東北容器工業株式会社

東北容器工業株式会社(トウホクヨウキコウギヨウ)の先輩社員、OB・OG情報

正社員

東北容器工業株式会社

【印刷・パッケージ|機械|その他商社】

先輩たちの声

西舘 良彦(2007年入社)

製造部  品質管理担当

職種 生産管理・品質管理
出身校 宇都宮大学
出身学部 工学部
専攻分野 農学・化学・生物系

インタビュー

製品の質を維持・上昇させるのが品質管理

  • 『品質管理』聞きなれない方もいらっしゃると思います。私も学生時代は聞いたこともありませんでした。では何をする仕事かといいますと、『製品の質を維持・向上させる』のが仕事で次のような業務を行っています。
    1.不良が起こってしまったら、再度起こさないように原因究明を行い対策をとる。
    2.クレームが起こる前にその芽を摘み不良を起こさせない。
    製造業の基本は安全・品質・コスト・納期です。その中の品質を管理する『品質管理』はとても重要な部署だと考えています。

  • 入社を決めた理由を教えてください。

    地元の企業かつパッケージに魅力を感じたから

    大学進学のときはどうしても実家から離れたところに行きたく県外の大学に進学しました。大学生活を送っているうちにあれほど遠くに行きたがっていた気持ちより、地元に帰りたい気持ちが強くなりUターン就職を決めました。
    世の中に出回っている商品で,パッケージを必要としないものはほとんど無いと思います。多種多様な業種と係われる事が出来るパッケージに興味を持った事と、自分が生まれ育った八戸で多くの地元企業を支えている事に魅力を感じた事が東北容器工業に入社を決めた理由です。

  • 仕事のやりがいは・・・

    品質の重要性は高まる一方

    私は製造業の基本は第一に安全、次に品質、その次にコスト、納期と続くと考えています。
    そしてその二番目に重要な品質を管理する『品質管理』というポジションに大きな必要性を感じています。誰もが情報をリアルタイムで広く発信できる現代社会では、1つの不良・クレームが企業の存続を揺るがす事態に発展しかねません。その為どの企業も品質に対し高いレベルを求めています。不良を減らす、クレームを出さないことは企業にとってとても大きな課題です。重要なポジションを任せてもらっている事は勿論プレッシャーも感じますが、それ以上にやりがいに繋がっています。

  • 当社のいいところ

    能力アップの場を提供してくれる

    学生時代は『社会人になったら勉強・試験なんてする事無いんだろうな・・・。 』なんて甘いこと考えていました。しかし実際は覚えるべき事は膨大で、日々勉強の連続です。今現在も資格試験の勉強をしています。(この原稿を書いている日が1/30。資格試験の試験日が2/1。皆さんがこの文書を読んでいるころには合否は判明しているはず、受かっているといいなぁ・・・。)話がそれましたが、弊社はいろいろな勉強の場を与えてくれます。資格取得・免許取得・勉強会・講習会に参加、他社の見学など自分を高める事を後押ししてくれる事が弊社のいい所だと思います。
    『知識・情報は武器だ』飲み会での友人の発言なのですが、社会人になって切実にそう思います。

  • 学生時代に打ち込んだこと

    バイト・バイト・バイト・・・バイト三昧の日々

    学生時代はアルバイトばかりしていました。焼肉屋・家庭教師・家電量販店の売り子等、色々と経験しましたが、その中でもイベントスタッフとしての派遣業に夢中でした。夢中と書いたのはお金が欲しくてアルバイトをしていたというより、仕事が楽しくて半分趣味でアルバイトをしていたからです。勿論アルバイト代はありがたく頂戴していますよ。なぜそんなに夢中になったか振り返ってみると、毎回違う現場で、自ら考え、臨機応変に動く事が求められる、そしてそれが評価される、それが私に合っていたのだと思います。アルバイトを通じて学んだ、先のことを考え効率的に自分から動く姿勢は社会人になってからも役立っています。

仕事の特徴

  • 周りの人をサポートする仕事
  • モノつくりをする仕事