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本社で2か月間研修を受けた後、中国支社業務課へ配属となりました。主に日本郵便(株)への請求・協力会社への支払い精算業務また契約書管理を行っています。目標とする売り上げ高に合わせて、委託金額を決定したり、また次期シーズンの繁忙には目標に合わせてどのくらい調整が必要か上司と一緒に考えます。実際に携わって分かったのは、数字を扱うだけの仕事ではない、経営に関わるスケールの大きな仕事だということです。毎月の締め切りにはその分プレッシャーを感じますが、締め切りに間に合い、またミスがないときにはとても達成感があります。
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入社を決めた理由を教えてください。
誰もが長く安心して働ける会社
就職活動を始めたときは、建設業や鉄道などのインフラ系の仕事をしたいと思っていました。合同企業説明にてこの会社を知り、郵便という身近な物の流れを支えていることに興味を持ち、視野を広げて就職活動を続けることにしました。また大学では、「女性が働きやすい会社」について研究を行っていました。面接の選考を受けるなかで物流企業のなかでも女性が多く働いていると知り、働くうえでロールモデルが多くいること、長く安心して働けることが入社の決め手になりました。
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当社のいいところ
成長する機会やサポートが充実
中国支社へ配属された当初は2カ月間、直属の先輩社員の方から仕事内容を教えていただき、業務を引き継ぎました。業務を引き継いだ後は、一言で「順風満帆」とは必ずしも言えない状況でしたが、周りの多くの先輩社員の方から助言やサポートを受けることが出来ました。若いうちから1人で担当する範囲も広く、上司と直接話し合える機会、成功・失敗をする機会がとにかくたくさんあります。「全部、自分の身になる機会」を若いうちから経験できるところが魅力の一部だと思います。
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今だから話せる大失敗
協調性・相互確認が大事
日本郵便輸送の特徴は支社の中だけでなく、日本郵便・営業所・協力会社・他支社と多くの人が関わって仕事を進めていくことです。毎日電話でのやり取り・確認が重要になってきます。その中で電話でのやりとりをしていた際に、仲間に伝えたと思っていたことが上手く伝わっておらず私自身周囲に迷惑をかけてしまったことが多くありました。そのため、仕事をするうえで声のかけあいが欠かせないと感じています。確実に周囲と連携を図ることは決して簡単なことではありませんが、上手に周りとコミュニケーションをとれば、1人ではできないことを成し遂げる達成感を味わうことができる会社です。