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    広島県輸送用機器

    常石造船株式会社

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    • 282 フォロワー
    企業データ
    資本金: 1億円
    売上高: 1,910億(グループ造船事業連結)
    株式上場: 非上場
    • 3年連続で業績アップ
    • No.1のサービス(製品)あり
    • TOP3のサービス(製品)あり
    • オンリーワン技術あり
    • 海外事業展開に注力
    • 語学力が活かせる
    • 海外勤務のチャンスあり
    • SDGsの取り組みに積極的
    • CSR・CSV活動に積極的

    BIG WAVE 世界を変える波を起こせ

    目次

    私たちの事業

    地球環境に優しい船造りを推進し、サステナブルな社会を実現

    国内外の建造拠点で3万~18万トン級のばら積み貨物船やタンカー、コンテナ運搬船等の建造と修繕を行っています。1917年の創業以来、一世紀以上にわたって造船業に従事し、安全で高品質な船舶を提供することで世界経済の発展の一翼を担ってきました。小さな町で木造船をつくることからスタートした当社が、今では世界の舞台で事業を営んでいます。
    「社員の幸せのために事業の安定と発展を追求する」
    この理念のもと、私たちは船を造り、修繕し、色々な場面で、海運を支えています。
    私たちが造った船は、色々な物を運び、世界中の国々をつなぎ、世界中の人たちを幸せにするものでなければなりません。
    このことこそが、私たちの会社が存続する意義であり、私たちの「働きがい」につながるものであると考えています。

    私たちの特徴

    事業戦略

    期待の先へ、変革を恐れず舵を切る

    世界経済はSDGsの浸透やデジタル技術の進歩などによる大きな変化のさなかにあり、造船業に求められる価値観も大きく変化しています。
    あらたな海上輸送需要や将来の社会構造変化に対応すべく、環境負荷の軽減と経済性を兼ね備えた次世代燃料船・ゼロエミッション船の開発に注力し、加えてデジタルイノベーションによる自律運航船の研究やデータドリブン経営を加速して、顧客生涯価値の向上につなげていくよう努めます。自らを変革し続けることで、常識にとらわれることなく、お客さまや地域、社会に新たな付加価値を創出し、ESG経営と競争優位の両立を実現し、事業の更なる発展と持続可能な社会の実現を目指します。

    【PR動画】
    海事産業に新風を吹き込む常石造船の新たな挑戦
    「船舶のライフタイムバリューの維持・向上」を公開中!
    https://www.youtube.com/watch?v=T4k9jrEtiJk

    事業優位性

    当社の強み

    ■世界分業建造が強み
    「造船業界では海外での分業は不可能」とさえ言われながらも挑戦を続け、30年を経た今、フィリピン、中国、日本を結び、3拠点での世界分業建造を実現しました。コスト競争力や品質、顧客満足において業界唯一の強みとなっています。

    ■グループ各社とのシナジー効果
    常石グループではさまざまな事業を展開しています。その中には造船業と密接に関係する海運業もあり、常石造船にとって大きな強みとなっています。その理由はお客様である海運会社からのフィードバックが受けやすく、製品のブラッシュアップや新技術開発に有効だからです。また、エネルギー・環境・サービス事業とも相互協力することでサステナビリティの実現につながっています。

    組織の特徴

    はたらく喜びの追求

    事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、働き方改革や人材育成を強化し、社員一人ひとりが働く喜びを感じることができる、より良い組織づくりを行っています。たとえば会社全体で一斉有給休暇取得日を定めたり、1時間単位での有給取得制度を設計するなど、誰しもが休暇を取りやすい雰囲気と仕組みづくりを導入しています。近年では、男性の育児休暇取得も始まっており、多様化する個々のライフステージに合わせた新しい働き方を実現するための制度整備をしています。

    写真からわかる私たちの会社

    私たちの仕事

    当社では2つの事業を行っています。

    【新造船事業】
    ばら積み貨物船を主軸に、コンテナ運搬船やタンカーをラインナップし、多様な市場ニーズに応えています。中でも300隻を超える建造実績を誇るベストセラーの8万2,000トン級のばら積み貨物船「カムサマックス」は、同カテゴリーで世界トップシェアを誇ります。さらに現在は、カーボンニュートラルの実現に向け次世代船の開発・建造に力を注いでいます。

    【修繕事業】
    船の定期検査や一般修繕工事のほか、大型改造工事やレトロフィット工事も担い、船舶の安全運航をサポートしています。本社工場以外に、神田ドックや由良ドックを擁し、国内最大の修繕ネットワークを構築。内航フェリーからLNG船まで幅広い船型の受け入れが可能です。今後も高品質な修繕を行うことで、GHG削減に貢献するとともに、船舶のライフタイムバリューの向上に努めます。

    職種別に仕事を知る

    • 設計

      船型や性能など、船の全体像を設計する基本設計や作成された基本設計をもとに実際に建造するために必要となる船体や機関、電装に関する詳細設計を担当します。船体強度や機能性だけではなく船の操作性や建造現場の作業性など他部署との協議を行いながら、3DCADなどを用いて設計を行います。

    • 新造船技師

      新造船の生産計画および鋼板の加工、ブロックの組立・搭載、塗装、船装・機装・電装の艤装作業など船ができあがるまでの各工程の進捗管理、作業員への指示、他部署との調整、人員配置、安全管理などを担当します。

    • 修繕船技師

      修繕船の船体・塗装工事、機関・電気工事に加え、新造船の保証工事の進捗管理、作業員への指示、他部署との調整、人員配置、安全管理などを担当します。

    • 情報システム

      会社の経営戦略を支える基幹システムの構築・運用・保守やWEBアプリケーション開発、モバイル機器を活用した情報共有システムの構築を担当し、IT全般に関する支援を国内外の工場に行っています。

    • 経営管理

      経営方針・経営目標の策定、および中期経営計画を立案しています。また、年度予算の策定と予実管理、全社プロジェクトのとりまとめや投資計画の策定、企業広報等も行います。さらには船の原価管理、新規船種や追加仕様の見積等も担当しています。

    • 財務

      自社の経営活動を資金面からサポートしています。将来的な資金不足を防ぐため、資金調達のタイミング、運用について綿密に計画しています。資金計画の作成は、社内の情報収集がとても大切なので様々な部署とコミュニケーションをとりながら、情報収集し資金計画に反映させています。また作成した資金計画については、予実を管理し、分析を行います。海外子会社についても同様のサポートを行っており、会社の土台を支える重要な仕事となっています。

    • 資材調達

      鋼板や船づくりに必要な数千にも及ぶ資機材を調達しています。その業務はただ購入するだけでなく、メーカーの選定、価格交渉、品質管理、納期管理など多岐にわたります。資機材一つひとつの採用に至る経緯などの背景への理解、新規メーカーの発掘、既存メーカーの評価・指導、社内の設計や現場とのコミュニケーションやサプライヤーとの交渉力など様々な能力が必要となります。

    • 新造船営業

      船の引渡しまでに必要な各種書類作成をはじめ、客先要望のヒアリング、保証対応、進水式・引渡式など式典のコーディネートや来賓のアテンドなどを担当します。また将来的に適性を見たうえで、契約や船価の交渉、国内外の顧客に対する受注営業を担当します。

    • 修繕船営業

      定期検査や工事等の受注営業をはじめ、船の入渠前の動静確認、金額の交渉と見積、請求書発行、工事代金回収、修繕完了後のアフターサービスなどを担当します。

    • 総務・人事

      【総務】社内の規定や備品管理、文書管理、各種届出、委託業務管理を担当します。経営活動をスムーズにするため、地域や関係団体、公官庁などと幅広いネットワークを構築しています。また社内設備をはじめ、社宅や寮などの資産管理も行います。社員がより良く働ける職場環境、住環境を整えて、業務に支障が出ないようサポートすることも重要な業務です。
      【人事】人事制度の立案や人事考課、昇進昇格、人材育成、給与計算、労務管理、採用などを担当します。人材による組織の活性化・最適化や社員が安心して働くための組織づくりを行っており、全社的なことに大きく関わるため、経営的な視点も必要となります。

    この会社で働くメンバー

    2022年入社

    A.S

    設計本部 商品企画部 船体計画グループ

    香川大学創造工学部創造工学科 出身
    その他理系専攻

    2019年入社

    Y.N

    営業本部 業務室 常石業務グループ

    広島市立大学国際学部 国際学科 出身
    外国語系専攻

    2018年入社

    F.T

    機電設計部 機装生産設計グループ

    鹿児島大学水産学部 水産学科 出身
    水産系専攻

    2019年入社

    F.M

    総務・人事部 総務グループ

    広島大学経済学部 経済学科 出身
    経済・経営系専攻

    2023年入社

    K.Y

    調達本部 購買部 購買グループ

    福山大学人間文化学部心理学科 出身
    その他文系専攻

    2023年入社

    N.K

    常石工場 建造部 船装グループ

    水産大学校海洋生産管理学科 出身
    航空宇宙・船舶海洋系専攻

    2023年入社

    T.S

    営業本部 業務室 常石業務グループ

    県立広島大学大学院総合学術研究科人間文化学専攻 出身
    文学系専攻

    2020年入社

    M.T

    設計本部 機電設計部 機装設計グループ

    東京海洋大学 海洋工学部 海洋電子機械工学科 出身
    航空宇宙・船舶海洋系専攻

    2019年入社

    H.N

    常石工場 生産部 組立グループ

    大阪府立大学工学域 機械系学類海洋システム工学課程 出身
    航空宇宙・船舶海洋系専攻

    2020年入社

    O.S

    経営管理本部 経営管理部 経営計画グループ

    愛媛大学教育学部学校教育教員養成課程 出身
    教育系専攻

    福利厚生・研修・社内制度

    • 社宅・独身寮あり
    • 家族手当あり
    • 余暇施設(運動施設、保養所)あり
    • 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
    • 財形貯蓄制度あり
    • 社員食堂・食事手当あり
    • 副業可能
    • ノー残業デー等長時間労働是正あり
    • 完全週休2日制
    • 海外研修制度あり
    • 資格取得支援制度あり

    福利厚生・社内制度

    社会保険完備(健康保険、雇用保険、厚生年金、労働災害補償保険)

    福利厚生
    独身寮(男女有)、社宅、社員食堂
    退職金、財形貯蓄、永年勤続表彰
    各種クラブ活動、グループ施設割引制度
    生命/自動車保険団体割引など

    研修制度

    階層別研修、選抜研修、海外語学研修など

    自己啓発支援

    TOEIC受験費補助、資格受験費補助、eラーニングなど

    メンター制度

    先輩社員が新入社員をマンツーマンでサポート

    職場環境

    • 平均残業時間
      (月間)
      15.8 時間
    • 平均有給休暇取得日数
      (年間)
      15.1日
    • 役員および管理職に占める女性の割合

      役員: 0%
      管理職: 3.1%

    • 育児休業取得者数/対象者

      男性:取得者4名(対象者24名)
      女性:取得者4名(対象者4名)

    最終更新日:

    社員について

    • 平均年齢
      40.3歳
    • 平均勤続年数
      14.6年

    最終更新日:

    会社概要

    創業/設立 創業:1917年7月 / 設立:2011年1月
    本社所在地1 広島県福山市沼隈町常石1083番地MAP
    事業所 【常石工場】広島県福山市沼隈町常石1083番地
    【東京支店】東京都千代田区一番町 2-2 一番町第二TGビル 5F
    代表者 代表取締役社長執行役員 奥村 幸生
    資本金 1億円
    売上高 1,910億(グループ造船事業連結)(2022年12月期)
    従業員数 831名(2023年11月現在)
    子会社・関連会社 【海外】
    TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU)
    TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES (PHILS.)
    常石集団(舟山)造船有限公司
    常石(上海)船舶設計有限公司

    【国内】
    常石鉄工(株)、常石商事(株)、常石エンジニアリング(株)、(株)三保造船所、
    ツネイシクラフト&ファシリティーズ(株)、神田ドック(株)
    三井E&S造船(株)、新潟造船(株)、由良ドック(株)
    上場区分 非上場
    沿革 1903年 常石グループの創始者、神原勝太郎が海運業(現:神原汽船(株))を創業

    1917年 広島県福山市沼隈町常石に「塩浜造船所」を創業

    1942年 塩浜造船所を改組、常石造船(株)を設立

    1958年 初の鋼船「美小丸」を竣工

    1968年 20万重量トンの修繕ドックが完成

    1984年 TESS40(4万トン型標準貨物船)第1番船竣工

    1992年 TSUNEISHI TECHNICAL SERVICES(PHILS)Inc 設立(フィリピン)

    1994年 TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU)Inc 設立(フィリピン)

    2003年 常石集団(舟山)船業発展有限公司および、常石集団(舟山)大型船体有限公司を設立(中国)

    2004年 サムスン重工業(韓国)と包括的業務提携、広島大学大学院工学研究科と包括的研究協力締結

    2005年 常石(上海)船舶設計有限公司設立(中国)、カムサマックスバルカー1番船竣工

    2007年 グループ11社を統合し、ツネイシホールディングス(株)を設立。社名を「ツネイシホールディングス(株) 常石造船カンパニー」に変更

    2008年 ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A. 設立(パラグアイ)

    2011年 ツネイシホールディングス(株)から11社分社。社名を「常石造船(株)」に変更、カムサマックスバルカー100隻目竣工

    2014年 カーネギーメロン大学との共同研究が始動

    2015年 カムサマックスバルカー200隻目を竣工、(株)三保造船所を子会社化

    2017年 常石造船(株)創業100周年、クルーズ客船「ガンツウ」竣工

    2019年 広島大学と包括的研究協力に関する協定を締結、カムサマックスバルカー300隻目を竣工、TESSシリーズ500隻目を竣工

    2020年 三井E&S造船(商船事業)との資本提携に関し協議開始(7月)

    2022年 「神田ドック株式会社」始動(4月)

    2022年 三井E&S子会社化の三井E&S造船株式会社を株式の一部譲り受けにより連結子会社化(10月)
    同社子会社の「新潟造船株式会社」「由良ドック株式会社」も子会社化
    (2023年1月「由良ドック株式会社」へ社名変更) 
    主要取引先 ■海運会社 
    日本郵船(株)、(株)商船三井、川崎汽船(株)
    欧州、香港、シンガポール、中国、台湾ほか各国の海運会社

    ■商  社 
    三井物産(株)、丸紅(株)
    三菱商事(株)、伊藤忠商事(株)
    住友商事(株)、双日(株)など

    ■そ の 他 
    船舶管理会社など

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    くるみん認定
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    えるぼし認定
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    DXグランプリ
    DX銘柄・
    DX注目企業
    DXプラチナ
    健康経営優良法人
    ホワイト500
    健康経営優良法人
    ブライト500

    関連情報

    有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。
    本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を対象としています。

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    連結会社の状況
    従業員数(人)
    -
    [ - ]
    提出会社の状況
    従業員数(人)
    平均年齢(歳)
    平均勤続年数(年)
    平均年収(円)
    従業員数(人)
    -
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