当法人は設立から50年以上にわたり、24時間365日休むことなく、東京都内の全ての医療機関(患者さん)へ輸血用血液製剤の供給業務を行ってまいりました。
私たちは、献血者の皆様と患者さんを繋ぐ『命の架け橋』として、『患者さんのために』という思いを念頭に、東京都の輸血医療を支える役割を担っています。
『社会貢献度の高い仕事がしたい』『医療に携わる仕事がしたい』という方は、ぜひ一度会社説明会へお越しください。
企業理念・ビジョンが特徴的
地域に密着した事業展開
無借金経営
設立50年以上の企業
私たちの魅力
- 事業内容
- 24時間体制で東京都内の救急医療を支えています。
当法人は設立以来、東京都内において輸血用血液の供給業務を行っています。年間延べ約13万件の医療機関に供給し、その供給量は全国で使用される血液の約13%にあたります。この供給体制を維持するため、56台の緊急自動車・16台の普通自動車を配備しています。
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供給出動時1
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供給出動時2
- ビジョン/ミッション
- 指定地方公共機関として、いかなる状況においても「輸血用血液」を供給します。
当法人は昭和58年7月より東京都の防災協力機関として、「指定地方公共機関」に指定され、東京都総合防災訓練に毎年参加しています。なお、平成23年3月11日に発生した、東日本大震災への対応として、供給職員2班(1班3名編成)を交替で宮城県に災害派遣しました。
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防災訓練
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2021東京都総合防災訓練
- 事業・商品の特徴
- 献血由来の血漿分画製剤等の供給業務
昭和48年8月より血液を原料とした血漿分画製剤の供給業務を開始し、献血由来の製剤を中心に取り扱い、献血による血漿分画製剤の安定供給の確保・国内自給の原則に寄与するための事業を実施しています。
私たちの仕事
善意の献血から作られた輸血用血液製剤を、東京都赤十字血液センター管轄の医療機関にお届けしています。手術等で緊急に輸血が必要な患者さんに対しては、医療機関の要請に基づきサイレンを吹鳴して緊急走行で対応します。
はたらく環境
- 組織の特徴
- 命を支えるという使命感をもって働いています。
私達の使命は、どのような状況であっても、どのような場所であっても、輸血用血液を必要とする患者さんのもとへ届けることです。職員一人一人が患者さんのためにという思いを念頭に置いて業務にあたっています。
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緊急出動
- 社風
- チームワークを大切にしています。
我々の業務は命に関わる仕事です。『安全』『迅速』『的確』に輸血用血液を供給できるよう職員同士が常に協力して仕事を進めます。特に緊急走行依頼の対応時は、どのような業務より最優先され、一刻も早く出動できるよう、職員同士が動きます。
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事業所
- 職場の雰囲気
- オンオフがはっきりしたメリハリのある職場です。
夜勤、緊急走行などは大変で緊張する場面もありますが、それ以外は非常に和やかです。また、仕事とプライベートの時間のメリハリもはっきりしています。充実したワークライフバランスを取ることが可能です。
企業概要
創業/設立 |
昭和42年1月23日東京都知事の設立許可(東京都42総行指収第76号許可)を得て財団法人として設立、平成2年6月21日(厚生省収薬第720号)により厚生労働大臣所管の財団法人となり、平成23年3月25日内閣総理大臣(府益担第2535号)により公益財団法人への移行が認定され、平成23年4月1日に公益財団法人に移行しました。 |
本社所在地 |
東京都武蔵野市境南町一丁目26番1号 (東京都赤十字血液センター武蔵野出張所3階) |
代表者 |
理事長 北田 靖則 |
基本財産 |
3億5千万円(2022年3月) |
事業収入 |
31億1019万円(2022年3月) |
職員数 |
138名 (2022年11月現在) 【内訳】供給職員(緊急自動車乗務員)104名、事務職員等18名、薬剤師4名、その他車両乗務員12名 |
主要取引先 |
主として東京都内の各医療機関 |
事業所 |
【事業所】 本部(武蔵野市)、供給部(新宿区若松町)、辰巳支所(江東区辰巳)、葛飾支所(葛飾区亀有)、立川支所(立川市) |
採用連絡先
〒180-0023
東京都武蔵野市境南町1―26―1
公益財団法人献血供給事業団
総務部総務課 担当:嶋・大野・橋本
TEL 0422-39-5771
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