古河電池は老舗のバッテリーメーカーです。
2020年、おかげさまで70年を迎えました。
古き良き会社でありながら
「私たちは挑戦者である」という企業理念をかかげ、
どんどん新しいことへ挑戦していこうという社風であり、
日々、研究・開発を行い、事業展開を行っております。
同業他社に比べコンパクトな企業ではありますが、
それ故に、一人一人の考えや発言が貴重なものとなります。
年功序列ではなく、頑張り次第で若いうちからでも輝ける会社となっております。
長く続く企業だからこそ、培ってきた技術や知識があります。
それら活かし、共に進化できる仲間を探しています。
過去10年赤字決算なし
特許やオンリーワン技術あり
実力と成果を重視
アットホームな社風
自己資本比率40%以上
私たちの魅力
- 事業内容
- バッテリーの「蓄える力・動かす力・見守る力」で縁の下の力持ちとして社会に貢献!
21世紀の課題である地球環境問題とエネルギー問題において、エネルギーを効率的に貯蔵し放出できる蓄電池に注目が集まっています。
当社は自動車用や産業用の鉛蓄電池を事業の柱とし、鉄道や航空機向けのニッケル・カドミウム蓄電池、さらには宇宙衛星用、ドローン用のリチウムイオン電池など、社会のニーズにあった各種の蓄電池を開発・生産・販売しています。
従来からの技術に加え、新技術にも積極的に挑戦しています。リチウムイオン電池は高信頼・高安全を旗印に開発を進め、培ってきた技術で、小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」、金星探査機「あかつき」に搭載する電池を供給し、日本の宇宙開発に寄与しています。
近年では環境問題とエネルギー問題の解決策として、効率的な電気エネルギーのコントロールを行うスマートグリッド(次世代送電網)の構築が進められています。この分野においては、リチウムイオン電池に加え、キャパシタ機能を内蔵した次世代鉛蓄電池「Ultra Battery」を投入し、経済産業省の進める「次世代エネルギー・社会システム実証事業」をはじめ、多くの実証試験を行ってきました。
また、東日本大震災の被災地に立地する当社は、震災時に得た経験をもとに、世界初となる紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池「MgBOX(マグボックス)」を製品化しました。非常時に水を入れるだけで発電し、多くの携帯機器に電力を供給することができます。
当社は、技術力と品質の高さ、きめ細かなサービスなどの総合的な対応力が強みです。自動車分野では環境対応車の開発が進む中、タイムリーな高性能電池の開発を行っています。また、今後自動車が普及する新興国などの成長市場向けには、タイとインドネシアを拠点に自動車や二輪車用の蓄電池の生産と販売を拡大し、技術と製品の海外展開を進めています。
私たちの仕事
主に7つの部門で構成されています。
研究開発部門
お客様の潜在的・顕在的ニーズ、将来の市場動向等を見据え、新製品開発のための要素研究や材料評価、蓄電池の更なる性能向上のための基礎研究を実施しています。また、蓄電池だけでなく、電源システムの技術開発も行います。
製品設計部門
研究開発部門で開発された技術を製品設計に落とし込みます。具体的なモノづくりの始まりです。CADの技術や回路、機構設計など、様々な知識や経験が必要となってきます。
また、現状ラインアップされている製品の性能向上も行います。
生産技術部門
製品設計されたモノを、いかに安全に、いかに効率よく生産出来るか、生産設備の設計、導入、立ち上げを行います。技術援助契約を締結している客先の海外工場にも出張します。ある程度の経験と知識が備われば海外赴任もあります。
品質保証部門
外部より購入した原材料や部品に不具合がないか、社内で製造した製品に不具合は無いか、品質チェックを行います。万が一、市場に不具合品が流失してしまった場合は、社外の窓口として対応します。
生産管理部門
工場の司令塔と呼ばれています。営業から受注情報を受け取り、生産計画に反映させます。原材料、部品の在庫管理、生産の進捗管理、製品在庫の管理、お客様の手元に製品をお届けするまでが業務となります。
営業部門
古河電池の顔として第一線でお客様と接します。単なるセールスではなく、お客様のニーズを製品等に反映させ、より良い製品を社会に送り出します。実際に自分が販売した製品が市場で使われていることを実感できます。
コーポレート部門
経営計画や人財戦略といった企画機能を持ちつつも、会社のバックヤードとして、それぞれの分野で働く社員が活躍できるようにバックアップをしています。
はたらく環境
- 職場の雰囲気
- 少数精鋭!
アットホームな雰囲気の中にも節度を持ち、目標に向かって日々挑戦しています。先輩や上司など、柔らかい雰囲気の人が多く、気軽に話しかけやすい雰囲気があり、風通しの良い職場です。
- 社風
- 私たちは、挑戦者である
古河電池は、常に挑戦者であり続けることをスローガンとしています。会社は挑戦する人を応援しており、若いうちから様々な挑戦をして頂きたいと考えており、年齢や社歴に関係なく有用な提案があれば採用されます。また、力量があればプロジェクトにも関われるチャンスがあります。
- 働く仲間
- わからないことなどがあっても、皆丁寧に教えてくれます。
何かわからないことなどがあっても、質問をすれば、先輩方は皆丁寧に教えてくれます。もし失敗をしてしまっても、強く責められたりせず、優しくフォローをしてくれるため、より「頑張ろう」という気持ちになれます。
企業概要
創業/設立 |
1950年 |
本社所在地 |
神奈川県横浜市保土ケ谷区星川2-4-1 (星川SFビル) |
代表者 |
代表取締役社長 小野眞一 |
資本金 |
16億4千万円(2022年3月末現在) |
売上高 |
424億円(単独・2022年3月) |
従業員数 |
1010名(単独) (2022年03月現在) |
主要取引先 |
トヨタ自動車株式会社 スズキ株式会社 本田技研工業株式会社 富士電機株式会社 FDK株式会社 富士通株式会社 能美防災株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 東日本旅客鉄道株式会社 防衛省 他 |
事業所 |
福島県いわき市 栃木県日光市 富山県富山市 他、全国 タイ、インドネシア |
採用連絡先
〒240-0006
神奈川県横浜市保土ケ谷区星川2-4-1
古河電池株式会社
人事部 採用教育グループ
045-336-5031
この企業を見た人は、こんな企業にも興味をもっています