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私はキャリアコンサルタントとして、クライアントと候補者の間の仲介役を務めています。
クライアント企業へのサポートとしては、企業が市場を理解し、募集内容にマッチした人材を採用できるようサポートをしています。クライアント企業から求人をお預かりして、求人にマッチする人材を転職市場の中で探します。
担当しているクライアントとは誠実にコミュニケーションを取り、クライアントの成長をサポートします。
コンサルタントとして、求職者とクライアント企業と信頼関係を構築することが重要です。
求職者のご経験や希望と企業の求人がマッチした場合は、求人への応募手続きをサポートします。
求職者へは彼らのキャリアのため率直なアドバイスをして、転職活動の間サポートをします。
場合によっては求職者が転職先へ入社後も、求職者とクライアント企業双方のサポートを続けます。
また、現在の労働力がどのようなものであるか理解して頂くため、最新の市場情報を企業や求職者へ提供します。
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入社を決めた理由を教えてください。
日本でチャレンジがしたい、人材業界で働くため
私は大学で労使関係について学んでおり、そこで人事領域を紹介されました。
インターンシップで人事と採用の業務を経験し、人が希望するキャリアを見つける手助けをすることにやりがいを感じました。
ニューヨークで人材サービス企業での業務経験もあり、そこでの仕事が好きでした。
また、私はニューヨークで日系アメリカ人として生まれたのですが、私のルーツである日本に戻りたいと考えていました。
新しい環境でさらなるチャレンジをしたいと考えた時に、これらの理由から東京の人材サービス企業で実現したいと決めました。
タリスマンで働く機会を頂き、東京でキャリアを積むことができてとても幸運だと思っています。
彼らのおかげで前からの希望を叶えることができ、キャリアのサポートもできるようになりました。
私は求職者が内定を得て喜んでいる姿や、キャリアを伸ばし続ける姿を見るのが大好きです。
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学生時代に打ち込んだこと
労使関係の学びから人事領域へ
私は学生の頃、人事領域にとても興味がありました。
大学では労使関係を専攻していたのですが、そこでは労働や法律、金融など様々な領域を学びました。
なかでも人々がどのように動機付けられ、またそれが仕事にどう関係するかを学ぶことに興味がありました。
また、複数の大学のクラスを受講することができたので、人材領域への興味がより深まりました。
ホテルでの人材教育の授業を取る一方で、ネットワークについて学ぶコンピューターサイエンスのクラスを受講したこともありしました。
それに加えて、キャンパスの人事管理部門にも所属しました。
これらの経験を通して、人事領域についてより多角的な理解を得られました。
また、人事労務の会議に出席して、実社会について理解したり、ニューヨークで調停の場に立ち会う機会があり、そこで人事領域の専門家と会うことができました。
これらの経験が私の希望するキャリアを形作ったと思います。