株式会社日比谷アメニス
【建設|環境サービス|一般(その他)サービス】
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日比谷アメニスは「造園施工」「緑地メンテナンス」「PPP事業」といったメイン事業を展開しています。どの事業もみどりを通じた社会・環境貢献があり、ここでは当社が携わった物件とその貢献について紹介します 。
複合施設での大規模な屋上緑化を実施し、多くの市民にとっての憩いの場を生み出しました。約350種類の多様な樹種を植え、特に地元産の植栽を積極的に使用することで、地域の特色を持った緑地空間を形成しています。景観的に優れた広場、地域の生態系ネットワークの拠点となる環境を生み出し、新しい街のかたち「ウェルビーイングタウン」の実現に貢献しました。そして、将来に渡り豊かな自然空間が健全に形成されるよう、日々の植栽メンテナンスも実施しています。
豊島区内最大級のオープンスペースは、日常時は憩い、スポーツ、賑わいの創出等に、非常時は避難場所やヘリポート、災害用物資の集積所として活用されており、「いつも」と「もしも」の両面に対応した設備を多く兼ね備えています。また、イケ・サンパークは、園内で起きるコト、集まるヒトによって生み出される文化が街へ広がっていくことで、住んで楽しい・訪れて楽しい都市へと成長していくきっかけとなる場所を目指しています。 都内初のPark-PFI制度※2 適用となる事業として、設計施工から管理運営まで一体的に行い、社会・環境に貢献しています。
ファーマーズマーケット
埼玉県の新鮮な農作物や豊島区内の名産品、豊島区交流都市の逸品が販売されます。想いを持った農家さんを応援すると共に、各自治体の活気につながる、共創の場を生み出しています。
コト・ポート
新しく事業に挑戦したい方々の受け皿として、様々な飲食物を提供する小型店舗が出店します。小商いや新しい挑戦を応援する、これまでとは違う公園のあり方です。
コミュニティガーデン
花や野菜などの食べものを育てることができる、共有のスペースです。地域のつながりが深まるきっかけ、そして食育として親子が一緒に学べる機会づくりを提供しています。
一時避難場所として
火災の延焼を防ぐシラカシが植樹され(防火樹林)、主に周辺住民の避難者2,500人が収容できる一時避難場所として機能します。
ヘリポート機能も
道路の閉塞時には各種物資や傷病者の搬送を行います。また災害時に、全国各地から送られてくる救援物資を集積し各避難所へ搬送するなど、救援物資集積拠点としての機能も備えています。
防災力を高める活動の場として
平時から豊島消防署による「まちかど防災訓練」や豊島区による「としまDOKIDOKI防災フェス」の実施を受け入れるなど、地域の防災力を高める活動の場としても機能しています。
Public Private Partnershipの略であり、「官民連携」とも呼ばれる。行政官と企業・大学・市民などの組織民が連携し、それぞれの強みを活かすことによって、より効率的で有効な公共サービスの提供を実現し、地域の価値や住民満足度の最大化を図る取り組み
都市公園において飲食店、売店等の公園施設の設置または管理を行う民間事業者を、公募により選定する制度。事業者は、設置する施設から得られる収益を活用し、その周辺の園路、広場等の一般の公園利用者が利用できる施設の整備・改修等を一体的に行う。
メイン事業の取り組みだけでなく、部門を横断して様々な社員が参加する委員会やプロジェクトを設置し、当社の社会・環境に対する貢献度をさらに高めるための活動に取り組んでいます。
環境経営戦略委員会では、様々な部署の社員が参加し、それぞれの立場・視点で意見を出し合いながら、環境・社会への貢献度を、より高めるための活動を推進しています。また、社内で行われた活動はサステナビリティレポートとしてまとめられ、社外にも情報を発信しています。当社の仕事の環境貢献の価値を誰にでも分かるように数値で表現することにも取り組み活動の評価や改善につなげています。
日比谷アメニスでは、働きやすい職場づくりに力を入れています。より良い働き方について考える社員参加型のプロジェクトを運営し、社員の意見・アイデアを取り入れながら、業務効率化の施策検討や情報提供などを行っています。女性の活躍推進や次世代育成支援につなげていくため、働き方の多様化の実現にも取り組んでいます。最近では育休取得推進にも力を入れ、取得率が増加しています。
“みどり”を通じて社会・環境に貢献する仕事に 少しでも興味がある方はお気軽にセミナーにご参加ください!