埼玉県に本店を構える唯一の地方銀行として、金融・非金融の両面から、お客さまの課題解決や地域活性化を実現させます。

私たちの事業

埼玉に今ある価値を守り、新たな価値を創り出す。

お客さまの真の課題を解決し、共に未来をつくりだすために、あらゆる職種の行員が連携し、お客さまの課題と想いに向き合います。
1952年の創業以来、私たちが永遠のテーゼとして掲げているのは、「地域共存」「顧客尊重」です。埼玉県に本店を置く唯一の地方銀行として総合金融サービスの向上に努め、幾多の経済・金融環境の激変を地域との共生によって乗り越え、着実に経営基盤を築き上げてきました。

◆銀行、その先へ
「多彩な価値を結集し、地域No.1のソリューションで埼玉の未来を切り拓く」これは、2023年4月から次の10年を見据えた、当行の長期ビジョンです。「地域になくてはならない銀行」として経済・社会の持続的成長に貢献し続けるため、全行員が共有する”ありたい姿”を定めたものです。
地方銀行に対する一般的なイメージは、「地域金融の担い手」だと思いますが、私たちは、その役割に加えて、地域に新たな産業やビジネスモデルを創り出す「創造」という事業領域を組み入れています。武蔵野銀行が革新的な地方銀行として認知されているのは、このためです。

◆地域に根差した視点が活きる仕事
企業が必要とする資金を融資し、経営を支えていくことは銀行の重要な役割の一つです。埼玉の地で古くから地域を支える企業の中には、世界的にも注目される企業も多く、競合他行からも融資の誘いがあります。そんな時、私たちは何度もお客さまのもとに通い、本当にその企業が求めているものが何なのかを考えます。例えば、融資のお話に直接関係なくとも、企業が抱える課題に沿って、地域の別の企業をご紹介することも。そうした地域のお客さま同士をつなぐ取組みやお客さま視点のご提案が当行ならではの仕事です。

私たちの特徴

事業・商品の特徴

お客さまにいちばん近い銀行として

人生において、就職、結婚、出産、介護、相続、などたくさんのライフイベントがやってきます。一つひとつが金銭的にも精神的にも負担が大きいため、誰に相談すればよいか、悩んでしまう方も多いと言われています。そんな時にお役に立てるのが当行です。例えば相続問題。当行は金融機関として遺言信託、遺産整理業務、金銭信託など、具体的な解決策をご提案できるのはもちろん、ご訪問を通じてご家族の関係性などにも配慮しながらサポートが可能です。
【行員の声】「当行は地域に長く根差しており、お客さまが緊張感なくお気軽にご相談いただける銀行だと思っています。」（営業課個人担当）

福利厚生

ずっと大切な人の近くに

当行の拠点は埼玉県と埼玉県に隣接する地域に限定しています。そのため、転居を伴う人事異動を行いません。地域に根を下ろし、生活基盤を安定させ、安心して業務に打ち込むことができることが特徴です。子育てや介護など、人生における大切なことにも全力で。それが実現できる制度、環境づくりを行っています。
【行員の声】「私の仕事は、地域の企業を支えて、地域を豊かにしていく。身近な人たちの力になれるのは、やっぱりうれしいですね。」（営業課法人担当）

オフィス紹介

創業70周年の節目にオープンした最新の本店ビル

武蔵野銀行の本店ビルは、地域の皆さまや、持続可能な社会づくりに貢献しています。外構は「武蔵野の森」をモチーフとして、植栽も地域の生態系に配慮しています。2階のM’s SQUAREでは、多様なテーマのセミナーやシンポジウムを開催したり、地元スポーツチームの応援ブース、マルチディスプレイ等で地域の魅力を発信しているほか、どなたでも自由にご利用いただけるコワーキングスペースやカフェも設けてあります。
執務室は仕切りのないオープンスペースで、3つの階がフロア中央部の中階段でつながっています。フリーで風通しのよい空間で、コミュニケーションの活性化と創造性を発揮し、お客さまへより付加価値の高いサービス提供を実現します。また食堂カフェテリアは、関東に広がる山々が眺望できる絶景に癒される、くつろぎのスペースとなっています。

写真からわかる私たちの会社

私たちの仕事

地域No.1のソリューションで、お客さまの課題解決や地域活性化に注力

営業店では、法人担当・個人担当・FA(ファイナンシャル・アドバイザー)担当が中心となって、お客さまの課題解決を行います。法人のお客さまには融資だけにとどまらず、経営に関する幅広いニーズに対する打ち手を提案。個人のお客さまには、相続に関するご相談やライフプランに合わせた資産運用やローンなどに関する提案をしています。
本部は、営業店が行うお客さまの課題解決を専門チームが後方支援していく役割や、商品開発や経営企画などを行う役割を担っています。

職種別に仕事を知る

• 総合職

  外訪による営業活動をはじめ、銀行業務全般を担当していただきます。当行は営業・窓口・融資の3つの部門が一体となって連携し、法人・個人のお客さまの課題解決、未来へのご提案などを行います。具体的には、融資相談業務・金融資産の運用ニーズにお応えする総合的な資産運用相談業務などのほか、人と人や企業と企業をつなぐ、地域の魅力を引き出すなど非金融業務も大切な活動のひとつです。地銀ならではの知識とスキルを身につけていただき、将来的には職務範囲に限定なくご活躍いただきます。

福利厚生・研修・社内制度

福利厚生・社内制度

施設等：会員制リゾートクラブほか
諸制度：従業員財形貯蓄、従業員持株会、行員住宅融資ほか

研修制度

新入行員は本部重点育成期間1ヶ月の研修を経て、その後ペア育成へ。
入社後、独自の研究プログラムでスキルアップが可能です。
●MCPアカデミー
高度なコンサルティング能力や専門知識を習得できる講座を順次立ち上げ、行員の成長をサポートしています。
●むさしのMBA　
経営大学院への通学などを通じて、将来にわたって組織のリーダーとなり得る人材の発掘・養成を行います。
●専門スキル養成プログラム
不動産信託トレーニー・事業再生トレーニー・海外派遣トレーニー・マーケットトレーニーなど外部機関への派遣などを通して、各分野の専門家を育成します。

自己啓発支援

●むさしの育成塾・コンサルティング能力強化コース
1級FP技能士・CFP養成講座・宅地建物取引士養成講座・中小企業診断士養成講座・公認内部監査人養成講座・農業経営アドバイザー養成講座など職務に応じたスキルアップのための資格取得をバックアップ。公的資格取得者には奨励金があります。（例　1級FP技能士：50，000円、宅地建物取引士：30，000円、中小企業診断士：100，000円など）

メンター制度

新入行員にはメンターがつき、ともに行動しながらなるべく早くお客様のことや業務が覚えられるよう、精神面までのフォローを行っています。

キャリアコンサルティング制度

【自己申告制度】年に一度、で個人のキャリアアップなどについて所属長と面談を行っています。
【職務エントリー制度】主に本部の専門職について、自己のキャリアプランに応じたエントリーを可能とし、幅広い職務機会を提供しています。
キャリア志向やスキルに応じて、総合職と特定職の相互転換が可能です。

社内検定制度

管理職昇格の必要要件になっている、社内資格取得制度があります。
そのためのスクール受講に対する補助金や、資格取得後の奨励金制度が整っています。

職場環境

• 平均残業時間
  （月間）

  16.6 時間

• 役員および管理職に占める女性の割合

  役員： 7.7%
  管理職： 20.8%

• 育児休業取得者数/対象者

  男性：取得者42名（対象者42名）
  女性：取得者38名（対象者38名）

平均残業時間は総合職のみ

最終更新日：2023年11月2日

社員について

• 平均年齢

  40.5歳
• 平均勤続年数

  16.6年

最終更新日：2023年11月2日

会社概要