横河ブリッジホールディングスグループは、横河ブリッジ/横河システム建築/横河NSエンジニアリング/楢崎製作所/横河技術情報/横河ニューライフ/ワイ・シー・イー/ワイ・ティー・ピーという8つの事業会社からなる企業グループです。
当社の強みは、チームワーク・技術の伝承・人を育てる文化を重視する等といった“現場力“にあります。現場というのは建設工事現場だけでなく、研究開発、営業、工場製作といった人が集まり活動するところ全てを言います。この現場力は、橋梁の要素技術を基にして地道に誠実に作り上げてきた実績と向上心の積み重ねが文化となり、従業員皆が自分の足で立ち、考え、話し合い、試行錯誤し、自己実現の喜びや達成感を分かち合うことができる「燃える集団」が紡ぎだしているものだと思っています。そんな熱い会社で夢の架け橋を一緒に架けてみませんか?
多角的な事業展開
過去10年赤字決算なし
シェアNo.1サービスあり
特許やオンリーワン技術あり
3年連続で業績アップ
私たちの魅力
- 事業内容
- 100年を超える歴史の中で、社会を支えるインフラの維持・発展に努めてきました。
誠実であれ。
よいものを作れ。
横河ブリッジホールディングスは
・橋梁事業
・エンジ関連事業
・先端技術事業
の3つの事業を通じて、社会インフラの整備に貢献してきました。100年に渡って培ってきた技術力をもとに、次の100年へと社会資本を繋いでいくという使命を私たちは担っております。
〇橋梁事業
【新設事業】 横河ブリッジ・横河NSエンジニアリング
創業以来の主力事業として、世界最大の吊橋である明石海峡大橋に代表される長大橋をはじめとした数多くの物件を手掛け、その高い技術力と豊富な経験により、「技術の横河」の名を確固たるものとしています。また、香港のストーンカッターズ橋やベトナム鉄道橋など、海外事業へも積極的に展開しています。
【保全事業】 横河ブリッジ
次の100年に向けて橋梁の維持・補修を行い人々の安心な生活を守るという新しい社会的使命のもと、高度経済成長期に建設された新幹線や高速道路の橋梁を中心とした老朽化対策に挑戦しています。
〇エンジ関連事業
【建築事業】 横河ブリッジ
国内の数々の特殊鋼構造物工事に携り、東京都庁舎等の超高層建築鉄骨工事や埼玉スタジアム2002等の大規模空間建築物の鉄骨工事など、橋梁で培った施工技術を建築の分野に応用した独自の建築技術を有しています。
【システム建築事業】 横河システム建築
成熟している建設業界の中において、新たな選択肢として急浮上しているシステム建築。工場や倉庫での利用を得意とするシステム建築は、部材を標準化し工程をシステム化することで従来よりも短工期・低価格で建築できるため、全国の企業の設備投資需要に迅速に対応できる点が特徴です。
【土木関連事業】 横河NSエンジニアリング
上下水道、地下鉄など地下空間構築に欠かせない鋼製セグメント等の開発・製造を行っています。近年では地下空間利用の大深度化・大断面化が進み、大きな需要が見込まれています。
〇先端技術事業
【情報技術事業】 横河技術情報
橋梁の製作には欠かせない橋梁設計ソフトウェアや現場計測ソフトウェアの開発を行い、ITの面からも社会インフラを支えています。
【精密機器製造事業】 横河ブリッジ
ミクロン単位の高精度加工・組付技術を活用し、液晶・プラズマパネル製造用大型超精密プラットフォームを中心に開発・製造しています。
私たちの仕事
橋梁事業やシステム建築事業では、設計から施工、そして保全までを一貫して担っています。
「自分たちでつくり、自分たちで建てる」それが特徴であり、当社で働く魅力です。
仕事内容は研究開発から施工管理まで多岐にわたっており、ジョブローテーションなどを通して、様々な視点で考え最適な判断ができる「橋/システム建築のスペシャリスト」を目指します。
・研究開発
・技術提案
・設計
・製作
・計画
・施工管理
・システム開発
・構造解析
土木・建築分野はもちろん、機械・電機・情報分野を専攻している方が活躍できるフィールドもあります!
はたらく環境
- 社風
- 「ものづくり」を身近に感じる職場環境
設計から施工まで自社で行うため、工場で生産される様子や現場で施工される様子を実際に見るチャンスが数多くあります。自分が携わった案件が実際の構造物として形になっていく様を見ることができるのは、エンジニアにとって大きな魅力です。
企業概要
創業/設立 |
1907年/創業 2007年/ホールディングス体制に移行 |
本社所在地1 |
東京都港区芝浦4-4-44(横河ブリッジホールディングス、横河技術情報) |
本社所在地2 |
千葉県船橋市山野町27(横河ブリッジ) 千葉県船橋市山野町47-1(横河システム建築、ワイ・シー・イー) 茨城県神栖市砂山16番地5(横河NSエンジニアリング) |
代表者 |
代表取締役社長 高田和彦 |
資本金 |
94億円(株式会社横河ブリッジホールディングス) |
売上高 |
1369億3100万円(2022年3月期) |
従業員数 |
1900名 (2022年04月現在) |
主要取引先 |
国交省/各鉄道会社/各高速道路会社 日本全国のゼネコン など |
事業所 |
◯主要拠点 東京都港区、千葉県船橋市
◯工場 大阪府堺市、千葉県袖ケ浦市、千葉県茂原市、茨城県神栖市
〇営業所 札幌、仙台、名古屋、広島、福岡、沖縄
その他、全国に施工現場あり |
先輩社員紹介 ~M.K 2015年入社 土木工学専攻修了~ |
◯なぜこの会社に入社することを決めたのですか? 大構造物に魅力を感じていた私は大学で土木工学を専攻しました。その中でも縦横に大空間に拡がる橋梁という分野は、私の目には非常に魅力的に映りました。 当社への入社を決定した理由は、鋼橋業界で長年の歴史と豊富な技術力を持ち、リーディングカンパニーとして業界を牽引する会社の一員として大構造物を造りたいということ、また、就職活動の時期に当社に勤めている先輩方と話をさせていただき是非ともに仕事をしたいと感じたからです。
◯今まで仕事をしてきた中でぶつかった壁は? 一年目は橋梁工事部の計画課にて本社で現場計画を行っていた私は、二年目に工事課に異動し現場配属となりました。現場では、計画した架設方法に基づき実際に橋を架設します。 計画段階では、設備やクレーンを図面上で適当な位置に設置し、必要があれば図面上で簡単に修正を行えるのに対し、現場においては施工の位置の決定や修正には時間がかかることを知り、現場で指示をすることの責任の重みを感じました。
◯上記について、どのように乗り越えましたか? 自分で納得がいくまで考えてから作業に臨むようにしています。 施工の位置決定に関しては、図面と現場をみて、どこに測量機器を据えるか、墨をうつ箇所や手順を事前に熟考します。また、組立順序や段取りが自分の中で固まらない時は、自分の考えを図にするなどして職人さんに相談します。橋梁仮説はチームプレーですので、意見交換を行った上でお互い納得して作業を進めるようにしています。 指示がうまくいかなかった時は素直に謝り、その対処を考え相談し作業を行うようにしています。
今後どのような仕事をしていきたいですか? 橋梁架設といっても多くの工法があるので、様々な工法で架設に携わりたいです。 また、設計・製作・架設の一貫したものづくりが行えるというのが当社の強みであると思うので、他の部署も経験し、多角的な視野を持つ橋梁のスペシャリストになりたいです。 |
先輩社員紹介 ~T.A 2014年入社 工学部建築学科卒業~ |
◯なぜこの会社に入社することを決めたのですか? 父が建設業に携わっていたことから、子供の頃から建築に興味を持っていました。 会社を知ったきっかけは、卒業した大学の先輩から紹介されました。そこで、システム建築とは『建築生産トータル』を『システム化』し、時代にマッチした合理的な設計を行っていることを知りました。また、業界No.1でもあり高い設計技術力を持っていることから私もそこで学んでいきたいと思い入社を決意しました。
◯今まで仕事をしてきた中でぶつかった壁は? システム建築は標準化された部品で構成されるため、一般の建築物に比べ独特の納まりや考え方があります。 入社して1年目の頃は、それをお客様に伝えるために非常に苦労しました。一般的な建築の知識とシステム建築の独特の知識この二つをもってはじめてお客様に丁寧な説明をしてご理解していただくことができます。
◯上記について、どのように乗り越えましたか? 上司や先輩からのフォローが厚く、関連資料も充実していることから自分自身でも学んでいくことができました。また、1件1件経験を積んでいくことにより、知識と自信を身につけていくことができました。
◯今後どのような仕事をしていきたいですか? まだまだ構造設計の仕事において未熟な部分もありますが、高い技術力を身につけて後輩からは頼られる先輩、上司からは信頼される部下となれるように一つ一つの仕事に取り組んでいきたいです。
◯就職活動のアドバイス 自ら考え、行動を起こすことが大切だと思います。入社後に、良い就職活動だったと振り返られるよう、頑張ってください。 |
採用連絡先
(株)横河ブリッジホールディングス 総務部人事課
〒108-0023 東京都港区芝浦4-4-44
TEL:03-3453-4111
Mail:saiyou@ybhd.co.jp
会社ホームページ:
http://www.ybhd.co.jp/
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