野村信託銀行は、信託銀行として他行と同様なビジネスを展開すると同時に、
野村グループの信託銀行として独自性の高いビジネスを展開しています。
このコーナーでは野村信託銀行がどのような会社なのかを象徴する6つのキーワードを紹介します。
野村信託銀行は、1993年に野村グループの信託銀行として設立された現在も発展途上にある新しい銀行です。設立以来、信託銀行としての専門性を追求するとともに、野村グループが培ってきた金融資本市場における長年の知識と経験の融合による付加価値の高いソリューション提供能力の強化に努めてきました。金融資本市場はダイナミックかつ急速に変化しています。野村信託銀行では、お客様の信頼やニーズに応えることを第一に考えながら、若い会社らしい新しい発想と迅速な行動で商品の開発やサービスの向上に取組み続けています。
野村信託銀行のあゆみ
- 1993年8月
- 「野村信託銀行株式会社」設立(資本金:300億円)
- 1994年8月
- 投資信託の信託財産との通貨スワップ、日本初の取引
- 1995年8月
- 日本初のカード売掛金債権流動化取扱
- 1995年9月
- 日本国内初の財務代理人に
- 1996年7月
- 日本初の不動産敷金返還請求権流動化取扱
- 2002年6月
- 資産の流動化における特定目的会社の特定特分の信託を初受託
- 2005年3月
- 野村證券を信託契約代理店として業務取扱開始
- 2006年2月
- 「もちロン®」(従業員持株会提携ローン)の営業取扱開始
- 2006年9月
- 野村證券を銀行代理店として業務取扱開始
バンキングサービス(インターネットバンキング)開始
- 2008年7月
- 「野村Webローン」のサービス開始
- 2015年4月
- 野村證券を代理店として相続関連サービスの取扱開始
- 2018年1月
- 野村證券を代理店として「ラップ信託」(遺言代用信託)の
営業取扱開始
青文字:当社調べ
当社は1993年設立以来、野村グループの信託銀行として、専門性を追求するとともに、野村グループが培ってきた金融資本市場における長年の知識と経験の融合による付加価値の高いソリューションの提供に努めてきました。
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業務内容
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野村グループ各社と連携し、資産流動化商品の開発及び販売、投資信託の受託業務、富裕層に対するローンビジネス、インターネットバンキング業務等を行っています。また、2015年4月からは相続関連サービス、2018年1月からは「ラップ信託」(遺言代用信託)の営業取扱を開始しました。
野村信託銀行は、国内の他の大手信託銀行と比較した場合、役職員数では規模の小さな銀行です。しかしながら、多様化・複雑化しているお客様の運用ニーズにお応えし、資産の流動化案件・信託受託残高を着実に伸ばしています。また投資信託の受託業務では受託残高が17兆円を超え、「アジアに立脚したグローバル金融サービス・グループ」を目指す野村グループの重要な一翼を担っています。
野村信託銀行では他行では中堅以上しか経験できないような大きな仕事を、皆が若い時から任され成長していきます。若手・ベテランの区別なくさまざまな人材が活躍できる幅広いフィールドと、オープンな社風により、若手社員も自らがそのポジションで中心となって会社を動かしていることが実感できます。
- 【インストラクター制度】
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若手社員の成長支援制度として、入社1年目の新入社員に先輩社員がインストラクターとしてつき、皆さんをしっかりと支えていく、インストラクター制度があります。
インストラクター自身も、野村グループインストラクター研修に定期的に参加し、育成スキルの向上と自らの能力開発に努めています。
- 【野村グループ研修】
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1~3年次社員は継続して野村グループ研修に参加し『野村の社員として高い職業倫理と志を持ち、自ら考え行動し結果を出すことができる人材』になることを目指します。
また皆さんの上司になる、部課長も毎年開催されるマネジメント研修にて、部下の成長支援について学びます。このように職場の全員が新入社員を支援していく風土が当社にはあります。