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    広島県輸送用機器

    内海造船株式会社

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    • 100 フォロワー
    企業データ
    資本金: 12億17万円
    売上高: 376億1700万円
    株式上場: 東証
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    • 3年連続で業績アップ

    国内フェリー建造実績トップクラス!多種多様な船を手がけるプロフェッショナルメーカー!

    目次

    私たちの事業

    フェリー建造で日本トップクラス!多種多様な船を手がけるプロフェッショナルメーカー

    新造船事業:各種船舶の建造
    修繕船事業:各種船舶の検査・修理・改造

    ☆あらゆる船を手掛ける内海造船
    国内フェリーをはじめ、自動車運搬船、RORO船、コンテナ船、バルクキャリア、タンカー、ケミカル船、LPG船、冷蔵運搬船、作業船、調査船、実習船、艦艇、など他社を圧倒する多彩なラインナップの船に携わることができます。

    ☆造って、乗って、感動を
    フェリーの建造実績は日本トップクラス!人々の生活を支える公共交通機関を造る「使命感」はもちろん、造った後に、誰かと一緒に乗船できる「やりがい」があります!

    身近で活躍するフェリー、実はMade by NAIKAI かもしれません。

    私たちの特徴

    オフィス紹介

    広島県尾道市!しまなみ海道沿いの好立地!

    しまなみ海道のほぼ中心に位置する広島県尾道市瀬戸田町に本社・瀬戸田工場を置き、隣の因島に因島工場を構えています。

    交通アクセスに恵まれており、本州、四国のどちらにも行きやすい立地条件にあるため、就職後はレジャーや旅行など自然と行動範囲も広がります。特に、「しまなみ街道」は日本でも有数のサイクリングコースであり、サイクリストからは「人生で一度は走ってみたい」と絶賛される場所なのです。理由は何と言ってもひとつひとつ特徴や長さの異なった巨大な橋が、これまたひとつひとつ異なる顔を持った島々を結び、そこを自転車で制覇する、これほどの達成感、爽快感は日常生活ではなかなか味わえないでしょう!

    また、東京と大阪に支社を構えています。こちらは営業部門が駐在し、日々、マーケットの変化や市場の動向に目を光らせ、お客様との情報交換やプレゼンテーションなど受注活動に努めています。まさに会社の顔であり、「商談成立」となるかどうか緊張の中、ビジネスの最前線で活躍しています。

    工場のある「広島」と支社のある「東京、大阪」、距離はありますが常に工場と支社が一体となってMade by NAIKAIの船を造り上げているのです。

    職場の雰囲気

    船の設計に関わる仕事

    みなさん、CADソフトって使ったことはありますか?もしかして学生時代にCADソフトを使ったことがなければ造船業界で働けないなんて思っていませんか?

    そんなことはありません!学生時代、CADソフトに触れたことのある学生はいると思いますが、実践レベルで使いこなせるまでの能力を持った学生はあまりいないでしょう。CADソフトもエクセルやワードと同様、最初は使い方が分からなくても、練習すれば必ず上達するものです。
    我々も入社当時はみなさんと同じでしたから安心してください。

    当社の設計部門には約80名の設計士が在籍しています。そして、基本設計、船殻設計、艤装設計、機装設計、電装設計といった各部門に分れ、さらに細かい担当部門に分れて設計を行います。これだけ細かい組織に分れているということは仕事量が多いということであり、つまりは部門同士の横の繋がりが非常に重要になってくるのです。

    例えば「船体を貫通するパイプの配管図面を変更しよう!」となったとき、船体を設計する人、パイプの配管を設計する人は違うため、それぞれのコミュニケーションが不十分だと、間違った部分に穴を開けてしまったり、パイプが他の装置と干渉してしまったり、と不具合が発生することになります。

    自分の描いた設計図面とそれを基に製作されたモノがイメージどおりになっているのか、お客様が使いやすい製品になっているのか、現場で作業しやすい図面になっているのか、など実際に建造現場へ出向いて確認することも重要な仕事です。

    そして、最終的に船の完成と同時に、海上試運転を実施します。船として我々が設計、計算したとおりの性能を発揮しているかどうかの最終確認です。まさに緊張の瞬間であり我々にとっては卒業検定のようなものです。たとえ海上試運転で計画通りの性能が確認されたとしても、そこがゴールではなく、その瞬間から更なる挑戦が待っているのです。

    つまり我々、設計士は今までの経験を生かした正確性や安全性が重視されるのはもちろん、新たなアイデアを生み出す発想力や開発力が要求されます。日進月歩、いつの時代も技術は常に進歩していかなければならないのです。みなさんの新鮮かつ柔軟な発想が新たな技術を開発するかもしれませんよ!

    働く仲間

    船の建造に関わる仕事

    担当技師は建造現場に足を運び、工事の進捗状況を確認したり、品質管理を行う現場のマネージャーです。

    巨大な船の建造現場ですから、担当技師も「船体」「塗装」「船装」「機関」「電気」の5つの部署に分れ、建造工程を管理していきます。目の前で巨大な船が形造られていく様は、正に圧巻です!

    さて、建造現場とはどんな雰囲気なのでしょうか。現場での作業に従事する従業員は一つの工場で総勢400人程度います。工場も東京ドーム3.5個分という大きさですから、この何百人もの人が1箇所に集まってミーティングをすることは不可能です。また作業内容も多岐に渡るため、組織自体が非常に細かく分割されています。ですから、作業員が個人プレーで好き勝手に作業をしていても仕事がスムーズに進むはずがありません。
    他にも、建造現場には海運会社から派遣された「監督さん」をはじめ、エンジンや発電機、航海計器など舶用機器の「メーカーさん」たちもいるのです。さらには図面の確認や変更などが発生した場合「設計メンバー」も絡んできます。そんな会社や立場の違う人たちが1隻の船を造るわけですから、いかに船造りが壮大なプロジェクトかお分かりいただけるでしょう。

    そんな建造現場を一つにまとめ、指揮をとるのが我々、担当技師なのです。つまり司令塔であり、サッカーで例えるとMFでしょう。
    我々は多くの関係者の中心で、彼らのパイプ役となり、工事を円滑に進めていくために、日々のコミュニケーションが最も重要だと考えています。それは仕事の話はもちろん、プライベートの話でも構いません。お互いに信頼関係を築くことで工事がスムーズに進むと考えています。
    作業員には「作業はどこまで進んだか?」「明日までにここの作業を終わらせて!」と指示を出したり、逆に作業の確認を求められたりします。監督さんには「明日、溶接の検査があるので確認お願いします」「工事の仕上がりはこれでよろしいですか?」など日々の検査や確認、進捗状況を報告する場面が多いでしょう。メーカーさんには、作業指示を出したり、各機器の取扱説明を受けたりすることになります。

    立場は違えど、想いは同じ、「いい船を造ろう!」だたこの1点のために何百人もの大人たちが本気で戦っている、これが造船の建造現場です。これだけ大きなモノをひとつの工場で造り上げていく光景は他の製造業では類を見ないと思います。多くの人が協力し、助け合いながら1隻の船の完成に向け、一致団結する、みなさんもこんなチームの一員になってみませんか?

    ちなみに、我々の職種はコミュニケーション能力を必要とするため、近年ではモノづくりに携わりたいという文系学生からの応募も多く、「製造部門は理系学生」という固定概念もなくなりつつあります。

    私たちの仕事

    国内フェリーの建造実績は日本トップクラス!!

    当社は50mクラスの旅客フェリーから全長200mの貨物船まで、バラエティーに富んだ多種多様な船舶の建造を行っている造船メーカーです。造船メーカーには大きく分けて2つのパターンがあります。

    1.大量受注・大量建造タイプ
    特定の船種に特化し、同型船を連続建造することで、建造コストを可能な限り抑えていく。大型設備を持ち比較的、大規模な造船所に見られる方法で、建造量で見ればこちらの方が圧倒的に多いのです。

    2.オーダーメイド建造タイプ
    大量発注が少なく比較的、他社が建造しない船を受注。お客様の要望に応えながらさまざまなタイプの船を建造する。こちらは多くの経験とノウハウが必要となるため、このパターンの造船メーカーは少数です。

    当社は「2.」のタイプのメーカーになります。
    特にフェリーの建造実績は他社を圧倒しており、国内には当社建造船が就航するフェリー航路が数多く存在します。フェリーは貨物船と違い、「荷物」を運ぶのではく「人」を運ぶのです。同時に「快適な船旅でした!」「最高の思い出になった!」「非日常を味わえた!」あるいは「船酔いした↓」など荷物には無い「人々の気持ち」も運んでいるのです。

    また、自らが製造に携わったフェリーに乗船できることも我々の特権です。自分たちが手がけた船に乗客として乗船する達成感や充実感は、ものづくりを志す者にとって最高の瞬間です。我々の仕事、それは世の中の物流を支える一方で、私たち自身が船造りに対し、喜び、感動することが大切だと考えています。

    今後も長年積み重ねてきた多くの技術、ノウハウを活かしオールマイティーな造船所として新たな船を造り出していきます。

    職種別に仕事を知る

    • 【船舶設計】

      大きくわけて、船舶全体の仕様を決定する「基本設計」と、建造に向けてより細かく設計していく「詳細設計」の2部門に分かれており、その中で「船殻(ボディ・構造)」「船装(装備品)」「機装(エンジン・動力)」「電装(電気設備)」といった担当に分かれて設計を行っています。CADを使用した設計業務が主な仕事です。また、新船型の開発や新技術導入のため各関係機関との研究も行っています。

    • 【担当技師】

      船舶完成までの工程管理と品質管理が主な仕事です。
      世間では現場監督や施工管理と呼ばれている仕事に当てはまります。
      「船殻(ボディ・構造)」「塗装」「船装(装備品)」「機関(エンジン・動力)」「電気」の5部門に分かれています。設計図を読み取り、正しく形にするために、工事の着工から引渡しまでのすべての作業や工程を管理します。溶接や塗装の品質、各装置の取付や作動確認など、日々実施される検査を受検し、次の工程に進めていくことが主な仕事です。
      コミュニケーションが仕事の主体となる部分もあることから、文系学生からの応募も多い職種です。

    • 【営業職】

      海運会社への日々の営業活動を通じて、新造船・修繕船を受注していきます。海運業界等の情報収集を行いながら、既存顧客との情報交換や新規クライアントの開拓を行うことが営業職の役割です。
      長年培ってきた技術力が業界内でも高い評価をいただいている当社ですが、船の受注は日々の営業活動の賜物。海運業界にあなたのファンをたくさん作り、「御社でなければ」と言われる営業職を目指してください。

    • 【管理部門】

      ・企業経営を円滑に動かすための基礎や土台となり、社内全体を管理する部門(総務部・経理部・経営企画室・情報管理部)
      ・造船コストの計算・管理等、船造りを支え、コントロールする部門(調達部・生産管理部)

    福利厚生・研修・社内制度

    • 住宅手当・家賃補助あり
    • 社宅・独身寮あり
    • 財形貯蓄制度あり
    • 社内預金・持株会あり
    • 社員食堂・食事手当あり
    • 転居を伴う転勤なし
    • ノー残業デー等長時間労働是正あり
    • 完全週休2日制
    • 資格取得支援制度あり

    福利厚生・社内制度

    健康保険 ・ 厚生年金 ・ 雇用保険 ・ 労災保険への加入
    財形貯蓄制度 ・ 持株会制度 ・ 住宅資金利子補給・家賃手当・退職金制度 など
    独身寮を完備(ワンルーム8畳 家賃5000円 駐車場無料 食堂有 各種家具家電完備)

    研修制度

    入社後の2ヶ月間は配属先に関係なく「設計部門」「新造船部門」「修繕船部門」の3部門で研修して頂きます。

    自己啓発支援

    業務に資すると会社が認めた資格の取得にかかる費用の全額補填

    メンター制度

    人事担当者による新卒サポート制度

    キャリアコンサルティング制度

    入社後、一年毎(3年間)に人事担当者によるキャリア等に関する面談を実施

    職場環境

    • 平均残業時間
      (月間)
      29.3 時間
    • 平均有給休暇取得日数
      (年間)
      17.5日
    • 役員および管理職に占める女性の割合

      役員: 0%
      管理職: 1.2%

    • 育児休業取得者数/対象者

      男性:取得者1名(対象者9名)
      女性:取得者0名(対象者0名)

    最終更新日:

    社員について

    • 平均年齢
      39.4歳
    • 平均勤続年数
      14.8年
    • 新卒採用者数と離職者数(過去3年間)

      2023年度:採用人数6名、うち離職者数0名
      2022年度:採用人数14名、うち離職者数1名
      2021年度:採用人数9名、うち離職者数1名

    • 新卒採用者数の男女別人数(過去3年間)

      2023年度:男性5名、女性1名
      2022年度:男性13名、女性1名
      2021年度:男性8名、女性1名

    最終更新日:

    会社概要

    創業/設立 設立/1944(昭和19)年11月22日
    本社所在地1 広島県尾道市瀬戸田町沢226-6MAP
    事業所 本社/広島県尾道市
    支社/・東京(品川区)
       ・大阪(吹田市)
    工場/瀬戸田・因島(広島県尾道市)
    代表者 代表取締役社長 原 耕作
    資本金 12億17万円
    売上高 376億1700万円(2022年3月期)
    職員数 611名(2023年4月現在)
    主要取引先 ●官公庁
    ●国内海運会社
    ●国外海運会社
    ●商社(伊藤忠商事(株)、JFE商事(株)、住友商事(株)、丸紅(株)、三井物産(株)、三菱商事(株)ほか)
    上場区分 国内上場
    上場市場 東証
    沿革 1940年10月
    (株) 瀬戸田船渠として創業 (本社は神戸)
    1944年11月
    瀬戸田造船 (株) 設立 (本社は神戸)
    1956年9月
    瀬戸田工場 2号ドック (7500D/W) 新設
    1964年3月
    瀬戸田工場 3号ドック (6500D/W) 新設
    1967年5月
    日立造船の系列会社となる
    1972年10月
    内海造船 (株) 創立
    〔田熊造船 (株) と合併し商号を内海造船 (株) に変更〕
    1974年11月
    大阪証券取引所(2部)、広島証券取引所に株式上場
    1976年3月
    瀬戸田工場 1号ドック(60000D/W)完成
    1976年3月
    資本金11億円に増資
    1992年5月
    シップ・オブ・ザ・イヤー1991(第2回)
    大賞を受賞【日産むさし丸】
    1993年9月
    ナティーク城山(直営ホテル)完成
    1998年12月
    瀬戸田工場 130tジブクレーン(1基目) 完成
    ※2004年11月に同型の2基目が完成
    1999年3月
    瀬戸田工場 ISO9001 認証取得
    2000年3月
    東京証券取引所(2部)に株式上場
    2001年5月
    瀬戸田工場 研磨・塗装工場完成
    2001年12月
    瀬戸田工場 ISO14001 認証取得
    2005年1月
    (株) ニチゾウIMCと合併し、因島工場が誕生
    2006年8月
    資本金12億17万円に増資
    2007年8月
    三庄寮 (独身寮) 完成
    2007年
    中野寮新館(独身寮)完成
    2012年
    田熊工場を閉鎖し、修繕船事業を瀬戸田工場へ集約
    2013年12月
    旧田熊工場跡地に太陽光発電施設を設置
    2018年5月
    シップ・オブ・ザ・イヤー2017(第28回)
    大型貨物船部門賞を受賞【TRANS HARMONY1】
    2021年3.6月
    3月 因島工場 200tジブクレーン(1基目) 完成
    6月 因島工場 200tジブクレーン(2基目) 完成
    2022年12月
    因島工場 100tジブクレーン完成な

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    健康経営優良法人
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    有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。
    本情報は、決算期が2022年4月~2023年3月末までの有価証券報告書を対象としています。

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