丸紅株式会社
【商社(総合)】
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理系や院生は文系の学部生に比べて、不利なのでしょうか?
人物重視の選考を行なっているため、理系や院生だからといって選考において不利になることはありません。
留学生(外国籍)の採用はどのように行っていますか?
国籍に関係なく採用しています。選考に関しては、日本人学生と全く同じ選考基準・スケジュールで受験していただきます。近年では、中国、韓国、インドネシア、アメリカ、スペイン、ロシア等の外国籍の方の採用実績があります。日本以外の海外現地法人、支店などでの採用については、直接現地にお問い合わせください。
現在、海外の大学に留学中なのですが、エントリーすることはできますか?
はい、可能です。大学は国内外を問いません。
英語が不得意なのですが、商社には向かないのでしょうか?
確かに、英語は商社のビジネスを進める上で必要不可欠な「スキル」の一つです。しかし、人物重視の選考を行なっていますので、英語の能力のみで合否を判断することはありません。さらに、内定後および入社後には研修を行い、皆さんのレベルアップのお手伝いをしていきます。「英語が不得意=商社に向かない」ということにはなりませんので、少しでも商社のビジネスに興味のある方は、ぜひご応募ください。ただ、英語力のアップは、きっと皆さんのキャリアや人生の可能性を拡げることになるので、積極的にブラッシュアップすることをお勧めします。
自分の進みたいキャリアを希望することはできますか?
当社では人財強化策における「経験」を促進する仕組みとして、丸紅キャリア・ディベロップメント・プログラムを設けています。その中で、毎年社員本人が今後自分が進んでいきたいキャリアプランを申告し、上司はそれを踏まえて今後の育成方針を作成し、本人にフィードバックしています。このように、今後の育成方針、人事異動や配置の材料として活用できるシステムが構築されています。
グループを越えた異動はありますか?
通常の人事異動(会社の命によるもの)の中でもグループを越えた異動は行われています。またジョブマッチングシステム(異動を希望する者が上司を経由せず直接人事部に異動希望を申告する制度)や社内公募制度(ある部署が人財を公募し、異動を希望する者が応募できる制度)といった制度により、自ら進んでグループを越えて異動し、自分で自らのキャリアを築いている人も少なくありません。また、グループ別に策定している人財育成方針に基づき、計画的にローテーションを行うことにより、人財育成を図っています。従って、ずっと同じ仕事をするということはなく、多くの経験を積むことで成長していくことができます。ただし、それぞれのビジネスフィールドでプロフェッショナルになる必要があり、次々にグループを越えることが、必ずしも本人・会社、双方のためにならないことから、全員を必ず異動させるといった考えはありません。
商社では、よく「出向」という言葉を耳にするのですが、「出向」とは何ですか?
「出向」とは、丸紅に籍を置きながら、他の会社にて勤務することを言います。従って、給与や福利厚生などの待遇は、丸紅本社で働く場合と基本的に変わりません。皆さんの中には、出向というと、ネガティブなイメージを持っている人もいるかと思いますが、決してそのようなことはありません。丸紅では、連結経営を重視しており、事業会社に出向者を派遣して経営を管理することは極めて重要なミッションとなります。社員の中には、20代で関係会社の取締役となり、経営を担っている者もいます。また、海外駐在などと同様に、現場を経験し成長するという意味でも、「出向」は大事なキャリアパスのひとつなのです。
入社何年目から駐在員として赴任できますか?
携わるビジネスによって、異なってきますが、入社1年目にして海外駐在を経験する社員もいる等、様々です。必ず若いうちに海外へ行く会社だと考えてください。
海外出張はどのくらいありますか?また、入社何年目からできますか?
早ければ新入社員から、中国・フィリピン・タイなどのアジア近隣諸国をはじめ、南米・アフリカといった日本の裏側等、全世界へ出張しています。
食堂はありますか?
東京本社の場合、7階に社員食堂 (カフェテリア) があります。くわしくは採用HPでも紹介しておりますので是非ご覧ください。
カジュアルデーはありますか?
自分で考え行動する文化を醸成する取組として、フォーマル⇔カジュアルといった区分を廃し、最低限守られるべきガイドラインを示した上で、社員一人ひとりが最適と思う服装を選択する“Self-Biz”を導入しています。
社会人になっても部活動やサークル活動をしたいのですが、そのような機会はありますか?
はい。丸紅には、有志の社員が集まり、体育・文化活動に励む相互会があります。世代を超えて親睦を深めたり、心身の練磨に励んでいます。