東京都化学・石油|ガス・水道
伊勢化学工業株式会社
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すべて見る- 過去10年赤字決算無し
- 3年連続で業績アップ
- No.1のサービス(製品)あり
- TOP3のサービス(製品)あり
- オンリーワン技術あり
- 海外事業展開に注力
日本には世界一の埋蔵量を誇る天然資源ヨウ素があります。その中にあって、伊勢化学工業は世界屈指のヨウ素サプライヤーです。
目次
私たちの事業
ヨウ素・ヨウ素化合物の製造売買、金属化合物の製造売買、天然ガスの採取売買
ヨウ素とは…
★資源小国の日本にとって世界に誇れる大変貴重な天然資源。
→日本は世界有数のヨウ素生産国。その中にあって当社は日本でトップクラスの生産量を誇る。
→貴重な資源だからこそリサイクル事業にも注力。
★人間にとって必須ミネラルの一つ。
→甲状腺で作られるホルモンの構成成分。ヨード欠乏症に陥ると、知能障害、発育不全、甲状腺腫を引き起こす。
→その他、用途は医薬品からエレクトロニクスの分野にまで及び、今やヨウ素なくして私たちの生活は成り立たない。
★天然ガスと共に産出。
→ヨウ素を高濃度で含むかん水を汲み上げると同時に天然ガスも採取され、パイプラインを通して家庭用、工業用に利用されている。
この様に、当社の扱う商材は公共性が高く、社会的責任も大きくなりますが、その分自信と誇りを持って業務に携わる事が出来るという魅力があります。
私たちの特徴
事業・商品の特徴
事業・商品の特徴
【製造本部 一宮工場 製造課 徳武 俊太郎】
伊勢化学の事業は、ヨウ素、天然ガス、金属化合物です。
一見して関連の薄い別事業に見えても、相互に密接な関係があり就活時の説明会でなるほど!と思った覚えがあります。
日本の天然資源であるかん水とそれを汲み上げた際に発生する天然ガスそして、自社の天然ガスを利用し金属化合物の生産をすることで自社内で大きなコストダウンをもたらしています。
また企業間でも同様で、ヨウ素事業では製品を使用した後に発生するヨウ素含有廃液を回収しリサイクルを行っており、金属化合物事業でも金属マテリアル回収を行っております。
社内外相互の関係の中から利益を最大化させているところが伊勢の1つの武器になってます。
ビジョン/ミッション
一人前の開発者を目指して
【開発本部 研究所 福島 耕太郎】
私は、研究所でプロセス技術開発を担当しており、挑戦の毎日です。最近では、大学との共同研究を通して、プロセスのキーポイントをテーマアップし、技術の評価やメカニズムの解析を実施しています。この間まで学生だった私が、企業という立場に変わり、大学の先生とのビジネス会話力が求められます。今は上司に同行して、先生と上司のディスカッションについていくことが精一杯な時もありますが、経験を積み重ね、一人の担当者として対等な立場でのディスカッションを目指し、テーマを通してスキルアップ習得にも取り組んでいます。
社風
社風
【製造本部 宮崎工場製造課 課長 園田 晴経】
風通しの良い社風が魅力です。他部署、他工場の先輩方とも幅広く相談できますよね。
改善は、社を挙げて常に取り組んでいます。限りある資源をいかに効率良く精製、生産し、リサイクルできるかという意識が、トップを含む会社全体で共有されていますので。
ヨウ素やヨウ素化合物は、化学的性質上、取扱いが難しい部分が多々あります。
それでも、伊勢化学工業は独自の創意工夫で、生産量と国内シェアを伸ばしてきました。
この過程は、試行錯誤の繰り返し。簡単な道のりではありませんが、携わった課題をクリアできたときの喜びはひとしおです。
私たちの仕事
貴重な資源を有効利用し、人々の暮らしを支えています
ヨウ素は、医療向けから電子材料などの工業向けまで非常に多様な用途を持っています。当社では、こうした用途に対し高品質の素材としてヨウ素を生産、供給すると同時に、ヨウ素分野での独自のノウハウを活かして、様々なヨウ素化合物の開発・生産も行っています。当社では、お客様の広範なニーズにお応えして、より利用しやすいヨウ素化合物の供給を行なおうという視点での研究開発に重点をおき、ヨウ素の多用途化とマーケットの拡大に努めています。
また、ニッケルの金属化合物は、積層セラミックコンデンサをはじめとする最先端分野への用途が広がっているとともに、材料の高機能化が強く求められています。当社は、このようなニーズにお応えするため、これまで培ってきた豊富な経験に基づき、新しい技術の創出による材料の高機能化を行っています。単なる材料の高機能化、高品質化の追求にとどまらず、お客様との十分なディスカッションを通して、使用する立場を考慮した材料開発を推進しています。
職種別に仕事を知る
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技術系総合職(開発、製造、営業)
世界屈指のヨウ素サプライヤーとして生産の効率化、製造工程の最適化、ヨウ素資源や金属化合物の高付加価値化を目的とした研究開発、特許調査・申請、製造、技術提案・折衝型の営業などに携わっていただきます。
福利厚生・研修・社内制度
- 住宅手当・家賃補助あり
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
慶弔見舞金制度、労働災害見舞金制度、賞罰制度、退職金制度、育児休暇・介護休暇制度
研修制度
基本的な知識習得と社外との交流を通じ人材育成を図っていくことを方針としています。
自己啓発支援
業務に資するとして会社が認めた資格について取得費用の全額補填しています。
職場環境
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平均残業時間
(月間)6.9 時間 -
平均有給休暇取得日数
(年間)18.4日
最終更新日:
社員について
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平均年齢39.2歳
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平均勤続年数14.7年
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新卒採用者数と離職者数(過去3年間)
2023年度:採用人数3名、うち離職者数0名
2022年度:採用人数1名、うち離職者数0名
2021年度:採用人数3名、うち離職者数0名 -
新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)
2023年度:男性2名、女性1名
2022年度:男性1名、女性0名
2021年度:男性2名、女性1名
最終更新日:
会社概要
創業/設立 | 1927年3月 |
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本社所在地1 | 東京都中央区京橋一丁目3番1号(八重洲口大栄ビル10階)MAP |
事業所 | 本社 白里工場(ヨウ素、天然ガス) 白子工場・研究所(ヨウ素、ヨウ素化合物、天然ガス、金属化合物) 一宮工場(ヨウ素、天然ガス、金属化合物) 千葉工場(ヨウ素化合物) 宮崎工場(ヨウ素、ヨウ素化合物、天然ガス) 物流センター WOODWARD IODINE CORPRATION(ヨウ素、天然ガス) |
代表者 | 代表取締役兼社長執行役員 平岡 正司 |
資本金 | 3,599(百万円) |
売上高 | 25,564(百万円) (2022年12月期) |
従業員数 | 319名(連結)(2022年12月現在) |
株主 | AGC株式会社 2,692(千株) 三菱商事株式会社 577(千株) |
上場区分 | 国内上場 |
上場市場 | 東証 |
沿革 | 1927年03月:三重県伊勢市に伊勢沃度工場として創業、海藻ヨウ素、塩化カリウム等の製造販売を開始 1948年03月:法人組織とし、伊勢化学工業株式会社を設立 1949年08月:本店を東京都中央区に移転 1950年06月:千葉県に八積工場(現 物流センター)の建設を完了し、天然ガスかん水からのヨウ素生産(活性炭法)を開始 1955年12月:千葉県に太東工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産(活性炭法)を開始 1959年11月:千葉県に白里工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産(活性炭法)を開始 1960年01月:旭硝子株式会社(現AGC株式会社)の資本参加を受け系列会社となる 1961年10月:千葉県に一宮工場を開設 1961年10月:新ヨウ素製造技術(ブローイングアウト法)を確立、千葉県に白子工場の建設を完了し、天然ガス、ブローイングアウト法によるヨウ素の生産を開始、以後各工場逐次同製造法に転換 1969年08月:千葉県に光工場の建設を完了し、ヨウ素の生産を開始 1970年05月:全工場ブローイングアウト法に転換完了 1975年04月:一宮工場にてニッケル、コバルト化合物の生産を開始 1975年07月:宮崎県に宮崎工場の建設を完了し、天然ガス、ヨウ素の生産を開始 1984年07月:米国(オクラホマ州)に子会社WOODWARD IODINE CORPORATIONを設立 1990年10月:東京証券取引所市場第二部に株式上場 1996年04月:ISO9002:1994認証取得 2003年04月:ISO9001:2000認証取得 2008年07月:千葉県に千葉工場の建設完了 2009年04月:ISO9001:2008認証取得 2014年10月:千葉県長生郡長南町佐坪地区にて、天然ガス、かん水の生産を開始 2017年04月:ISO9001:2015認証取得 2022年04月:東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所市場第二部からスタンダード市場に移行 |
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関連情報
有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を対象としています。
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従業員数(人)
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