特定の地域にしっかりとした営業基盤をもち、高密度な店舗網などを通じて、個人のお客さまや中堅・中小企業のお取引先の多様なニーズに応える金融サービスを提供するのが地方銀行です。群馬銀行もその一つであり、群馬県および埼玉県、栃木県などを営業基盤とし、地域とともに育ってきました。当行では、地域社会の一員としての責任を自覚し、広くお客さまの信頼関係を深め、地域繁栄の担い手となることをめざしています。そのために、金融サービスの向上に努め、地域社会の発展と豊かな生活づくりに貢献したいと考えています。
顧客視点のサービス
地域に密着した事業展開
安定した顧客基盤
設立50年以上の企業
女性の管理職実績
私たちの魅力
- 事業内容
- 金融サービスの革新により、お客様ニーズに応え、価値を実現する地域金融グループをめざす
群馬銀行は地域金融機関として、お客さまとのリレーションに基づき、地域の金融ニーズに応え、お客さまの課題解決に向けた提案活動を実践していく取組みの深掘りに努めています。また、証券業務への取組み強化やコンサルティング営業態勢の再構築、先進的IT技術の活用等、従来のビジネス領域にとらわれることなくグループ一体となって、お客さまに提供するサービスの付加価値や利便性の向上を図っていきます。
- ビジョン/ミッション
- 私たちは「つなぐ」力で地域の未来をつむぎます
~「つなぐ」力で~
1932年に誕生した私たちの原点は、お金の貸し手と借り手を「つなぐ」こと。
すなわち、お金をお預かりし、それをお貸しして経済を循環させることであり、
これからも私たちの主要な役割であり続けます。
さらに、お金(金融)だけではなく、地域・企業・人々を「つなぐ」ことや、
私たちが持つサービスや情報などの資源を地域・企業・人々に「つなぐ」ことを通して、
さまざまな価値と価値をつないだり、新たな価値を生み出したりすることが、
社会から期待されていると考えています。
こうした社会からの期待に応えるために、これまでに培ってきた私たちならではの強みを活かしつつ、
私たち一人ひとりが「つなぐ」ことに取組んでいきます。
例えば、私たちのネットワークや情報力を活かして、
私たちが持つ資源をお客さまに「つなぐ」ことで経営課題を解決したり、
後継者が未定のお客さまに次世代の担い手を「つなぐ」ことでお客さまや地域の未来を持続的にしたり、
世界の投資機会をお客さまに「つなぐ」ことでお客さまの未来を豊かで安心にする、
といったことが挙げられます。ひとつひとつの「つなぐ」は小さなことかもしれませんが、
たくさんの「つなぐ」が、やがて利根川のように大きな流れとなり、地域の豊かな未来につながっていきます
~地域の未来をつむぐ~
「地域」とは、私たちが本店を置く群馬県だけを表現するのではなく、
私たちのネットワークがおよぶ地域や企業・人々といったステークホルダー全般を表現しています。
私たちが「つなぐ」力をもとにめざすべき「未来」は、経済的な豊かさだけではなく、
地球環境の保全や、高齢化・人口減少など社会課題への取組みを通じた持続可能な社会です。
「つむぐ(紡ぐ)」という言葉は、
繭(まゆ)から取出した繊維をより合わせて糸を作ることを意味しますが、
私たちが本店を置く群馬県は、世界遺産である富岡製糸場に象徴される
繊維産業を中心に発展してきた地域です。
こうした郷土の歴史を大切にしつつ、地域の豊かな未来をつむいでいく
存在でありたいと考え、「つむぐ」という言葉に思いを込めました。
私たち群馬銀行グループは、「つなぐ」力で、地域のみなさまとともに、
豊かな未来をつむいでいきます。
- 事業戦略
- 中期経営計画 Inovation for “Purpose”
2021年11月に、群馬銀行グループの社会的な存在意義を表すパーパスを「私たちは『つなぐ』力で 地域の未来をつむぎます」と定め、このパーパスを基軸とした経営に取り組むことを明確にし、更なる前進のために2022年4月~2025年3月の3カ年における中期経営計画【 Inovation for “Purpose” 】を策定しました。
この計画を通して、パーパスで掲げる「つなぐ」力を強化し、発揮していくことで、地域の未来をつむぎ、パーパスの実現をめざしてまいります。
~中期経営計画【 Inovation for “Purpose” 】で定めた3つの基本方針~
●基本方針1:「つなぐ・つむぐ」の基盤となるデジタル戦略の遂行
●基本方針2:「5つの改革による 『つなぐ』力の強化」
●基本方針3:「つなぐ」力の発揮により 未来を「つむぐ」
※ぜひ学生の皆さまも、群馬銀行ホームページ 中期経営計画をご覧ください。
https://www.gunmabank.co.jp/ir/hosin/plan.html
私たちの仕事
普通銀行業務および付随業務
普通銀行にとっての3大業務である「預金」・「貸出」・「為替」に対して、私たち群馬銀行では、それらに「金融仲介」・「資金決済」・「信用創造」といった3つの重要な機能を付加することで、地域経済を安定、さらには発展させる役割を果たしています。
また地域経済の活性化に向けて、地域産業の競争力・ブランド力の強化ややお客さまの新しいチャレンジ等を積極的にサポートしています。
はたらく環境
- 組織の特徴
- 「働き方改革」に全行あげて取り組んでいます
●ワークライフバランス実現に向けた取り組みを行っています
仕事の進め方を工夫し、業務改善や効率化を図ることで早帰りにつなげる運動に全従業員が取り組んでいます。
●女性活躍を促進しています
産前産後休暇や育児休業制度、復職後の短時間勤務制度など子育て支援体制が充実しています。また、女性が仕事と家庭を両立させ、能力を最大限に発揮できるよう支援していくとともに、より多くの分野で活躍できるよう人材配置を行い、管理職の育成にも取り組んでいます。
企業概要
創業/設立 |
1932年9月 |
本社所在地 |
群馬県前橋市元総社町194 |
代表者 |
代表取締役頭取 深井彰彦 |
資本金 |
486億5,200万円 |
預金量 |
8兆537億円(2023年3月期) |
従業員数 |
2,903人 (2023年03月現在) |
子会社・関連会社 |
【グループ会社】 ・群馬中央興業(株) ・群馬財務(香港))有限公司 ・ぐんぎんリース(株) ・(株)群銀カード ・群馬信用保証(株) ・ぐんぎんシステムサービス(株) ・ぐんぎん証券(株) ・ぐんぎんコンサルティング(株) ・群馬地域共創パートナーズ(株) |
事業所 |
国内159店舗/群馬111、埼玉23、栃木10、東京9、神奈川3、 千葉1、大阪1、長野1
海外1店舗 /ニューヨーク 駐在員事務所4か所/上海・バンコク・香港・ホーチミン
(2023年3月現在) |
自己資本比率 |
国際統一基準(2022年3月現在) 13.82%(連結) 13.23%(銀行単体) |
格付 |
格付投資情報センター A+ 日本格付研究所 AA ムーディーズ A3 スタンダード&プアーズ A― (2023年3月現在) |
その他・各種指標(2022年3月期) |
■総資産 :10兆6,331億円 ■貸出金 :6兆497億円 ■経常利益:383億円 |
アライアンスによる付加価値の高い金融サービスの提供へ |
群馬銀行では、志を同じくする金融機関やフィンテック企業と連携することで、地域社会やお客さまへの提供価値を高めるための取り組みをおこなっています。
1.TSUBASAアライアンス
全国トップクラスの地方銀行10行が広く連携。各行の独自性を尊重しながら、共通する課題に協働し、取り組むことで、トップライン向上とコスト削減を図りながら、地域の持続的な成長をめざしていきます。 具体的には事務・システムの共同化や、国際業務・相続関連業務など幅広く協業を進めています。
【加盟金融機関:10行(50音順、敬称略)】 伊予銀行、群馬銀行、滋賀銀行、第四北越銀行、千葉銀行、 中国銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、琉球銀行
2.群馬・第四北越 アライアンス
群馬銀行は、第四北越銀行(本店:新潟県)との連携で、隣接エリアを中心とした両県の観光・物産振興や地域活性化に向けた連携、両行のお客さま基盤を活かした事業承継やM&A、ビジネスマッチングにおける連携などを推進していきます。
3.りょうもう地域活性化パートナーシップ
群馬銀行は、足利銀行(本店:栃木県)と、両毛エリア(群馬県南東部・栃木県南西部)を中心とした両行で重複する営業エリアでの産業活性化、課題解決やお客さまサービスの向上を目的として連携協定を締結しています。
4.フィンクロス・パートナーシップ
群馬銀行は、全国の6地銀(※)ととも「デジタル化を連携・協働していく」ことを目的としたフィンクロス・パートナーシップを締結し、2018年6月には共同出資会社【フィンクロス・デジタル】を共同設立しました。 現在までに人工知能(AI)を活用した金融商品のレコメンドシステム、銀行内デジタル文書検索システムの導入などで実績をあげています。
【フィンクロス・デジタルへの共同出資金融機関(現在は、当行含め8行。50音順・敬称略)】 池田泉州銀行、きらぼし銀行、群馬銀行、山陰合同銀行、 四国銀行、千葉興業銀行、筑波銀行、福井銀行 |
採用連絡先
〒371-8611
前橋市元総社町194
TEL:027-254-7068
人事部 採用担当
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