株式会社同仁化学研究所

株式会社同仁化学研究所(ドウジンカガクケンキュウショ)の先輩社員、OB・OG情報

正社員

株式会社同仁化学研究所

【化学】

同仁化学で活躍する先輩社員

Y.N(2018年入社)

開発部  

職種 技術開発
出身校 山口大学
   
専攻分野 農学・化学・生物系

インタビュー

品質保証部から開発部への異動を経験し、新しい学びの多い日々を送っています!

  • 私は、入社後約3年間、品質保証部に所属し、原料や製品の試験、お問い合わせに対する調査など様々な業務を行っていました。2021年6月より開発部へと異動となり、現在は新製品開発の業務を行っています。

  • 入社を決めた理由を教えてください。

    採用面接が良い意味で独特だったこと

    最初は、 本社が九州(熊本)で実家に近く、社名に「化学」「研究所」とつくため、どんな会社なのだろう?という軽い興味から、会社説明会へ参加してみることにしました。参加した説明会では、社歴に関係なく社員同士が仲良く談笑している様子をみて、雰囲気が良い会社だなと思い、採用試験に進むことを決めました。採用面接は独特で、長い時間をかけて面接が行われ、簡単な自己紹介をした後は、ひたすら質問攻めにあった記憶があります(笑)。質問内容もこういう場面であなたはどんな風な考え方をしますか?など、私という人間を知ろうとしてくれている姿勢を強く感じ、「人材」としてではなく「人財」として見てくれているところにも魅力を感じ入社を決めました。

  • 今だから話せる大失敗

    配属されて間もなく分析装置の重要部品を破損したこと

    品質保証部に配属されて間もなくの出来事でした。装置のネジが緩んでいることに気付かず分析を開始してしまい、部品が破損したことがあります。この経験を通して、装置を使用する前に異常がないか確認することの重要性を改めて感じました。また、同じ失敗をしないためにも、分析装置の原理や使い方を正しく理解する必要があると考え、自分自身で勉強したり、外部セミナーを受講したりしました。

  • 思い出に残る仕事

    同期とともに新製品開発に取り組んだこと

    開発部へ異動後いろんな不安でいっぱいの中、入社当初から開発部で活躍中の同期にサポートしてもらいながら新製品開発をすることになりました。私自身、本当に右も左も分からない状態からのスタートでした。多くの困難にぶつかりながら、心強い同期のサポートのおかげでなんとか新製品として発売することができました。無事に発売することができた達成感や、一緒に取り組んでくれた同期や協力していただいた社員の方への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

  • こんなときに成長を実感!

    入社して初めて成長を感じたとき

    分析装置をほぼ触ったことがない状態で入社してきたのですが、多くの試験を通して、社内にある分析装置のほとんどで測定ができるようになりました。その結果、一人で一ヶ月あたりに試験する件数が着実に伸びているのを数値として見たときに、初めて成長を実感しました。また、成功だけでなく失敗した経験を通して、自分自身の中に知識や経験を着実に蓄えていくことが成長するためには大切だと考えているので、これからも意識しながら業務を行っていきたいと思っています。

仕事の特徴

  • 自分のアイデア・企画が生かせる仕事
  • 常に新しいことにチャレンジできる仕事
  • コツコツ研究・開発する仕事
  • 技術を身につけて活躍できる仕事
  • 人脈が広がる仕事