産業廃棄物業界のパイオニアとして、環境分野の信頼度NO.1の「ワンストップソリューション企業」を目指し、環境と資源を守ります。
顧客視点のサービス
新商品・サービス開発に積極的
過去10年赤字決算なし
特許やオンリーワン技術あり
安定した顧客基盤
私たちの魅力
- 事業内容
- 産業廃棄物処理のパイオニア
1948年創業、早くから産業廃棄物の適正処理に取り組み、工場や研究所から排出される廃棄物を中心に、高い技術とノウハウの蓄積があります。産業廃棄物処理の収集運搬、中間処理、最終処分の各過程をグループで一貫して取り扱い、信頼度の高い幅広い対応力を有します。
収集運搬は、全47都道府県より許可を得て全国的な対応が可能で、トラックを主体に自家用船も有し、川崎工場と大阪工場は専用桟橋を備えています。
中間処理は、北海道から大阪までの8工場における焼却と化学処理で減量化、無害化、再資源化を行っています。処理の難しい特別管理産業廃棄物に対しても幅広く対応し、経験に裏打ちされたノウハウで高い信頼を得ています。
最終処分場をグループで北海道に所有し、一貫した処理を担保しています。
また、北海道には総合研究所やコンポスト工場、実験農場も設置しています。
優良産廃処理業者認定制度で、通常の許可基準より厳しい優良基準に適合しています。
中間処理工場の主要な設備や最終処分場は自社設計で構築しています。これは当社は1950年代から産業廃棄物に取り組み、「環境と資源を守る」ために必要な技術を自前で構築してきた結果であり、まさに自他ともに産業廃棄物処理のパイオニアとして認められる所以です。
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北海道から大阪まで中間処理工場を配置し、収集運搬は全国47都道府県に対応します。
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最新鋭の焼却設備を備えた千葉工場。廃熱を利用して発電を行ったり、焼却灰をセメントに再生利用するなど、環境に配慮した廃棄物処理を行っています。
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千葉工場のロータリーキルン焼却炉 円筒形の焼却炉で回転しながら廃棄物を焼却していきます。
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各工場には高度な分析装置を備えた分析室を設置しています。 分析室は、廃棄物の処理検討や残渣のチェック等、重要な役割を果たします。
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安平環境総合研究所 北海道にある安平環境総合研究所では分析装置を取りそろえ、処理方法の検討から工場からの残渣や最終処分場の水質のチェックまで幅広く取組んでいます。 また、器具や容器等を製作する鉄工所も設置しています。
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横浜工場の排煙浄化設備 当社は水を使った湿式の排煙浄化設備を中心に採用しています。排煙処理を行った水は社内の化学処理設備で処理されクローズドシステムとして社内で処理を完結します。
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大阪工場 大阪工場と川崎工場は工場に専用埠頭を備え、海上輸送にも対応しています。
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収集運搬車両 47都道府県で許可を取得し、全国対応力を有します。 様々な車種で幅広いニーズに対応し、設備のメンテナンスや緊急対応でも定評があります。
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管理型処分場 遮水シートを張って地下水と遮断した処分場です。雨水や浸出水は敷地内の処理施設で処理された上で放水されます。
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安平環境総合研究所に隣接するコンポスト工場では生ゴミから肥料を生産し、敷地内の実験農場ではブドウやサクランボを栽培しています。
- ビジョン/ミッション
- 環境と資源を守る
三友プラントサービスは早くから産業廃棄物の適正処理に取り組み、廃棄物の無害化、減量化、再資源化に貢献して来ました。これからも永年培ったノウハウと経験を活かしながら、時代の課題を先取りし、新しいテーマにも挑戦して“環境と資源”の保全に力を尽くしていきます。
『コーポレートスローガン』
環境と資源を守る
『私たちの使命』
三友グループは、長年に亘って産業廃棄物処理で培った技術と経験を活かし、幅広い対応力を持った環境と資源を守るプロフェッショナルとして、環境分野全般に関する最良のサービスをお客様の立場で提供することで、課題の解決と価値を創造し、資源循環型社会の実現に貢献します
『私たちの目標』
三友グループは、廃棄物処理から環境分野の様々な課題に関する信頼度NO.1の「ワンストップ・ソリューション企業」を目指します
- 事業戦略
- 事業分野の拡大
21世紀は、“環境の時代”とも言われます。
多様化し複雑化する様々な廃棄物を適正に処理するだけでなく、再資源化・リサイクルなどにより、資源循環型社会形成を目指し意欲的に取り組んでおります。
現在、産業廃棄物処理のパイオニアとして培ってきた経験とノウハウを活かし、以下の分野に「環境を資源を守る」仕事が拡大しています。
これからも社会のニーズ・お客様のご要望に応えながら、”環境と資源を守る”仕事に積極的に取り組んでいきます。
【汚染土壌の処理】
近年、工場跡地の再開発、売却時などの土壌汚染調査の実施が進むにつれ、工場跡地や市街地などで土壌汚染が明らかになるケースが増えています。当社は汚染土壌浄化に1990年から取組み、現在、汚染土壌の調査解析計画・分析業務から、汚染土壌の搬出、汚染土壌の浄化、汚染土壌処理後の埋立てまで一貫して対応が可能です。川崎の汚染土壌浄化処理施設はVOC、重金属、シアン、油等、幅広い有害物質に対応している上に、専用埠頭を備えており、大量に発生する汚染土壌の処理における物流面でのメリットも追求できます。
【フロンガス破壊】
エアコン等の冷媒として使用されてきたフロン類はオゾン層破壊や地球温暖化の原因のひとつとなり、回収と破壊が課題になっています。当社は、フロン類の破壊について1993年から検討を開始し、環境省の委託事業等を経てフロンの高い分解率を検証して1995年よりフロンの破壊業者の許可を受けて取組んでいます。当社のフロンの破壊は、廃棄物を焼却する焼却炉の熱を利用しており、破壊の為に電力や燃料等のエネルギーを消費しません。
【地方公共団体の一般廃棄物処理施設の運営管理受託】
当社では、石狩市による一般廃棄物処理施設の運転管理から修繕補修工事にまで及ぶ長期包括的民間委託のプロポーザル方式の公募に応募し選定されました。これを受け石狩三友メンテナンス株式会社を設立し、2012年より同市の「北石狩衛生センター」のごみ焼却施設や最終処分場等に係る運転、資材調達や修繕補修等の運営全般を行い、長年の産業廃棄物処理で培った経験を活かして適切且つ効率的な運営に努めています。
【スターバックス店舗のコーヒー豆粕の飼料化】
2014年にコーヒー豆粕を再生利用することを目的にした一般廃棄物中間処分業の許可を受け、スターバックスコーヒージャパン株式会社様の店舗から出たコーヒー豆粕を原料とした牛の飼料の製造を開始しました。コーヒー豆粕を原料として製造された飼料を与えた乳牛より採取されたミルクはスターバックスの店舗で使用され、食品リサイクル法に基ずく「食品リサイクルループ」に認定されています。
【ジェット機の国産バイオマス燃料の生産に向けて】
2016年より国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より食料と競合しないパルプを用いたセルロース系エタノール燃料生産の技術開発を受託し生産技術を確立しました。現在は、バイオエタノールから国産でのSAF(持続可能な航空燃料)の製造と実用を目指しNEDOの補助事業として取り組んでいます。
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汚染土壌処理プラント 汚染土壌浄化に1990年から取組み、川崎の汚染土壌浄化処理施設はVOC、重金属、シアン、油等、幅広い有害物質に対応しています
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フロンガスの破壊 当社の焼却工場は焼却にガスや重油を使用しない廃棄物の自燃によるものであり、廃棄物焼却による熱でフロンを破壊する効率性が評価されています
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当グループが運営管理と受託する石狩市の一般廃棄物処理設備 ごみ焼却施設や最終処分場等に係る運転、資材調達や修繕補修等の運営全般を行い、長年の産業廃棄物処理で培った経験を活かして適切且つ効率的な運営に努めています
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コーヒー豆粕の乳牛飼料への加工 スターバックスコーヒーの店舗から出たコーヒー豆粕を飼料に加工し、これを与えた乳牛のミルクをスターバックスコーヒーの店舗で使用することで、食品リサイクル法に基づく食品リサイクルループに認定を得ています
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バイオエタノールプラント NEDOからの受託事業として食糧と競合しないセルロース系エタノール燃料の商用生産の実現を目的としたパイロットスケールでの検証に着手しています
私たちの仕事
「環境と資源を守る」を事業テーマに産業廃棄物処理のパイオニアとして廃棄物の無害化・減量化に貢献しています。
当社は、この産業廃棄物の収集・運搬、中間処理、再資源化、さらには最終処分場の運営にいたるまで、一貫してグループ内で責任を持って対応する総合処理事業を手掛ける、業界の大手企業です。
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「環境と資源を守る」
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横浜工場フローシート
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札幌工場
はたらく環境
- 組織の特徴
- ”環境と資源を守る”が三友グループの事業テーマです
主に家庭からでる一般廃棄物は年間4,500tに対して、産業廃棄物は3億8,000tとおよそ10万倍近くの廃棄物が排出されています。
産業廃棄物は一般廃棄物に比べて量が多いのに加え、その内容も危険物や有害物を含み、過去に多くの公害の原因になってきました。
この産業廃棄物を適切に処理することなくしては、環境を守り、持続可能な社会を維持することは出来ません。また、生産活動を中心とする経済のインフラとしての役割も重大です。
当社は、得意先である製造業、流通業、公的機関等のニーズに応え、北海道から大阪まで8工場を展開をし、全国的な収集・運搬体制による幅広い対応力で産業廃棄物処理に貢献しています。
更に、フロンガス処理、汚染土壌の浄化処理、コーヒー豆かすの乳牛の飼料へのリサイクルなど、時代の要請に応え新たなる分野にも積極的に挑戦、取り組む気風にあふれています。
業界でいち早く、国内CDM(クリーン開発メカニズム、CO2削減に関する制度)の認定をうけるなど、時代の要請を先取りする試みにチャレンジしています。
- オフィス紹介
- 皆が環境に関心を持つチームワークのよい職場に幅広い活躍分野があります
チームワークの良いプロフェッショナル集団です。
産業廃棄物の無害化、減量化は焼却と化学処理による中間処理で実現します。その現場では数十tベースの反応槽で廃棄物に試薬を投入し化学変化させる過程で、その作業員自らがサンプルを採取し各工場に設定されている分析室で想定通りの反応が進んでいるかを分析し、その結果を作業にフィードバックさせるといったこともあります。
分析室所属の社員は、廃棄物処理の入口と出口で重要な役割を果たします。産業廃棄物は多くの場合、処理前にお客様からサンプルを入手し、その分析と処理検討を行った上でお客様に処理の提案をすることから始まります。また、中間処理終了後の焼却灰等の残渣を最終処分やリサイクルに回してよいかを判断することも分析室の重要な役割です。
処理や分析には化学の知識が役に立ちますが、当社は主要な処理設備を全て自社設計で構築しており、基幹システムも内製しています。
化学、機械、電機、システム等、幅広い技術分野に活躍の場が広がっています。
お客様は大手企業や公的機関の他に様々な業種と取引させていただきております。継続的な取引の中でのリレーションシップや信頼関係を実感できる営業の仕事も大きな手応えを感じられる仕事です。
環境に興味があれば、文系の方も大歓迎です。
- 社風
- 社員の成長が会社の発展に繋がると考えています
環境を守る最前線であると共に、無くてはならない経済のインフラ・縁の下の力持ちとして、社会貢献度の高い仕事です。
また、物質処理のプロフェッショナルとして知識・技能が求められ、自己成長を実現できる職場でもあります。
この様な仕事を支えるために、当社では独身寮や社宅を始めとする福利厚生制度を充実させるとともに、手厚い「特殊資格手当制度」により業務関連の外部資格取得を推奨しています。
社員一人一人が安心して仕事に取り組み、知識技能を向上させることが会社の技術力と信用の向上に繋がると考えています。
企業概要
創業/設立 |
設立:昭和23年6月19日 |
本社所在地 |
神奈川県相模原市緑区橋本台1-8-21 |
代表者 |
代表取締役社長 小松 和史 |
資本金 |
5,000万円 |
売上高 |
75億円(2021年12月実績) |
従業員数 |
199名(グループ合計489名) (2022年10月現在) |
子会社・関連会社 |
≪グループ企業≫ ・早来工営株式会社 ・株式会社三友環境総合研究所 ・石狩三友メンテナンス株式会社 ・三友エンテック株式会社 ・株式会社クリーンネットワーク ・株式会社緑産 |
事業所 |
本社:神奈川 研究所:北海道 工場:北海道、千葉、神奈川、大阪 営業所:北海道、神奈川、千葉、静岡、愛知、大阪 |
充実した社内教育 |
【新入社員研修】 新入社員研修では1週間以上の集合研修を実施します。また、入社1年後には「新入社員フォロー研修」を行い1年を振り返ります。
【OTJ】 OTJではメンター(若手指導員)を配置するだけでなく、個人ごとの育成計画を作成しています。
【社員間コミュニケーションの促進】 相互理解と社員育成を目的とし、上司部下間の新しいコミュニケ―ションの形として「1on1」を取り入れ定期的に実施しています。
【資格取得支援制度】 「特殊資格手当制度」を導入し、「危険物取扱者」等の会社で定めた資格を習得すると毎月の給与に手当を上乗せします。(1資格に月1,000円~10,000円) |
独身寮制度 |
・各工場に独身寮(個室)あり 独身寮費:月10,000円(水道光熱費込み) +食費15,000円(日曜日除く朝・夕支給) |
採用連絡先
〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台1-8-21
総務部:杉山、小林、岡本
TEL:042-772-0071(直通)
URL:http://www.g-sanyu.co.jp/
E-mail:jinji@g-sanyu.co.jp
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