アドバイス
何事にも積極的にチャレンジする姿勢を大事に
連合会は若手のうちから多くのことにチャンレンジでき、自ら積極的に発言・行動することで主体的に成長できる環境にあります。
未知のことに積極的にチャレンジする姿勢は就職活動をするうえでも重要と考えています。先入観に捕らわれず、様々な企業に足を運ぶことで、きっと自分の力を活かせる企業に巡り会えると思います。それが連合会であればとてもうれしく思います。