時代は「買う」から「使う」へ。日建リース工業(株)は、足場材などの建設用鋼製軽量仮設機材レンタルのパイオニアとして業界を牽引し、建設業界内の合理化に寄与してまいりました。この仮設機材事業の他、ハウス備品事業・物流機器事業・介護福祉用具事業の4つの分野において、創業以来半世紀という長きにわたって培ってきたレンタルノウハウをもって、社会資産の有効活用に貢献しています。
顧客視点のサービス
多角的な事業展開
安定した顧客基盤
設立50年以上の企業
SDGsへの取り組みに積極的
私たちの魅力
- 事業内容
- 総合リース・レンタル業界のリーディングカンパニー
例えば、インフラの象徴である高速道路の建設で使用する一工区当りの仮設機材は数億円単位にもなるため、ほとんどの建設会社は、工事が終われば無用となる仮設機材を、レンタルで調達することで合理化を図っています。日建リース工業は、業界トップクラスを誇る建設用仮設機材をはじめ、仮設ハウスや備品・物流機器・介護福祉用品の分野で幅広くレンタルビジネスを展開しています。『必要な物を、必要な時に、必要な期間だけ』・・・今や当たり前となったこの発想を、まだ日本にレンタルという言葉が一般化していなかった頃から半世紀近くに渡って展開し、総合リース・レンタル業界のリーディングカンパニーとして事業分野を拡大し続けています。
- ビジョン/ミッション
- Total Reuse - すべてのモノを最適活用するという発想
物流業界の必需品、パレット・ラック・コンテナを取り扱う物流機器事業。高齢化社会を先取りし、車椅子や介護ベッド等を取り扱う介護事業。21世紀を機に立ち上げた、これら2つの新たなレンタル事業は、それぞれ2001年に事業を開始して以来、80億円超の事業に成長しています。社会全体が「所有する」のではなく「使う」ことが真の目的だと気付いたこれからの時代に向け、日建リース工業は、トータル・リユースという発想で、約2,000億円のレンタル資産、新しい事業領域を模索・チャレンジすることを、戦略としています。「機材の銀行」として、私たちは「モノの価値の創造」を果たすレンタルを通して、社会資産・資源の有効活用に貢献しています。
私たちの仕事
「必要なときに、必要なものを、必要なだけ」 レンタルで社会を豊かにするビジネスです。
■建設用鋼製軽量仮設資材及び関連商品の賃貸並びに販売
■ユニットハウス、オフィス機器、イベント用品及び関連商品の賃貸並びに販売
■建設機材の輸出及び輸入
■運搬用の器材及び資材の賃貸並びに販売
■収納器材及び保管用器材の賃貸並びに販売
■介護福祉用具の賃貸並びに販売
はたらく環境
- 社風
- 会社そして自分自身の価値を創造し続けられる人
私たちが最も重視するのは『自己の成長と事業の成長』の実現。単なるモノ売りではない以上、レンタルビジネスは様々な素養が必要です。創造力はもちろん、課題解決力や本質の探究心、チームワークや周りの人を巻き込むプロデュース力も必要となります。例えば仮設事業部の営業社員は、1年間の教育プログラムを組んでいます。業界特性や提案商品について学び、社内事務をじっくりと一通り経験し、仕事の流れをしっかりと理解してから担当顧客を任せるよう、レンタルビジネスのプロに育てあげるための教育制度を整えています。仮設事業に始まり、備品、物流機器、介護分野へと事業領域を拡大してきた先には、まだまだ多くの可能性があるのです。
企業概要
創業/設立 |
1967年11月 |
本社所在地 |
東京都千代田区猿楽町2-7-8 住友水道橋ビル3階 |
代表者 |
代表取締役社長 関山 正勝 |
資本金 |
9,500万円 |
売上高 |
898億円(2020年9月) |
従業員数 |
1,750名 (2021年09月現在) |
子会社・関連会社 |
日建レンタコム株式会社 日建片桐リース株式会社 株式会社レンタコム北海道 Nikken International Asia co.,ltd. |
事業所 |
青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、福井、山梨、長野、静岡、愛知、三重、大阪、鳥取、岡山、広島、山口、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、鹿児島、沖縄 |
先輩からのメッセージ01 |
■出会った人と、経験した現場の数だけ、営業は成長できる。
「せっかく働くのなら社会に貢献できる意義ある仕事。たくさんの人と出会える営業をやりたい」…。そんな思いで合同企業説明会に臨み、見つけたのが当社でした。
『建築や土木建設の仮設資材をレンタルしている会社』だという説明を受けたのですが、当時の自分は業界知識がほとんどなく、正直、最初は「仮設ってなに?」という状態。でも、新幹線の工事現場のダイナミックな映像を見て「自分もこんなふうに、重要な社会インフラを支えるような仕事に挑戦してみたい」と、迷わず入社を志望したんです。
入社後、最初の2年間は技術として図面を担当。当社は研修プログラムがとても充実していて、営業希望者も最初は図面作成から始めて基礎知識を身につけていくのです。先輩たちにあたたかくフォローしていただき、入社3年目から、いよいよ営業職としてスタートを切ることになりました。
現在所属しているのは名古屋支店。愛知・三重・岐阜エリアをカバーし、月に約200にのぼる案件を手掛けています。言葉にすると大変そうに聞こえるかもしれませんが、既に進んでいる仕事の追加発注の手配など小さな仕事も多く、遅くまで残業なんてことはそうありません。
営業として大切にしているのは、お客さまの時間を1分でも無駄にしないこと。建設現場では状況が刻々と変化するため、お客さまも常にスピード感を持ってご自身の業務に取り組んでいます。だからこそ、お客さまの要求をスピーディに、的確に把握し、どう応えていくのかを分かりやすく簡潔に伝えられるように心掛けています。
お客さまから「頑張ってくれたね」というお声をいただくたびに、この仕事のやりがいを実感しています。次も野口くんに頼みたい、と声をかけてもらえるように成長し、一つでも多く社会に貢献できる仕事に関わっていきたいですね。
――仮設事業部 営業職/野口 翔吾(2017年入社) |
先輩からのメッセージ02 |
■お客さまと仲良くなるほど、様々な「おせっかい」のヒントが見えてくる。
私は学生時代に簿記を勉強してきましたが、就職活動にあたって志望したのは事務職ではなく、たくさんの人と出会える営業職でした。当社に入社を決めた理由はいろいろありますが、一番の決め手は、やっぱり社風。就活を通じてたくさんの会社を見てきましたが、その中で一番、気持ちよく働けそうだなと感じたのが日建だったんです。
入社時の私は、建設業界の知識はほとんどゼロの状態でした。研修中の何気ない会話でも頭の中は「?」マークで一杯になってしまうほど。でも、私は分からないことがあるとすぐ「それって何ですか?」と聞いてしまうタイプなんです。面倒なやつだと煙たがられてしまってもおかしくありませんが、上司も先輩も、さらにはお客さまも「これはね…」と気さくに教えてくださって、周囲の方々に恵まれてじっくり成長していくことができました。
現在はハウス備品事業部の営業として、1日に30人ほどのお客さまとお会いしていますが、大変だと感じたことは一度もありません。ちょっと厚かましい言い方かもしれませんが、私にとっては仲良くなった友だちに会いにいくような感覚なんです。「今日はどんな話題になるのかな」といつもワクワクしています。
お客さまとお会いし、お話を聞き現場を見ていると、気づくことも増えてきます。「これがあったらもっと便利かも、カタログにはないあんな物も良いのでは…」と、新しい提案が閃くことも。ハウス備品事業部では、これを『おせっかい営業』と呼んでいるんですよ。
時には、難題を投げかけられることもありまあすが、決して「無理です」とは言わず、会社に持ち帰り、上司や協力会社に相談して、どうやったら実現できるかを検討する。それでもできなければ、別のプランをみんなで考え提案する…。そういうスタンスで仕事に取り組めるのが、当社のいいところ。これからも経験を重ね、多くのお客さまのお役に立てる営業へと成長していきたいですね。
ハウス備品事業部 営業職/大山 千晶(2019年入社) |
採用連絡先
日建リース工業株式会社採用窓口
日建レンタコム株式会社
タレントパワー事業本部
〒101-0064
東京都千代田区神田猿楽町2-8-8 住友不動産猿楽町ビル17階
TEL:03-3292-9131
学生専用ダイヤル:03-3225-2010
E-mail: nikken_recruit@nrg.co.jp
URL:https://www.nrg.co.jp/nikkenlease/
※不明な点等ございましたらいつでもお問合せ下さい。
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