農林中央金庫
【政府系・系統金融機関】
企業からのメッセージを確認する
農林水産業のメインバンクとして、農林水産業を支え、その発展に貢献することを使命とした民間の全国金融機関です。また、世界有数の機関投資家としても知られる農林中央金庫は、リスクマネジメントの一層の高度化を図りながらグローバルに投融資を続けており、世界の金融市場において高いプレゼンスを誇っています。
設立50年以上の企業
よりよい社会を築いていくために、なくてはならないもの、失ってはいけないものを守るために。農林中央金庫が「意味のある銀行」であり続けるために、職員一人ひとりが様々な取組みにチャレンジしています。
農林中央金庫は丸の内の目抜き通りに面し、有楽町・日比谷の両駅からも徒歩1分とアクセスもよく、皇居や日比谷公園からも程近い立地です。
相手の立場に立った真摯な取り組みは相手の心を動かす
本店が策定したJAバンク全体の方針・施策を、実践へと反映させる任を負っています。
JAバンクは、特に地方の農村部において金融機能を担う重要な存在。
近年は環境金融にも力を入れています。その一環として私も、農林水産業者や企業の環境への取組みを評価して貸出金利の優遇などを行う「農林水産環境格付制度」の導入や、農林水産業由来の国内排出権(J-VER)を媒介する新規業務の立ち上げに携わりました。
生産者の経営状況を改善するには、金融面と営農面(技術面)、双方からのサポートが欠かせないため、私たちは行政や道域の系統組織にも協力を仰ぎつつ、経営指導の枠組みを立ち上げました。
全国各地にネットワークを持つ農林中央金庫は、畜産業界内の動き、優良事例などさまざまな情報を得ることができます。その情報網を活用しながら、組合と連携し、スキームを組み立てる材料を提供していったのです。こうした情報提供は、他の金融機関ではできないサービスであり、資金対応と同じぐらい、農林中央金庫の重要な役割となっています。
営業第二部は、大手の総合商社・電鉄・不動産・ゼネコンを主な取引先として、コーポレート融資と不動産投融資を行っているセクションです。不動産事業を展開されている取引先が多いからであり、「コーポレート融資」のみならず「投融資」という形での多面的なサポートで取引先のニーズに応えWin-Winの取引を具現化しています。
農林中央金庫の強みは、高い信用力を背景に資金を安定的に調達できること
安定的な調達基盤を背景に、農林水産金融、企業融資、マーケット業務、JAバンク・JFマリンバンクの事業推進サポート業務、リスク管理、システム開発・運営など幅広い業務に取り組んでいます。
農林中央金庫の投資対象は、金利や株価のように日々値動きがあり、動向を把握しやすいものばかりではありませんので、自ら能動的に情報を集め、世界各国・すべてのアセットクラスを俯瞰して、環境変化を素早く察知することが重要となってきます。
資金為替部の資金市場班は、農林中央金庫全体の資金繰りを担う部門です。金庫内の資金の動きを日々管理し、安定的な資金の確保と短期金融市場における効率的な運用を行うことが任務となります。
農中信託銀行は、株式・債券といった伝統的資産とは異なる、クレジット・オルタナティブ資産への信託商品化を強みの一つとしています。
IT統括部は、農林中央金庫のプロパーシステムや、JAバンクのJASTEMに代表される関連組織のシステムを包括的に取り扱い、企画・管理する役割を担っています。
農林中央金庫は、貸出債権、預け金、株式や債券などの有価証券、デリバティブなど、総額で100兆円もの資産を保有しています。この資産に関する査定を統括することが私の仕事です。
農林中央金庫では、会員である農林水産業従事者に対する融資に加え、一般企業への融資も実施しています。
若手にもスケールの大きな仕事を任せてくれることが、農林中央金庫の魅力の一つです。
農林中央金庫では、約3,500名の少数精鋭が、幅広いフィールドで活躍しています。
■本店東京都千代田区有楽町1-13-2〒100-8420人事部人材採用班 (電話)(03)3279-0111(代)◇交通機関:本店/JR有楽町駅・有楽町線有楽町駅下車徒歩3分 日比谷線・千代田線日比谷駅下車徒歩3分 都営三田線日比谷駅下車徒歩1分 企業ホームページアドレスhttp://www.nochubank.or.jp/採用ホームページはこちらhttp://www.nochubank-saiyo.com/index.html