事業内容 |
新聞社と聞いてどんな仕事をイメージしますか? 事件や事故などの取材を思い浮かべる方が多いと思います。 新聞社は「職種のデパート」と呼ばれ様々な仕事があります。 皆さんのやりたい仕事が新聞社で見つかるかもしれません!!
■地域に愛され、信頼される地元紙に 山陰中央新報は1882(明治15)年に山陰新聞として創刊以来、世界と日本、山陰の現代史を映し、140 年近い歴史を刻んできました。地域密着の紙面作りに徹し、現在は島根、鳥取両県を中心に18万部を発行しています。
■スピーディーで掘り下げた報道を 激動する政治、経済、社会情勢を的確に素早く伝えるとともに、ニュースの背景を探る企画・解説記事を充実させ、山陰両県で暮らす人々と地域社会が抱える問題を深く掘り下げる報道姿勢を貫いています。 最新鋭の新聞製作システムによる美しいカラーページと地域ニュースを集中編集する新紙面は、読者の高い評価を得ています。2014年11月から、こども新聞「週刊さんいん学聞(まなぶん)」を発行するなど、より親しみやすい新聞づくりを進めています。 幅広い情報量と取材網を生かし、生活情報紙「りびえーる」などの別媒体を発行。出版事業、ケーブルテレビへのニュース配信なども手がけ、総合情報産業を目指して多メディア戦略を展開しています。
■「デジタル元年」 2021年4月には有料会員制の電子版「山陰中央新報デジタル」を創刊しました。重大ニュースやスクープの速報、新聞には載らない独自視点の記事、グルメやイベントなどの生活情報、クーポンをはじめとした日常生活に密着したコンテンツを用意。スマートフォンやタブレット、パソコンで見ることができ、「速く、詳しく、かゆいところに手が届く」を合言葉に、遊び心に富んだサービスを目指します。
■読者や地域と広告主をつなぐ 営業は新聞広告やデジタルコンテンツの制作、企業の協賛を得て展開するイベントなど魅力的な企画を展開。顧客のニーズを親身になって聞き取り、提案しています。
■各種事業で地域を元気に 国や自治体、企業、住民グループと連携した各種事業も積極的に展開しています。文化やスポーツ事業の主催、地域社会の発展に貢献された方を表彰する山陰中央新報地域開発賞、青少年スポーツ大会などを実施。松江城をはじめ公的施設の指定管理事業など文化、社会貢献事業にも取り組んでいます。環境保全や食育、U・Iターン就職を促すフェア、島根県が推進している「がん対策」の啓発事業とタイアップするなど、年間を通じた各種キャンペーンに取り組み、読者と手を取り合った地域貢献活動に力を注いでいます。 |
創業/設立 |
1882年05月 |
本社所在地1 |
島根県松江市殿町383 |
電話番号 |
0852-32-3436 |
事業所 |
本社(松江市)、西部本社 (浜田市) 支 社/東京支社、大阪支社、広島支社 総 局/出雲総局、益田総局、米子総局、鳥取総局 支 局/雲南支局、安来支局、隠岐支局、大田支局、江津支局、川本支局、津和野支局、境港支局 通信部/ひらた通信部(出雲市)、邑南通信部(島根県邑南町) |
代表者 |
松尾倫男 |
資本金 |
1億8,690万円 |
売上高 |
70億4,800万円(2021年09月現在) |
従業員数 |
319名(2022年04月現在)(※正社員、OB社員、臨時・嘱託社員を含む) |
上場区分 |
非上場 |