株式会社なかやま牧場（ナカヤマボクジョウ）の新卒採用・企業情報

事業内容

毎日の食卓に「安心」と「感動」を届けたい

弊社は生産・加工・販売という一貫経営を行っている、お肉の会社です。
・1次産業である肉牛の飼育
・2次産業である牛肉の製造加工
・3次産業である「スーパーマーケット」での販売

こうした３つの産業をまとめて運営する畜産の”６次産業”を世間に先駆けて行い、それにより安価で安全、おいしいお肉の供給が可能となっています。

企業理念

一貫経営システムを活用し、時代に合わせた商品を提供

2002年に商標登録を行ったなかやま牧場オリジナルブランド「なかやま牛」を、直営総合食品スーパー「ハート」を始め全国各地で取り扱っていただいております。飼料にとうもろこしがたくさん含まれることでお肉自体に甘みがあるのが特徴ですが、現在はその「なかやま牛」を10年かけて進化させた「亜麻仁の恵み」という商品を共同開発致しました。
※亜麻仁由来の成分を配合した飼料を与えることで肉質がやわらかく、脂肪の融点が低いためくちどけの良いなめらかな牛肉となっております。

食べ物に対して求められるものは時代によって変わっていきますが、なかやま牧場では「安心・安全」「高品質」な商品を「お値打ち価格」でお客様にお届けできるよう様々な取り組みを行い続けます。

●畜産部（畜産）
自社農場にて肉牛の肥育をしていただくお仕事です。個性の異なる牛を観察し、大きく丈夫な牛になるよう育てていきます。

●牛肉加工部（加工）
畜産課が育てた肉牛をお客様が使いやすいように食肉加工していきます。

●店舗運営部（販売）
総合食品スーパー「ハート」で食品の調理加工や接客販売をしていきながら一緒に店舗の運営をする仕事です。

こうした各部門一同でお客様に商品をお届けしていきます。

組織の特徴

「いのち」を預かる、責任と誇り。だから私たちは、生産から販売までの一貫経営。

牛肉が高価で気軽に食べられることのなかった時代でも、牛肉を気軽に直宅に取り入れてもらうため、なかやま牧場は試行錯誤を繰り返し

１．ホルスタイン種の肉用肥育
２．生産から販売までの一貫経営

という2つの方法を業界に先駆けて行い、確立することが出来ました。
現在、当社の牛の肥育頭数は約9，000頭。日本でもトップクラスの規模へと成長し、6次産業においては類を見ないほどの大規模運営を行っております。

今は食べ物に囲まれ、いつでも買える時代になりましたが、改めて「いのち」を頂くこととお客様の「いのち」を支えること。その重要性をしっかりとお伝えしていきたいと思っております。

社風

一人一人としっかり向き合う会社です。

「昨日までの牛のエサの食いつきをみたら、もう少しエサを与えても大丈夫だと思います。」
「この商品、過去の売れ行きを見たらもっと目立つ場所に置くと、もっと売れると思います。」

従業員一人一人が、今の仕事をより良くするために考えたことは大切に受け止めます。
なぜこうなるのか、目的のために何をしたらいいのか。
いろんな考え方から話し合うことで生まれる、新しいアイデアに楽しんで挑戦していきましょう。