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介護の仕事は、認知症高齢者の生活の支援になります。一人一人の能力を把握することで少しづつ出来ることを増やすお手伝いをする仕事です。また、奥が深い仕事で何年たってもで「新発見」がある仕事だと感じています。日進月歩の勢いで介護技術も色々と変わってきますし、認知症などの病気(医療面)に関しても、色々なアプローチが発見されてきます。そのため、新しい知識や技術を吸収して、利用者様が出来る事を増やせるようにしていきたいと思っています。
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入社を決めた理由を教えてください。
笑顔
就職活動の時、いくつかの施設を見学に行きました。法人本部のいずみ苑を見学した際に、挨拶をすると現場の職員の皆さんが笑顔で返してくださり利用者様も笑顔で楽しそうにされていたので、ここなら介護の仕事をやっていけると思ったのが入社を決めた理由です。
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思い出に残る仕事
やり遂げた後の満足感が大きいです
「納涼祭実行委員」という仕事があります。これは、年に一度の納涼祭のための委員会のメンバーになる事です。特に委員長になると約2か月ほどかけて準備の調整を行っていくための他の委員と協力しながら色々な作業をしていきます。例えば、栄養課とのメニューや食数の相談、準備のために職員が抜けてしまうので、抜けても現場が回るようなシフト作りを先輩職員に依頼したり…。コロナ前は別施設の職員と共同でお互いの施設の駐車場に祭りの櫓を建てたりするので、他施設の職員とも色々と調整を行う仕事が、いつもの仕事にプラスされます。
人に挟まれて調整することもあるので振り回されて大変な事もありますが、当日はご利用者様が遠方で頻繁に面会へ来れないご家族やご近所の方とも触れ合えることで普段と違った笑顔を見せてくれます。とても楽しそうにされている様子を見たときや、終わった後に「ありがとう」「楽しかった」などと笑顔で言われると、色々な準備や調整をやってきて本当に良かったと思いました。