愛知県自動車・自動車部品｜精密機器｜システム・情報処理
株式会社アイシン
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すべて見る- No.1のサービス（製品）あり
- 海外事業展開に注力
- SDGsの取り組みに積極的
アイシンがつくるもの、それは人を動かすものであり未来を走るもの。移動の真ん中にアイシンはいる。22世紀を動かそう。
目次
私たちの事業
“移動”に感動を、未来に笑顔を。移動に関するソリューションカンパニーを目指して
アイシングループは、世界200社以上、従業員12万人を超える連結会社からなる総合自動車部品メーカーです。グループで手がける製品群は多岐にわたり、自動車を構成する幅広い領域の部品設計・製造を行っています。
そして、自動車部品メーカーの最前線で培ってきた、たしかな“モノづくり”の技術を基盤として現在、環境をはじめとする社会の問題を解決するための、新たな“コトづくり”へと事業を拡大している最中です。
重点領域を「電動化」「カーボンニュートラル」「ソフトウェアファースト・DX」の３つに定め、将来に向けた技術開発を進めるなか、グループとしての一体感を強め、変化への対応力を高めていきます。
私たちは、“移動”の進化を核に環境・社会課題に具体解を示し、誰もが安心・快適な未来を創ります。
私たちの特徴
企業理念
“移動”に感動を、未来に笑顔を。
自動車部品を中心とするハード製品を得意分野に成長を遂げてきた私たちは、『“移動”に感動を、未来に笑顔を。』を経営理念に掲げ、きょうも移動に自由と喜びを、未来の地球に美しさを運び続けることを使命に歩みを進めています。
自動車産業を取り巻く環境は、刻々と変わり続けています。次世代技術の進歩、異業界からの新規参入は目覚ましく、私たちもまた既存の枠を超えた新たな価値の提案が求められています。
このように移動やクルマに対する概念は時代や技術革新とともに変化していきますが、移動を求める人類の好奇心はいつの時代も変わりません。
アイシンは、クルマの持つ楽しさに加え、心をも動かすようなあらゆる移動体験によって世界中のお客様に感動をお届けし、笑顔になっていただくことを実現していきます。
事業戦略
アイシンが注力する3つの領域
SDGｓに沿った企業経営が求められるなか、アイシンは事業活動を通じてどのようにして社会に貢献できるのかを常に考えています。
ここでは、私たちが設定する3つの重点領域についてご紹介します。
１．カーボンニュートラル
Co2などの温室効果ガス排出ゼロを目指し、排出量の削減と吸収に努めながら事業を展開しています。世界中で多くの工場を稼働しているアイシンでは、省エネルギー技術の開発と、エネルギーマネジメントによって生産ラインにおける電気の省力化を実現。これに加え、太陽光や水素といった再生エネルギーの活用と蓄電にも取り組んでいます。さらには、Co2削減貢献技術、Co2固定化技術の開発により、「カーボン」と「産業副産物」の再利用・循環に貢献しています。
これらの活動によって、2050年には全製品品目における、カーボンニュートラルの実現を目指しています。
２．電動化
電気や水素で走る自動車にはCo2を発生しないイメージを持つ人も多いことでしょう。しかし、これらは電気や水素を大量に必要とするため、供給が不十分な地域では普及しにくいことが課題です。そこで、アイシンは一部電気を使うことでCo2の排出量を抑えられるHEV（Hybrid Vehicle）、PHEV（Plug in Hybrid Vehicle）の電動ユニットも揃え、様々な要望にお応えできる商品供給体制を整えることで、Co2削減とユーザーニーズを両立しています。
各国では自動車の電動化が加速度的に進んでおり、車種ラインアップも年々充実しています。アイシンでは、各電動車の目的や特性に合った電動ユニットをつくるべく、燃費、電費、小型化、高効率化など様々な角度から取り組みを進めています。2022年6月にはEV推進センターを新設。グループの総力を挙げて、EV向け商品の拡大を目指しています。
３．ソフトウェアファースト、DX
車の性能がどんどん上がるなか、その性能向上に追従できる商品を供給するため、私たちはソフトウェアの進化スピードを加速させていく必要を感じています。たとえば、スマートフォンのように部品を入れ替えなくてもソフトウェアをアップデートさせることで燃費の向上を実現できるような技術革新に取り組んでおり、その要となるAIを重点的に研究開発する施設も稼働しています。
既存製品の性能向上、ユーザー目線での新しい価値の創出、しいては持続可能な環境と社会の実現を目指して、下記に代表されるような様々なソリューションを提供しています。
・ドライバーの健康状態をモニタリングできる「ドライバーモニターシステム」
・手を使うことなくセンサーでドアの開閉ができる「パワースライドドア」
・CSS位置情報の活用による、物流支援、渋滞予測、工事情報の共有。
・乗り合いサービス「チョイソコ」
・道路維持管理支援サービス「みちログ」など
技術力・開発力
若手社員も、「世界初」をどんどん生み出しています。
私たちは１万5000点にもわたる自動車部品を手がけるグローバルサプライヤーであり、世界中で走っているクルマにAISINの製品が搭載されています。たとえば、プリウスに搭載された自動駐車システム「インテリジェントパーキングアシスト」を世界で初めて生み出したり、リモート操作によりスライドドアを自動的に開閉する「パワースライドドアシステム」を開発・生産したり、日々新製品の開発に取り組んでいます。
最近では、グループの力を結集して、「1モーターハイブリッドトランスミッション」や「eAxle」などの次世代パワートレインの開発で業界をリードしています。このように世界で活躍するメイド・イン・アイシンの製品が続々と生まれています。
このほか、自動車部品の製造で培った技術と経験を活かし、エネルギー・住生活分野へも事業フィールドを広げています。クリーンで高効率なエネルギー関連商品や、清潔で快適なシャワートイレなど、カーボンニュートラル社会における地球環境保護や身近な生活の質の向上に貢献する商品を提供しています。
私たちの仕事
事務系が活躍するフィールドが充実
自動車業界において主役になれるのは、技術者だけではありません。アイシンには事務系職の社員にもさまざまな活躍の場があります。
業界を取り巻く市場がますますグローバル化が進む中、世界最先端技術をリリースする営業や、工場と密接に関わりながら製品の生産管理をする社員も事務系の社員です。アイシンの事務系職種は大きく分けて4つ、自社の製品を世界中のカーメーカーに提案する「営業」、国内外のサプライヤーから最適な部品・材料を仕入れる「調達」、自動車部品生産のスケジュール管理や原価管理を担う「生産管理」、企業戦略にそって人やお金のマネジメントに関する企画を行う人事部や経理部などの「経営管理」の仕事があります。
職種別に仕事を知る
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技術系
研究・開発・設計並びに生産技術開発など
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事務系
生産管理、原価管理、営業、調達、人事、経理など
福利厚生・研修・社内制度
- 社宅・独身寮あり
- 家族手当あり
- 余暇施設（運動施設、保養所）あり
- 文化・体育・レクリエーション活動支援あり
- 財形貯蓄制度あり
- 社内預金・持株会あり
- 社員食堂・食事手当あり
- テレワーク推奨
- 副業可能
- フレックスタイム制度あり
- 完全週休2日制
- 実力主義の評価制度あり
- 資格取得支援制度あり
福利厚生・社内制度
施設：独身寮、社宅、自社保養所、契約保養所、年金会館、体育館、社内託児所等
制度：財形貯蓄、アイシン総合保障、住宅融資、マイカーローンなど
研修制度
新入社員研修、昇格者研修、管理職研修、若手海外研修など
自己啓発支援
資格受験費の補助、必要資格取得のための学習の業務時間利用
メンター制度
OJT制度あり。先輩社員が相談役として新入社員をサポート。
キャリアコンサルティング制度
入社後1～3年の人事担当者によるフォロー、年1回のキャリア面談の実施
社内検定制度
TOEIC、QC検定の推奨
職場環境
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平均残業時間
（月間）20.4 時間 -
平均有給休暇取得日数
（年間）18.0日
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役員および管理職に占める女性の割合
役員： 4.8%
管理職： 2.6% -
育児休業取得者数/対象者
男性：取得者229名（対象者1335名）
女性：取得者217名（対象者217名）
最終更新日：
社員について
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平均年齢40.3歳
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平均勤続年数15.9年
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新卒採用者数と離職者数（過去3年間）
2022年度：採用人数158名、うち離職者数1名
2021年度：採用人数142名、うち離職者数1名
2020年度：採用人数154名、うち離職者数13名 -
新卒採用者数の男女別人数（過去3年間）
2022年度：男性123名、女性35名
2021年度：男性119名、女性23名
2020年度：男性118名、女性36名
最終更新日：
会社概要
| 創業/設立 | 創業1965年8月31日 |
|---|---|
| 本社所在地1 | 愛知県刈谷市朝日町２丁目１番地MAP |
| 事業所 | 本社（愛知県刈谷市）、安城工場（愛知県安城市）ならびに愛知県下各拠点（岡崎工場（愛知県岡崎市）、田原工場（愛知県田原市）、蒲郡工場（愛知県蒲郡市）、岡崎東工場（愛知県岡崎市）、城山工場（愛知県西尾市）、吉良工場（愛知県西尾市））台場開発センター、九州開発センター、ほか全国各事業所 |
| 代表者 | 代表取締役社長 吉田 守孝 |
| 資本金 | 450億円 |
| 売上高 | 3兆9174億3400万円（2022年3月期） |
| 従業員数 | 単独 3万6489人/連結 約12万人（2022年3月現在） |
| 子会社・関連会社 | 連結子会社203社（国内：75社、海外128社） |
| 上場区分 | 国内上場 |
| 上場市場 | 東証 |
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★★★（3段階）
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関連情報
有価証券報告書「従業員の情報」に記載されている内容を抜粋しています。本情報は、決算期が2022年4月～2023年3月末までの有価証券報告書を対象としています。
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