あなたのみちを、あるけるまち。八王子
豊かな自然と長い歴史に育まれた八王子市。
東京の中にあっても、高尾山をはじめとした山や大きな川、広い空など自然の豊かさを感じられる一方で、都市のにぎわいや東西南北のアクセスに優れた利便性もあり、多様な暮らし方ができるまちです。
私たちの仕事は、様々な暮らし方や考え方、夢を持った市民の皆さんが「自分らしくあるいていける」まちをつくること。
私たちと一緒に、「あなたのみちを、あるけるまち。八王子」を実現してみませんか。
★ 令和4年度採用試験 八王子市職員採用説明会
オンラインで配信します!
日時:3月25日(金)15:00~17:00
視聴用URL:https://seminar.vcube.com/live/ls/c5719dcfcc93e5d7e573266e2071ef746656db0e
多角的な事業展開
地域に密着した事業展開
実力と成果を重視
女性の管理職実績
SDGsへの取り組みに積極的
私たちの魅力
- 事業内容
- 人とひと、人と自然が響き合い、みんなで幸せを紡ぐまち八王子
八王子市は、ミシュラン三つ星観光地の「高尾山」に代表される豊かな自然をはじめ、長い歴史とそれに育まれた伝統と文化、多くの大学や企業の集積など、人々を魅了する地域資源に恵まれたまちです。また、国道16号と20号が市の中心部で交差し、中央自動車道や圏央道が連絡する交通の結節点としての地理的な優位性を有しています。
平成27年4月には、東京都初の中核市となりました。東京都から移譲された権限を活用し、八王子市民でよかったと市民の皆さんに実感していただけるよう、多摩のリーディングシティとして取り組んでいます。
また、令和2年6月には、高尾山が東京都初・唯一の日本遺産として認定されました。日本遺産ストーリーは「霊気満山 高尾山~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」。
今後も、市民の皆さんとともに郷土愛を育みながら、八王子の魅力にさらに磨きをかけ、未来へとつながるまちづくりをすすめていきます。
*八王子市公式 シティプロモーションサイト*
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/citypromotion/
*八王子市公式 霊気満山 高尾山~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~*
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/003/takaosann/p026876.html
市の基本構想・基本計画である「八王子ビジョン2022」に掲げる6つの都市像
■みんなで担う公共と協働のまち
■健康で笑顔あふれる、ふれあい、支えあいのまち
■活き活きと子どもが育ち、学びが豊かな心を育むまち
■安心・快適で、地域の多様性を活かしたまち
■魅力あふれる産業でにぎわう活力あるまち
■一人ひとりが育てる、人と自然が豊かにつながるまち
*八王子市公式 八王子ビジョン2022(2018基本計画改定版)*
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/001/001/005/001/p023030.html
- ビジョン/ミッション
- 住民協働による未来の「地域づくり」
職員一人あたりの人口の多さは、都内No.1の八王子市。ニュータウン、大学、商業・工業エリアや田園地帯までそろっていて、課題の多様性もTOPクラスです。
令和2年度に新設された「未来デザイン室」では、中学校区を単位とした、地域の課題解決に向けて取り組みを開始しました。市民の皆さんとともに、それぞれの地域の未来の姿を描いていきます。
◆中学校区別ワークショップ
各地域におけるコミュニティの担い手として活動されている方々を中心に「20年後の八王子や地域のありたい姿」、「その実現に向けた課題」等を題材とするワークショップを、地域づくりの基礎単位である中学校区ごとに開催しています。
*開催の様子はこちら*
(ページ後半部 「検討結果」)
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/tantoumadoguchi/miraidezainn/miraidezain/p027465.html
◆プロジェクトチーム「八王子地域PAL-ETTE」メンバーの段野さんにききました!
若手職員を中心に昨年9月に立ち上げられたプロジェクトチーム「八王子地域PAL-ETTE」。私はこのチームの一員として、「地域づくり推進」と「長期ビジョン策定」に向けて、市民の皆さんと意見を交わす中学校区別ワークショップの進行役を務めています。
テーマは2040年の八王子や地域のありたい姿、その実現のための課題など。どんな意見が出るのか不安もありましたが、参加者からは未来への希望やまちへの愛が溢れる言葉が寄せられ、大きな期待を感じました。「こんなまちにしたい」「こんな暮らしができたら」といった市民の皆さんの生の声を聴き取り、施策へとつなげていく。仕事の枠組みを超えたプロジェクトチームでの活動は、普段の業務にも新たな視点をもたらしています。
*多彩な魅力=無限の可能性
市職員として、このまちで働いていて感じるのは、さまざまなところにきっかけが生まれる場があるということ。まちの持つ多彩な魅力に無限の可能性を感じます。私自身も学生時代をこのまちで過ごす中で人や地域の魅力に惹ひかれ、まちづくりに関心を持つようになりました。
デジタル化の推進や、少子高齢化社会への対応など、市職員に求められることは時代とともに多様化しつつあるように思います。でも、地域に飛び込み、まちの皆さんと手を取り合いながら課題を解決していくということは変わりません。魅力と可能性に満ちるこのまちの未来を、これからもつくり続けていきたいです。
*八王子市広報にも掲載しています(4月15日号)*
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/contents/kouhou/001/p020230.html
私たちの仕事
◆中核市ならではのスピード感とやりがい
介護施設の指定に関する事務を担当していますが、中核市になって格段に、利用者の声を受け止め対応できるスピードが早くなりました。
これまで指導監督を担っていた東京都は、限られた人数で全自治体を監督していて、利用者からも施設からも顔の見えない遠い存在でした。中核市移行により、利用者からの相談で契約違反や虐待が疑われる場合には、すぐに聞き取りや現地調査ができるようになりました。施設と利用者にとって身近な市だからこそ、それぞれの言い分を聞きながら、市民にとってベストのサービスを提供していけるようになりました。
また、地域の介護サービスを整備していく上で、需要と供給バランスを調整できる指定の権限が移譲されたことは、大きなアドバンテージです。これによって、描いたシナリオに合わせたサービスが提供されるよう、事業者を誘導していく道が開けました。
新型コロナウィルスへの対応でも、一斉休校の決定により子育て中の施設職員が出勤できず、定められた職員数に届かないとの報告が入りました。上司が弾力的な対応を判断し、休業を認める通知を出したところ、「国よりも早く対応をしてくれた」と施設からお褒めの言葉をいただきました。国は後追いで、八王子市と同じ対応をしました。
指定権者である権限と合わせて、実態をよく知ることが、よりよい仕事へとつながるのだと思いました。なりたちや基準や制度を知らないとどこまでやっていいのかわからず、知識のインプットが大変ですが、中核市八王子ならではのやりがいを感じています。
※中核市とは、政令指定都市とならぶ大都市制度の一つ。指定要件は人口が20万人以上で、都道府県から一部の権限を委譲された都市で、事務の効率化やスピードアップが図れます。八王子市は、平成27年に東京都ではじめての中核市となりました。
*八王子市公式 中核市移行*
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisei/001/001/004/001/p007390.html
はたらく環境
- 働く仲間
- たくさんの仲間とともに
八王子市の新規採用職員は毎年100名前後!行政職(事務職)だけでなく、土木職・建築職や保育士・栄養士、生活環境職など、様々な職種の同期がいます。
採用後は1週間程度の新規採用職員研修があります。座学や実習などのプログラムを通じて、同期との親交を深めながら、職務上必要な基礎知識を学び、公務員としての自覚と意識を醸成します。
*令和3年度(2021年度)4月の新規採用職員研修の様子*
1日目:辞令交付・市長訓示、若手職員との交流
2日目:座学(文書事務、個人情報保護、情報セキュリティ、安全衛生、基本計画、地域づくり 等)
3日目:座学(市民協働・市民参加、シティプロモーション、多文化共生、男女共同参画、議会制度 等)
4日目:接遇の基本
5日目:組織人としてのコミュニケーション
6日目:フィールドワーク(市の魅力発見)
7日目:フィールドワーク発表、防災講習(座学・実技)
8日目:配属辞令、決意表明
・新卒の方も経験者の方も一緒に受講します。
・上記のほか、6月に座学を中心とした研修、夏~秋にフォロー研修を行っています。
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配属辞令交付の様子です。1週間~10日間程度の新規採用職員研修後、各職場に配属されます。
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新規採用職員研修では、座学のほかに市施設の見学などを行います。この時は清掃施設の見学を行いました。
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市議会議場の見学です。
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こちらは2021年4月採用の皆さんです!人数が多いので、2回に分けて撮影しました。
企業概要
創業/設立 |
大正6年(1917年)|市制施行
平成19年(2007年)|保健所政令市に移行。都内初の道の駅「八王子滝山」を開設 平成21年(2009年)|大学コンソーシアム八王子を設立 平成27年(2015年)|都内初の中核市に移行 平成29年(2017年)|市制施行100周年を迎える 令和2年(2020年)|高尾山が都内初・唯一の日本遺産に認定される |
本社所在地 |
東京都八王子市元本郷町3-24-1 |
代表者 |
八王子市長 石森 孝志 |
事業規模 |
令和2年度(2020年度)決算額(一般会計) 歳入総額 2,709億7,265万円 歳出総額 2,630億 1,816万円
令和元年度(2019年度)決算額(一般会計) 歳入総額 2,095億6,344万円 歳出総額 2,057億6,331万円
平成30年度(2018年度)決算額(一般会計) 歳入総額 2,007億1,636万円 歳出総額 1,964億 5,035万円 |
職員数 |
2,865人 (2021年04月現在) |
事業所 |
◆市の施設 事務所 14か所 文化施設等 31か所 福祉・医療施設 32か所 市立保育園 17園 市立小学校 70校 市立中学校 38校 教育施設 27か所 図書館 9館 など
詳しくは市のHPをご覧ください。 https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/index.html |
採用連絡先
八王子市総務部職員課人財育成担当
〒192‐8501 八王子市元本郷町3‐24‐1
TEL:042-620-7254(直通)
E-mail:saiyo@city.hachioji.tokyo.jp
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