”東北出身者多数在籍!岩手から広げるモノづくりの輪”
当社は岩手県北上市に工場を構える、金型製造メーカーです。
東北各地から集まった個性豊かな先輩たちが新入社員をしっかりとサポートします。
先輩後輩問わず意見を言いやすい雰囲気でモノづくりの現場は活気に溢れています!
私たちのチームワークで作られた金型は産業業界では欠かせません。
一緒に岩手からモノづくりの輪を広げましょう!
新商品・サービス開発に積極的
海外事業展開に積極的
特許やオンリーワン技術あり
無借金経営
アットホームな社風
私たちの魅力
- 事業内容
- モノづくりの原点 ”カナガタ(=金型)”
金型って知っていますか?あまり馴染みが無いですよね。
金型というのは「いつ・どこで・だれが作っても同じ形状・精度の製品を大量に作る為の道具」のことを言います。
金属、プラスチック、ゴム等の素材を加工することができ製造業には欠かせない非常に重要な道具になります。
例えばスマートフォン1つの中には数百点の部品が組み込まれていますが、その部品一つ一つのほぼ全てが金型から作られています。
「1つの製品に対して1台の金型」が必要なのでスマートフォン1つ作るのにたくさんの金型が使われているのが分かりますね。
大量生産社会を支えるモノづくりの原点として重要な縁の下の力持ちとして活躍しています!
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馴染みのない「金型」。イメージはタイヤキ!?
- 企業理念
- 仲良く愉快に
当社の社訓の一つに
「仲良く愉快に」
というものがあります。
仕事がいくら好きでも社内の雰囲気が合わなければその職場でずっと働いていたいと思えなくなってしまいます。また、悩みを聞いてくれる人や休日一緒に出かける人、いろいろな人との関わりの中から学ぶことも多いはず。
約40年間を働くということは人生の中でも多くの割合を占めることになります。時には厳しく、時には家族として社員ひとりひとりがすごしていく為に、この「仲良く愉快に」という社訓は社内でしっかりと根付き、実践されています。
- 事業・商品の特徴
- 岩手から世界を支える
多加良製作所では、半導体、医療、食品など幅広い分野の金型を製作していますが、
特に多い割合を占めるのが半導体用の金型です。
小さな半導体用の金型を扱っている当社は、0.001mm単位でコントロールできる高精度、高品質の超精密金型を得意としています。
さらに当社で扱う金型は、そのほとんどが”新製品”や”開発品”用の金型になります。
”新製品”や”開発品”は、デザイン・材料・作り方などが
完全に決定しているものは何一つありません。
当社では、これらの状況に対して社内で検討を重ね、お客様に多くの提案を行っていきます。
AIやIoTの発展に伴い半導体を使用した電子機器は今後も益々増えていくと予想されています。
半導体の成長と共に、多加良の金型もどんどん進化・成長していきます!
私たちの仕事
磨き上げられた技術と最新の加工設備により1μm単位の加工を可能にし、
「設計」「製作」「組立」「トライ」をすべて自社内で対応することで、
高品質な金型を供給することが可能です。
~事業内容~
■リードフレーム金型(半導体用)
■モールド金型(半導体用)
■トリム&フォーム金型(半導体用)
■プレス金型(時計、車載部品、食品等)
■インサート金型(文具、医療器具等)
~仕事内容~
■営業
法人営業を中心とし、日本をはじめ海外への営業活動を行います。
デザイナーや商品開発担当者への提案型営業がメインです。
■設計
お客様の希望する製品のデザインに対して、技術的な提案を行います。
仕様打ち合わせを通して決定したデザインを基に3D CADを使用して金型の設計をします。
加工効率やメンテナンスの行いやすさ、コスト削減等、
様々なことを考慮して設計業務を行います。
■工程管理
設計された図面をもとに、
各部品の製作時間や加工機械を設定し完成までの工程設計を行います。
効率よく、生産計画をたて会社全体の根幹を支えていきます。
■製作部門
各種加工機械を用いて、部品を製作していきます。プログラミングによる自動機械、
熟練の技術を要する精密加工、寸分の誤差も許されない測定等、
金型を製作する上での要となります。
■検査
完成した製品、部品を用途に合わせて様々な検査設備で測定検査し、
図面通りに加工されているか確認します。
■組立
加工が終わった部品に機械ではできない繊細な仕上げを行い、
組み上げて金型を完成させます。
完成した金型は、実際にお客様の前で試し打ちを行い合格を頂きます。
多加良製作所で扱う金型は、「新製品」や「開発品」が多いので、常に新しい挑戦の連続です。
そのため一度で上手くいかないこともあります。
直面した問題に対して、原因・対策をしっかりと考えられる力が求められます。
はたらく環境
- 社風
- 大学で学んだことが生かせます
製造業=「機械の知識が無ければいけない」と思っていませんか?
・機械系専攻なら力学や機械要素
・電気電子系専攻なら機械制御やアルゴリズム
・化学系専攻なら材料特性や表面処理
といったように、様々な分野の知識を集約して金型が作られています。
一見関係ないと思う世界でも実は関わっていることが多いことに気づくのが金型の世界です。
- 組織の特徴
- ゼロから着実に-充実した教育体制-
当社では、「ゼロから仕事についての研修を行う」というコンセプトで研修プログラムを組んでいます。
入社前から金型について詳しい方は、ほとんどいません。
ですから当社では、社会人マナーをはじめ、金型について、図面の書き方・見方、機械の操作、3D CADの操作など
基礎の基礎からしっかりと学ぶことができます。
また、各部署を回る実地研修も充実しているので自分に
「どんな部署、機械、仕事内容」が合っているのかじっくりと試すことができます。
個々の適正と希望を加味したうえで配属先が決定するので、ミスマッチが少なくやりがいを感じながら働くことができます!
- 職場の雰囲気
- 新入社員が相談しやすい環境!
新入社員は右も左もわからなくて当然!
最初の1年は、たくさん質問して知識を吸収することが仕事です。
質問したいけど、先輩が忙しそうにしているから声を掛けられない・・・。
なんて事にならない様に、声をかけやすい環境づくりを心掛けています。
入社してすぐ、歓迎会の焼肉パーティがあるので気兼ねなく親睦を深められますよ!
- オフィス紹介
- 岩手県北上市って?
北上市は、岩手県のほぼ中央に位置し県内最大の工業都市として発展しています。
「みちのく三大桜名所」に数えられる展勝地の桜や夏油高原スキー場もあり1年を通していろんなレジャーを楽しめますよ!
盛岡市まで車で1時間、仙台市までは2時間。
さらに北上駅には新幹線が停まり、隣町には空港があるので各地へのアクセスもスムーズです!
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北上展勝地の夜桜
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夏油高原スキー場
- 働く仲間
- 休日をおもいっきり楽しむ!
地元から離れて友達がいない土地で働くのが不安な方も大丈夫!
同じ境遇の先輩社員もたくさんいます。
若手で集まってBBQをしたり、マラソン大会へ出場するためにみんなでトレーニングを楽しんだり
とにかく若手が元気いっぱいです!
もちろん、若手同士だけでなく工業団地の会社対抗野球大会など年の離れた先輩たちと
交流を深められる場面もあります。
日々のコミュニケーションが仕事の行いやすさに繋がっています!
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はたして当社の野球部の実力は・・・。
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マラソン大会
企業概要
創業/設立 |
1961年6月16日 |
本社所在地1 |
東京都葛飾区四つ木2-5-17 |
本社所在地2 |
岩手県北上市和賀町竪川目1-33-126 |
代表者 |
代表取締役社長 米津 征彦 |
資本金 |
1億円 |
従業員数 |
グループ計/320名 (2020年12月現在) 176名(男性122名 女性54名) |
主要取引先 |
ソニーグループ パナソニック電工グループ キヤノングループ シャープグループ セイコーエプソングループ 日本電産グループ 沖電気グループ ほか |
事業所 |
本社 =東京都葛飾区 国内工場 =岩手県北上市 海外法人 =ベトナム/ハノイ市 台湾/台北市 海外事務所 =香港 |
”技術が支える安定性” |
新製品の開発や試作に大きく携わる当社の仕事。 これらの仕事ができる背景には、50年以上培ってきたノウハウに加えて、常に最先端の技術や設備の導入をしていることが挙げられます。
技術を常に磨き、より良い製品を提供しつづけることで、当社はお客様にとっての必要不可欠、唯一無二の存在となります。このことが受注の安定、経営の安定につながっています。
一見関係なさそうな「技術」と「安定」。実は深いところでつながっているのです。 |
”カナガタ(=金型)とは?” |
カナガタというのは、金属でできた型の事をいいます。
金型を定義すると
『同じ形の製品を簡単かつ大量の作るための道具』
になります。
私たちの身の回りにある製品は8割以上が金型を使って、生産されています。スマートフォンやパソコン、ボールペンやハサミ、自動車やバイク、ペットボトルや缶など日常で使用する製品のほとんどが金型で大量生産されています。私たちの生活を陰ながら支えている、とても重要な製品なのです。 |
採用連絡先
新卒採用グループ
〒024-0332
岩手県北上市和賀町堅川目1-33-126
TEL :0197-72-2141
MAIL:recruit@takaras.co.jp
URL :http://www.takaras.co.jp
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